シャガ(射干)~下渡山

シャガ(射干)~下渡山

シャガ(射干)~下渡山

先日、旧村上市の下渡山でシャガ(射干)が、道端に咲いていました。この下渡山と言うのは、村上市街
から近くの三面川を挟んで向かい側の標高237.8mの小高い山です。こちらには坂を少し登った所に集落
があります。そちらの道沿いにシャガが咲いていたのです。

シャガは、「Iris japonica」と言う英名が付いていますが、実は中国原産の帰化植物だと言われているそう
です。山奥に咲くと言うより、人里の近くに咲く花です。
「アイリス」の仲間ですので、菖蒲の様な、洋ランの様な花が印象的ですね。これが自然に生えていると
言うのも少し不思議な感じの植物です。

シャガ(射干)~下渡山

何故、この下渡山に立ち寄ったかと言うと、小学生の頃、遠足でこの山に登った事があるのです。山の頂
から見えた村上市街の風景の見晴らしの良さを思い出しました。

新緑の季節を迎えた笹川流れ

新緑の季節を迎えた笹川流れ

新緑の季節を迎えた笹川流れ

今年は春先から天候が不順で、カラッと晴れた日が例年より少ない気がします。しかも寒い{{ (>_<) }}
そんな中の笹川流れですが、昨日は久々に天候に恵まれ、海も穏やかな一日でした。

笹川流れを海から眺めると、ゴツゴツとした岩肌が目立つ山々ですが、徐々に緑も濃くなって着ている様
です。先日まで山桜が満開でしたので、直にタニウツギや藤の花、桐の花等が山々を賑わす事でしょう。

新緑の季節を迎えた笹川流れ

笹川流れの釣りシーズンも本格的になって来ました。小船で岩渡しして貰い、黒鯛等を狙います。

画像が小さくて不鮮明ですが、昨日は小船で岩渡しをして釣りを楽しんでいる方々が多く見受けられまし
た。アタリは不明ですが、これからはこうして黒鯛等を狙う太公望が多くなる笹川流れです。

遊覧船上からウミネコの餌付けを楽しむお客様

今笹川流れでは、遊覧船上でウミネコの餌付け体験出来ます。

遊覧船「おばこ丸」上で、ウミネコへの餌付けに興ずるお客様達。現在笹川流れでは、ウミネコの産卵時
期を迎えています。遊覧船が産卵場の岩場に近づくと、どこからともなくウミネコが船に寄って来て餌を強
請ります。餌はかっぱえびせんが最適みたいです。オジサマ達もウミネコの餌付けに夢中で、歓声を上げ
て楽しまれているご様子でした(・∀・)

ウミネコの餌付けは、簡単でどなたでも愉しむ事が出来ます。コツはと言えば、餌の端っこを持って水平に
船縁に差し出すと上手に手から餌をキャッチします(^O^)
私が実践した動画をご覧下さいね。

夕暮れ時の笹川流れ

夕暮れ時の笹川流れ

夕暮れ時の笹川流れ

ある日の夕方、日も傾き始めました。この日は天候晴れで、気持ちの良い日でした。
まだまだ風は冷たく、肌寒い日となりました。
桑川港から観た桑川集落方面。Facebook をやっている私の定点観測地となる港からの眺めです。

夕暮れ時の笹川流れ
笹川流れの丁度沖合に見える小島の「粟島」。新潟県岩船郡粟島浦村に属しています。笹川流れとの
最短距離は約20㎞ほどです。

今時期は、夕日も粟島の南端付近に沈んで見えます。季節毎に変化する夕日が沈む地点を撮影するの
も面白い事です。少し、太陽に笠が掛かった様になってしまいました(^=^;

夕暮れの桑川港

桑川港から粟島の南端に沈む夕日を眺めます。港全体がオレンジ色に包まれて、船がシルエットになっ
て浮かびます。

今年は春先から寒い日が多く、天候も優れません。こんな夕日が見れる時は未だまだ数少ないですね。
でも、これから夏に向けて気候も次第に暖かくなるに連れて、「夕日率」もきっと上がって行くでしょう(^^♪
そんな夕日が見れる時は、極力カメラで撮影したいものです(*^^)v