笹川流れ夕暮れクルーズ~4月29日(日)

4月29日(日)~昭和の日は、天候に恵まれ今年第一回目の笹川流れ波物語り「義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」が運航されました。

笹川流れ夕暮れクルーズ~4月29日(日)
笹川流れ夕暮れクルーズ~4月29日(日)
笹川流れ夕暮れクルーズ~4月29日(日)
「笹川流れ波物語り「義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」

当日は、日中天気も良かったのですが、夕方になるにつれ、日本海の水平線より上の空にうす雲が広がって来ました。

遊覧船の出航を前に、お客様にご乗船頂きます。

夕陽に向かって出航!
「夕陽に向かって出航!」

午後5時40分過ぎに夕陽に向かって笹川流れ遊覧船「おばこ丸」が出航しました。これから約50分~60分のクルーズです。
今回私はこの便には乗船せず、お留守番です(笑)

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/04/29(日)

水平線の上に薄雲が広がり、夕陽が出るかどうかビミョーな状態でした。

笹川流れ夕暮れクルーズ~4月29日(日)

案の定、空に薄雲が広がり、スッポリ雲に隠れてしまいました。

今回の夕暮れクルーズは、夕陽がいまいちでしたが、実は沖合いに「イルカ」
が見られました。イルカの群れに遊覧船もかなり近づいたそうです。夕暮れクルーズに乗る事で偶然、イルカを見ることが出来たお客様は、大変喜んでいらっしゃいました。

次回の夕暮れクルーズは、5月3日(日)午後5時50分に出航予定です。週間天気予報によると、三日は少し天気が悪いようですので、ちょっと心配です^_^;

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
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ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ

ニリンソウ(二輪草)」は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、先日ご紹介した「キクザキイチゲ(菊咲一華)」も同じ仲間です。花期は4月~5月頃で、花を1~3個付けます。イチリンソウ(一輪草)、サンリンソウ(三輪草)等も有り、それぞれ花の数、葉の形、茎の長さ等で見分けるそうです。

ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ
「ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ」

このニリンソウ(二輪草)は、先日笹川流れの近くの山に行った際、畑の側で
花を咲かせていました。とても可憐な花で春の野山を代表する花と言うのも頷ける気がしました。

通常、林緑や林床に自生し、草丈は15~30cm程だそうです。

ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ

そう言えば、ニリンソウには題名となった歌がありますね。川中美幸さんの「二輪草」と言う曲でした。普段、演歌は聞きませんがこの曲は良く知っています。

ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ

このニリンソウ(二輪草)の根茎「地鳥(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬の原料となるそうです。

撮影日:平成21年4月22日

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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そうめん流し~予行演習

例年7月第一週は笹川流れ地区の海水浴の海開きとなっています。今年は7月5日(日)に、ここ桑川港でも「笹川流れ海の縁日」が開催されます。このイベントは、地区の海開きに合せ、地元漁師さんが中心となりイベントを開催します。

この「笹川流れ海の縁日」では、地元桑川港水揚げの鮮魚の販売、活魚のつかみ取り、漁船パレード等スケジュール満載で毎年行われています。

まあ、そのイベントに詳細に付きましては、追ってお知らせする事とします。
このイベントには、遊覧船でも協力しているのですが、今回遊覧船独自の催し物を企画して、「笹川流れ海の縁日」を盛り上げる事にしました。

そうめん流し~予行演習
「そうめん流し~予行演習」

そこで考えられたのが、この「そうめん流し」です(笑)
近くの山に行き、竹を切り出し(ちゃんと持ち主に許可を得ています)二つに割り、台を作成しました。

「そうめん流し」がうまく行くかどうか、まずはテストしましょう!と言う事で、この日「そうめん流し~予行演習」が決行されました(^◇^)

そうめん流し~予行演習~笹川流れ

テストの結果は上々。従業員は仕事と言う事を忘れてキャーキャーワーワー楽しみます。角度はどう?水量は?流すそうめんの量は?等々色々テストしましたが、まずは結果OK!です(^^♪

そうめん流し~予行演習~お客様の参加

たまたま来店されていた、富山県からお越しのお客様にも参加して頂きました(笑)

そうめん流し~予行演習~笹川流れ

こちらは、山形県庄内方面から何時も来て下さる常連さん。ご夫婦で楽しんで頂きました。

テストの結果も上々でしたので、7月5日(日)の本番が楽しみですね(^^)v

笹川流れ遊覧船では、何時も遊んでばかりいて仕事していな~い!と誤解しないで下さいね(*^^)v

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カナガシラ(金頭)の一夜干し~笹川流れ

カナガシラ(金頭)は、カサゴ目・ホウボウ科の魚で、新潟県村上市では主に板曳漁の漁船により水揚げされています。

カナガシラ(金頭)の一夜干し~笹川流れ
「カナガシラ(金頭)の一夜干し~笹川流れ」

カナガシラは、ホウボウに似た魚で、その名の通り頭が非常に固い魚です。
新潟県でも盛んに水揚げされ、唐揚げ、フライ、刺身等で食べられています。
また旧山北町地域では、味噌汁の具として利用し、ダシがとても出て美味しい魚です。

新潟県では、昔からこのカナガシラは栄養豊富で、出産直後の女性に乳の出が良くなるように食べさせたそうです。

カナガシラ(金頭)の一夜干し~笹川流れ

当店はこのカナガシラ(金頭)を頭を落とし、開いて、もしくは丸のまま醤油ベースのタレに30分程漬け込んで、天日で干し揚げます。

当店のカナガシラ(金頭)の一夜干し(開き)は、中骨を取ってあるので、非常に食べやすくなっています。

お求めは、当店店頭、若しくはインターネットショップにてお買い求めできます。

【笹川流れの地魚処 天ぴ屋 インターネットショップ】
天ぴ屋こだわりの一夜干しカナガシラ(開)1パック8尾~10尾入って500円(税込) お求めはこちらから

天ぴ屋こだわりの一夜干しカナガシラ(丸)1パック10尾~14尾入って500円(税込) お求めはこちらから

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山葵(ワサビ)~笹川流れ

先日から山葵(ワサビ)の花が満開でした。こちらは、集落の農家の方が畑に植えた山葵(ワサビ)なのだそうです。

山葵(ワサビ)~笹川流れ
「山葵(ワサビ)~笹川流れ」

山葵(ワサビ)は、アブラナ科ワサビ属の日本原産の植物で、香辛料として日本のみならず、海外でも有名になっていますね。葉っぱを見ると確かにワサビですね。

山葵(ワサビ)~笹川流れ

栽培のワサビですと、清流の水辺で育てる(ワサビ田)と言うイメージが何故かありますが、普通は畑で作られるのですね。山等に自生しているワサビもあると言うから納得です。

山葵(ワサビ)~笹川流れ

新潟県内には、お正月や慶弔時に「のっぺ」とか「のっぺい汁」と呼ばれる郷土料理を作ります。笹川流れの旧山北では、「おびら」と呼ばれ、旧村上市周辺では「だいかい(大海)」とも呼ばれています。

このいわゆる「おびら」「のっぺ」等と呼ばれる料理は、地域差があり、具材、味付け等に違いがあります。旧山北町では、その「おびら」をベースにした料理に山葵(ワサビ)を入れる料理があります。その名も「わさび」なのですが(笑)この作り方が難しいらしいです。と言うのもヘタをするとわさびの辛い風味が出無い事があるのです。

まあ、この料理の事はまた別の機会にお話する事にしましょう(笑)

山葵(ワサビ)~笹川流れ

この山葵(ワサビ)は秋には収穫の時を迎えるそうです。

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さかなまつり~新潟漁協山北支所

ゴールデンウィークの5月3日(日)に恒例の「さかなまつり」が新潟漁協山北支所で開催されます。鮮魚や水産物の販売や魚のさばきコーナー、海の生き物ふれあいコーナー等盛り沢山です。

場所は新潟県村上市寝屋漁港の新潟漁協山北支所市場内で行われます。
イベントは午前8:00~午後2:00頃迄行われます。(午前8:30~販売開始・各コーナー売り切れ次第終了との事です)
また旧山北町は神奈川県の山北町(やまきたちょう)と同じ「山北」の字を持つ町として交流がありますが、その神奈川県の山北町の物産交流コーナー(お茶、みかん等の特産品販売)も設けられます。

<さかなまつり特別イベント>
(若干時間がずれることがあります)
・活魚販売コーナー(9:00~)
・船上体験(9:30~)漁船に乗込んで漁師料理を味わおう。海鮮汁等のサービス有り
・カニの素人セリ市コーナー(11:30~)
・活魚のつかみ捕り(13:00~)子供達が水槽に入って、捕ったお魚はタダ!!
・歌謡ショー(1回目10:30~ 2回目12:30~)

以上、新潟漁協山北支所HPより引用

昨年もこのイベントの来場者が6,000人との事ですので、今年も大賑わいと
なる事間違いないですね。

出来ればイベントに行った帰りにでも、笹川流れの遊覧船にご乗船頂ければ嬉しいです(^◇^)

ヒヤシンス(風信子)~笹川流れ
「ヒヤシンス(風信子)~笹川流れ」

このブログの一つのコーナーになりそうな気配ですが、今日の花は「ヒヤシンス(風信子)」です。地中海沿岸地域原産の球根植物です。日本へは江戸時代末期に入って来たそうです。

秋植えの球根で、春先に花を咲かせます。水栽培等でも楽しめますね。
ヒヤシンスはヒアシンスとも呼び、漢字名は「風信子」、「飛信子」と書きます。
ヒヤシンスの名前の由来は古代ギリシャ神話の美少年ヒュアキントスから来ているそうです。

ヒヤシンスも園芸品種が各種あり、花色も豊富です。耐寒性のある植物ですので、手軽に栽培出来ます。

ヒヤシンスは、花のピントの当て所が難しかったですね(笑)

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第28回小俣宿でいっぷく~旧山北町

村上市の旧山北町には、山形県と新潟県県境にまたがる「日本国(にほんごく)」と言う標高555mの山があります。またその日本国の登山口にあたる集落が、かつて出羽街道の宿場町で、松尾芭蕉が、「奥の細道」紀行の旅の際、その街並みを通ったと言われる「小俣宿(おまたじゅく)」と呼ばれる所があります。

今年のGWの5月5日(火)に、その日本国登山と出羽街道の街並みを散策するイベント「第28回小俣宿でいっぷく」が開催されます。

午前9時より、「日本国」の山開き神事が執り行われ、登山が行われます。その後、午前11時より、「小俣宿でいっぷく」がスタートし、出羽街道の宿場のなごりを残す小俣宿で、休み処として開放された民家でゆっくり休み、物産の
販売、歴史展示館等も設置されます。また餅つき体験もこの日3回行われる予定となっています。

このイベントはJRの特急の時間に合わせたスケジュールで開催され参加者は、府屋駅~イベント会場間の送迎バスが利用出来ます。

主催:越後さんぽく笹川流れ観光協会 & イベント実行委員会

場所:新潟県村上市小俣集落(旧山北町)

お問い合わせ:越後さんぽく笹川流れ観光協会
          TEL 0254-77-3115
          FAX 0254-77-3015 


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菜の花~笹川流れ
「菜の花~笹川流れ」

そしてイベントとは関係ありませんが、先日近くの畑で撮影した「菜の花」です。昨年に取り残した作物から伸びて来た茎に花を咲かせました。

菜の花~笹川流れ

これは違う作物の花です。もう一回行って何の野菜だったか確かめようと思い
出掛けましたが、既に耕され畝が出来ていましたので、結局確認出来ませんでした(笑)

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桑川小学校の桜~笹川流れ

先日、近くの桑川小学校の桜を撮影しに出掛けました。この桑川小学校は数年前に、旧山北町の小学校の統廃合に為、廃校となりました。

桑川小学校の桜~笹川流れ
「桑川小学校の桜~笹川流れ」

ちょっと油断をしている間に「桑小の桜が満開だよ!」と知人に教えられ、明日から天候も崩れ、風の為、折角の桜の花が散りはしないかと、仕事が終わった後、慌ててカメラを持って出掛けました。

桑川小学校の桜~笹川流れ

案の定、陽は傾きかけ始めていました^^; 何はともあれ、まずは撮影!撮影!

桑川小学校の桜~笹川流れ

私は何しろカメラの設定を変えない(出来ない?)AUTO君(AUTO撮影Only)ですので(笑)写り具合は、その都度モニタで確認します。

桑川小学校の桜~笹川流れ

桑川小学校の桜~笹川流れ

桑川小学校の桜と山々~笹川流れ
「桑川小学校の桜と山々~笹川流れ」

ここの桜は十数年前、この小学校の卒業生が卒業記念に植樹したものなのだそうです。あれから〇〇年、小高い丘の上にあるこの桑川小学校は、小学校へ向かう上りの坂から、校庭の周りの桜が満開となっていました。

種類は多分「ソメイヨシノ(染井吉野)」かと思われます。

桑川小学校と桜~笹川流れ
「桑川小学校と桜~笹川流れ」

廃校となっている桑川小学校ですので、生徒の姿は見えません。でも小学校と桜って春には欠かせない風景の一つですね(*^^)v
こんな素敵な桜の名所、出来れば沢山の方々に見て頂きたいですね。

※画像のサイズが大きくて、ページの読み込みが時間が掛るかもしれません。何卒ご容赦をm(__)m

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笹川流れより山形県鼠ヶ関を臨む

ある日の笹川流れです。天気は良い!波も穏やか!となれば絶好の遊覧船日和です(笑)晴れの日の北風は心地が良い物です。

出航を待つおばこ丸~笹川流れ
「出航を待つおばこ丸~笹川流れ」

出航を待つおばこ丸。船名旗と日の丸が風に靡きます。

おばこ丸の航跡~笹川流れ
「おばこ丸の航跡~笹川流れ」

遊覧船の後部に陣取り、ジッと船の航跡を眺めるのも好し!不思議と飽きな
いものです(笑)

笹川流れより山形県鼠ヶ関を臨む
「笹川流れより山形県鼠ヶ関を臨む」

遊覧船上より遠く山形県の鼠ヶ関方面を臨みます。画像では解り辛いかもし
れませんが、画面中央より左、陸地から離れた島の様に見えるのが、鼠ヶ関
の弁天島です。

※過去ログ 「鼠ヶ関~名勝 弁天島」

実はこの弁天島は陸続きになっているのです。

粟島~笹川流れより
「粟島~笹川流れより」

沖合には「粟島」が見えます。新潟県岩船郡に属する「粟島浦村」です。
笹川流れが最短距離に辺り、約20km程離れています。沖合いを走る様々な
船の航路付近となっています。

現在笹川流れの岩場では、「ウミネコ」が繁殖時期を迎えています。ペアリン
グが盛んに見られ、船が岩場に近づくと「クワックワックワッ~♪」と言ったウミ
ネコの鳴き声が聞こえて来ます。5月の下旬頃になると可愛いウミネコの雛の
誕生となります。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ

これも先日笹川流れ近くの山で撮影したショウジョウバカマ(猩々袴)です。カタクリ(片栗)と同じ辺りの咲いていました。

ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ
「ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ」

ショウジョウバカマ(猩々袴)は、ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草で、山

野のやや湿った所に生える常緑の植物です。草丈は大体10cm~40cm位と

言いますが、撮影したものは大体20cm前後の物でした。

このショウジョウバカマの名前の由来は、「猩々(ショウジョウ)」と呼ばれる中

国の空想上の動物の顔色に見立て、地面に広がる根生葉を袴に見立てて付

けられたと言われています。

ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ

今回撮影して後で気付いたのですが、2枚目と3枚目の花色が違いますが、

これは、ショウジョウバカマには編集のシロバナショウジョウバカマと言うのが

あるそうです。それで、こんなに花色が紫と白っぽい物があるのでしょうね。

始めて見た時はこんな不思議な花があるのかと思いました。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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