城下町ルネッサンス号試乗会に参加して来ました。

城下町ルネッサンス号

先日、村上市の巡回バス『城下町ルネッサンス号試乗会』に参加して来ました。
当日は雪も降らず、気温も上がり、絶好の運行日和となりました。

乗車希望の方が多く、座席も満席となりました。このバスに対する関心の高さが伺えます。出発は『おしゃぎり会館』です。

城下町ルネッサンス号

この巡回バスは、村上駅を始発とし、瀬波温泉、町屋、イヨボヤ会館等を約90分で巡って来ました。

3月から運行が開始され、乗車料は一回100円です。社会実験等を経て昨年一旦運行が終了しましたが、また今年から運用が始まります。

料金、運行コース、運行本数等まだまだ課題は多いですが、このバスが定着してくれると訪れる観光客や地域住民の足として便利になるのではないでしょうか?

惜しむらくは、このバスが『笹川流れ』までは来ないと言う事です(´・_・`)

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粟島汽船の新船 『きらら』

粟島汽船新船『きらら』

粟島汽船の新船 『きらら』

村上市の岩船港と岩船郡粟島浦村を結ぶ粟島汽船の新船『きらら』が、4月15日(金)に就航しました。
『きらら』は、185t で170名の定員、最高速度42.6km/h の双胴船です。

粟島汽船新船『きらら』

双胴船と言うのは、字のとおり船体が二つ(双胴)になっています。双胴船の利点は、安定性が高く、速度
が高く出来ると言う点にあると思います。日本海側では、珍しい双胴船です。
先日、岩船港で弊社遊覧船の『ゆうなぎ』を整備する作業で訪れた際、粟島汽船さんの新船が丁度入港し
た所でしたので、撮影させて頂きました。

粟島汽船新船『きらら』

粟島汽船さんの従来船の『フェリー粟島』が、岩船港~粟島を約90分で結びますが、きららは55分と言う事
ですので、如何に高速かが判りますね。
今年のGWは、この高速双胴船『きらら』にご乗船されてみては如何でしょうか?ついでに笹川流れにも
お立ち寄り下さいね(笑)

善寶寺参拝-後編-精進料理

善宝寺で頂いた精進料理

善宝寺参拝-精進料理

善宝寺に参拝し、ご祈祷が済んだ後、精進料理を頂きました。この精進料理が食べたいが為に参拝してい
る訳ではありませんが、楽しみにしている事は間違いありません^_^;

品数が多いですね。どれもシンプルですが、とても美味しいんです。普段脂っ濃い料理を食べ慣れている
せいか、たまに食べるととても新鮮な味に感じられます。

アサヅキの小味噌和え

アサヅキの小味噌和え、春を感じられますねー。シャキシャキとした食感と口の中に広がるアサヅキと味
噌の香りが食欲をそそります。アサヅキ(浅葱)は、アサツキとも呼ばれますね。一見万能ネギの様にも
見えますが、球根植物です。
最近では、畑で栽培されていますので、スーパー等にも流通してますね。

ゼンマイの煮付け

ゼンマイとコンニャクの煮付けです。(~ヘ~;)ウーン、懐かしい味ですねー。こういうの好きなんです、私。
こりゃ、おいしいわー( ゚∀゚ )

胡麻豆腐

胡麻豆腐です。これも私の好物なんです。少し甘い餡が掛けてあり、口の中で胡麻の風味が広がります。
甘いものはご飯のおかずにならない!と言う方もいらっしゃるでしょうが、これは言わば和風スイーツの様な
物ではないでしょうか?

以上、頂いた精進料理の中で3品をご紹介しましたが、その他の食材も大変美味しゅうございました。
余りに美味しくて、調子にのってご飯のおかわりまでしちゃいました。
ってこれもいつものパターンかもしれませんが(笑)

善寶寺参拝 鶴岡市 前編

善宝寺参拝

善宝寺参拝 鶴岡市

今シーズンの笹川流れ遊覧船の運航開始は4月1日(金)となっております。
運行開始前に恒例の鶴岡市の善寶寺を参拝しました。

龍澤山善宝寺は、山形県鶴岡市の名刹、海の神様である八大龍王を祀ったお寺です。全国から漁業、海
運等の関係者が多く参拝する寺として有名です。

善宝寺参拝

善宝寺と言ったら「人面魚ζ`))))))< ジンメンギョ」を思い出す人はツウな方です(笑)
善宝寺には東北地方有数の五重の塔がある所で有名です。こう言った建物を見ていると、昔の方の建築
技術は素晴らしいものだと実感します。

善宝寺 韋駄天
善宝寺の山門内に控える 向かって左側の韋駄天の木像です。仏教における仏の神なのだそうです。

善宝寺 毘沙門天
こちら向かって右側の毘沙門天の木像です。毘沙門天も仏教における仏神で、2年前NHKの大河ドラマ
「天と地と」で、上杉謙信が軍神として崇め、また自分をその生まれ変わりだと信じていた・・・と言う物語
で描かれていましたね。

善宝寺 本堂へと続く石段
石段を登り、ご祈祷の行われる本堂へと向かいました。
久々に登る石段、登り終えると少々息切れがしました(笑)
以上続きは次回に(;´∀`)

大池の渡り鳥達

大池の白鳥

大池の渡り鳥達~白鳥

今シーズン、例年通りに村上市の(旧神林村)大池に白鳥等の渡り鳥が沢山来ているのは行っていました
が、あまりの天気の悪さにとても観に行く気かしなかったのは事実です(笑)
そうこうしている間にもう3月の声を聞き、白鳥達が北の大地へと帰ってしまう前に観に行かねばと、先日新
潟市に行った帰りに寄ってみました。

大池の白鳥

笹川流れから車で35分位の距離にある大池。お昼過ぎと言うこともあり、大多数の白鳥達は近くの田圃へ
と餌を食べに行っているのでしょう。それでも20羽以上の白鳥を観ることが出来ました。

ここ大池は、お幕場公園の中心に位置しています。旧神林村塩谷から村上市の岩船にかけての海岸は、
青松が広がる松林が広がっていました。ここで、昔々村上藩主の殿様や家臣達が松に幕を張り、宴を楽
しんだと伝えられていた事から「お幕場(おまくば)」と呼ばれ、近年公園として整備されました。

大池のマガモ

やはり白鳥以外の鴨類も沢山います。この頭の緑色の鳥はちょっとネットで調べてみると、おそらく「マガモ」
ではないでしょうか?それにしても、鳥の世界はオスの方が色鮮やかですね(*゚∀゚)

大池のカモメ

そしてそして、海鳥の「ユリカモメ」ではないでしょうか?赤いクチバシ、赤い足と言う特徴が物語っていま
す。一回り小さな体も特徴ですね(^^♪
カモメやウミネコは海鳥ですが、餌を求めてかなり内陸の田圃なんかでも見られますので、海岸からそん
なに離れていない大池にいたとしても、不思議はないですね。

今年は田圃の雪が多くて、白鳥達も餌を食べるのが大変だったとか。鳥インフルエンザも日本各地で発生
していますが、ここ大池は何事も無ければ良いなと思いながら帰宅しました(*^^*)

新潟県村上市北新保

鰈山清水~村上市大毎

鰈山清水~村上市大毎

鰈山清水~村上市大毎

先日、暑さに逃れる為に、山にでも行ってこようと、村上市高根~村上市大毎を結ぶ広域農道山北朝日線
をドライブしてみました。村上市(旧朝日村)の高根から入り、村上市(旧山北町)大毎に差し掛かると、「鰈
山清水」と言う山清水が湧き出る所に到着しました。

鰈山清水~村上市大毎
水を一口手にすくって飲んでみました。水はとても冷たく、味も・・・大変美味しかったです。清水を汲んで
持ち帰る容器を持って来なかったのが残念でした。

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)~村上市大毎

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)~村上市大毎

その「鰈山清水」の水汲み場周辺に咲いていた花です。調べてみると「ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)」に、形、特
徴が似ている様な気がします(^_^;)
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)は、キク科ヒヨドリ属の植物です。フジバカマ(藤袴)やヒヨドリバナ(鵯花)にも似て
いますが、これはヨツバヒヨドリ(四葉鵯)と言う事にしましょう(笑)ただこのヨツバヒヨドリは、通常本州では
標高1000m以上の高原等に生えると言う事ですので、ちょっと怪しいですが(^^ゞ

新潟県村上市大毎

関谷浜で試し撮り~新潟市


関谷浜で試し撮り~新潟市

先日用がありまして、新潟市の方へ出掛けたのですが、最近買ったレンズを試したくて関谷浜へ寄ってみ
ました。どうしても関谷浜でなければダメと言う訳では無く、2年位前五十嵐浜で撮った佐渡島を思い出し
寄った次第です(^^ゞ

Sekiya Beach

Sekiya Beach

試したかったカメラのレンズとは、Zoom-Nikkor 70~300mm f/4 ~ f/5.6G と言うズームレンズです。単
焦点とマクロレンズはありましたので、少しズームレンズが欲しいなと思っていましたので、中古ですが手
に入れる事が出来ました。

それにしても新潟市の海岸は浸食されて砂浜が激減していると聞いていましたが、ここも大変な事になっ
ているのですね。夏場は海水浴場として賑わうのでしょうが、これだけ急な坂になった砂浜はちょっと大変
ですね。

Sekiya Beach

突堤工・ヘッドランド~関谷浜

海岸の浸食はここだけで無く、我が笹川流れでも然り、日本全国的な問題となっていますね。
こちらでは、これ以上砂浜が失われない様に様々な取り組みがなされている様です。海岸の沖合に離岸
堤、人工リーフ等を設置して波浪による浸食による砂浜の流出を防ぎ、上の写真の様な突堤工を施し、人
工的に砂浜を堆積させる工事を行っています。この取り組みのお陰で、少しづつ砂浜が復活しているとの
事でした。

Sekiya Beach

話が海岸の浸食に行ってしまいましたが、さて新しいレンズでの撮影ですが、やはり目一杯ズームにする
と300mmだと手ブレが酷いですので、三脚は必須ですね(^▽^;)
同じ300mmでも手振れ補正付きのレンズがありますが、少し高いですので手が出ませんでした(笑)
確かそのレンズは、中古パソコン屋さんが買われていたのをブログで見ました(*^^)v

今年の目標は、このズームレンズと三脚を使って日本海に沈む夕日を写す事です(●^o^●)

注:関谷浜では無く、関屋浜が正しいです(^^ゞ 
教えて下さったいそべの若大将さん、ありがとうございます

庄内おばこの里こまぎ~鶴岡市

庄内おばこの里こまぎ

庄内おばこの里こまぎ~鶴岡市

先日の善寶寺参拝の帰りに、これまた毎年恒例になった「庄内おばこの里 こまぎ」に寄って来ました。鶴岡市に来る際は、いつも立ち寄っている様な気がします。
この「庄内おばこの里 こまぎ」は、地元の農産物、魚類等を販売してる物産館的な施設です。そして、地産地消のバイキングを中心としたレストラン、天然温泉もある複合施設となっています。

卵とタラの芽
こちらの物産館の特徴は、地元の農産物が安く手に入ると言う事です。市場を介さず、生産農家がその時に収穫した野菜や果物、花等々を直接店で販売するので、新鮮な商品が安く提供出来るのでしょうね。
放し飼いの鶏の卵や、ハウス物?のタラの芽等の新鮮な農産物が販売されていました。

 パン屋と鮮魚コーナー~こまぎ
また物産館内には、手作りパン屋や地元由良港直送の魚介類販売コーナーもあります。
旬の魚が販売されていました。また山形県鶴岡市のお土産品を販売するコーナーもあります。

プリムラ ジュリアン~こまぎ
プリムラ・ジュリアン:生花コーナーでは、春の草花も販売していました。上の画像はプリムラ・ジュリアンです。様々は花色の可愛い花が人気の植物です。サクラソウ科の植物で多年草ですが、私は大抵夏には枯らしてしまいます(^^ゞ

Euryops pectinatus
ユリオプス デージー:そしてキク科ユリオプス属のユリオプス デージーです。黄色の花と銀白色の葉が綺麗な植物です。ちょっと花がくたびれていましたが、黄花が春らしくて良いですね。
店内の売り場の花を撮影する私・・・(^^ゞ ちょっと大胆過ぎますね(笑)

そんな事で、今回もお得な農産物を買い込んで、家路へと向かう事にしました(●^o^●)

山形県鶴岡市小真木原88-1

龍澤山善寶寺参拝~鶴岡市~その1


龍澤山善寶寺参拝~鶴岡市~その1

先日、毎年恒例となっている山形県鶴岡市の龍澤山善寶寺へ今シーズンの始業前の参拝に行って
来ました。ここ2年位続けてブログでもご紹介していますので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
「豆蔵!またか!」と御思いの方もあるかと思いますが、我慢してお付き合い下さい(*^_^*)

龍澤山善寶寺
龍澤山善寶寺:ここで善寶寺についておさらいしますと、今から1,200年前の平安時代に妙達上人と言う
高僧がこの地に寺を開きました。以来、海の守護神・龍神様を奉るお寺として、北海道、東北、北陸を中心
として、海に従事する方、主に漁業関係者の信仰の寺となっています。

龍澤山善寶寺2
弊社も遊覧船を運航していますので、昔からこのお寺を参拝するのが恒例となっています。遊覧船のブリッ
ジにも小さな神棚が供えられていますので、こちらで御祈祷頂いたお札を奉るのが常となっています。
毎年シーズン前に、この年の無事故、商売繁盛、海上安全等々をお祈り致します。

zenpou temple
善寶寺五重塔:ここ善寶寺の参道でひと際目を引くのがそびえ立つ五重塔です。こちらの五重塔は、
明治時代の1893年に建立されたそうです。東北の五重塔と言いますと、善寶寺の他に、同じ山形県の羽
黒神社(室町時代)、青森県の最勝院(1666年)、青森県の青龍寺(1996年)、岩手県の福泉寺(1990年)
に存在しています。

zenpou temple
龍澤山山門:参道には最初の総門と次の山門が続いています。この山門の両側に、韋駄天と毘沙門天
の二つの像が参拝者を見守っています。その模様などは次のエントリーでご紹介します(*^^)v

山形県鶴岡市下川字関根100

マタギの家~朝日みどりの里~旧朝日村

a house of matagi

マタギの家~朝日みどりの里~旧朝日村

先日、村上市のみどりの里に行って来ました。この朝日みどりの里は、旧朝日村の国道7号線沿いにある
道の駅朝日、物産会館、朝日きれい館(温水プール)、まほろば温泉等が集まった朝日地区の観光拠点と
なっています。

その中で、三面ダムの建設でダム湖の下に沈んだ奥三面集落にあったマタギの家をここに移築し公開して
います。今回はその外観を撮影して来ました。

A house of matagi
この文字は?:屋根のこの文字は何と読むのでしょうか?この家の屋号の印でしょうか?

A house of matagi
この日は好い天気で、気温も上がり久々に過ごしやすい一日でした。日中等は車に乗っていても日差しで
暑い位でした。マタギの家の屋根に積った雪は後わずかです。でも昨日、今日にはおそらくまた雪が積もっ
た事でしょう^_^;

A house of matagi
携帯カメラのアプリで撮影:最後は携帯のアプリで撮影したOld Camera で撮影した風の写真です。
確かにエレメンツ等の画像加工ソフトを使えばPC上でも簡単にこの様な効果を写真に加える事が出来ます
よね。でも被写体も茅葺屋根の家ですので、この様な効果は『如何にも!』と言う感じになりますね(笑)

新潟県村上市猿沢1212