新緑の季節を迎えた笹川流れ

新緑の季節を迎えた笹川流れ

新緑の季節を迎えた笹川流れ

今年は春先から天候が不順で、カラッと晴れた日が例年より少ない気がします。しかも寒い{{ (>_<) }}
そんな中の笹川流れですが、昨日は久々に天候に恵まれ、海も穏やかな一日でした。

笹川流れを海から眺めると、ゴツゴツとした岩肌が目立つ山々ですが、徐々に緑も濃くなって着ている様
です。先日まで山桜が満開でしたので、直にタニウツギや藤の花、桐の花等が山々を賑わす事でしょう。

新緑の季節を迎えた笹川流れ

笹川流れの釣りシーズンも本格的になって来ました。小船で岩渡しして貰い、黒鯛等を狙います。

画像が小さくて不鮮明ですが、昨日は小船で岩渡しをして釣りを楽しんでいる方々が多く見受けられまし
た。アタリは不明ですが、これからはこうして黒鯛等を狙う太公望が多くなる笹川流れです。

遊覧船上からウミネコの餌付けを楽しむお客様

今笹川流れでは、遊覧船上でウミネコの餌付け体験出来ます。

遊覧船「おばこ丸」上で、ウミネコへの餌付けに興ずるお客様達。現在笹川流れでは、ウミネコの産卵時
期を迎えています。遊覧船が産卵場の岩場に近づくと、どこからともなくウミネコが船に寄って来て餌を強
請ります。餌はかっぱえびせんが最適みたいです。オジサマ達もウミネコの餌付けに夢中で、歓声を上げ
て楽しまれているご様子でした(・∀・)

ウミネコの餌付けは、簡単でどなたでも愉しむ事が出来ます。コツはと言えば、餌の端っこを持って水平に
船縁に差し出すと上手に手から餌をキャッチします(^O^)
私が実践した動画をご覧下さいね。

夕日の綺麗な日~笹川流れ

The day when the setting sun is clean

夕日の綺麗な日~笹川流れ

6月のある日でした。その日は夕日が綺麗な日で、これは絶対撮影したい~!!と早速カメラを持ちだし、
撮影ポイントへ向かいました。

6月頃から夏に掛けて笹川流れの海岸では、夕日は沖合いの粟島に沈みます。この撮影の後には、梅雨
に入ってしまいましたので、夕日の撮影としては丁度良いタイミングだったみたいです(^^ゞ

The day when the setting sun is clean
粟島へ沈み行く夕日とウミネコです。
この撮影ポイントは、笹川流れにある「弁天岩」と呼ばれる所で、ウミネコの巣もある場所ですので、タイミ
ングが合えば夕日によってシルエットになったウミネコも一緒に撮影出来ます(^o^)
と言っても夕日を撮影していたら、偶然ウミネコも写っていた・・・程度のレベルですが(笑)

The silhouette of the black-tailed gull
この撮影ポイントの弁天岩、岩の天辺に祠があります。やはり弁天岩と言うぐらいですので、海の神様
弁天様が祀られています。
以前の祠は下に落ちてしまい破損したので、20年程前に新しい祠を弁天岩の上に奉納しました。
昭和39年の新潟地震の際には、この弁天岩の頂上すれすれ位まで、津波の水位が上がったと言われて
います。

やはり夕日を撮影してみて、肉眼で見たのと撮影した画像では色合いがかなり違いますね。
見た目はもっと明るい綺麗な夕日だった様な気がしますが、画像は少し暗くなってしまいました(-_-;)
実は7月に入って弊社の「笹川流れ夕暮れクルーズ」も運航されましたので、その時の模様等はまた
後程ブログでご紹介したいと思います(何時になるやら)

笹川流れの春~おばこ丸船上にて

The spring of the Sasagawanagare

笹川流れの春~おばこ丸船上にて

まだまだ寒い日はありますが、笹川流れにも漸く春がやって来た様です。
奥の山々には未だ雪が残っていて白くなっていますが、海岸線近くの山はすっかり雪も溶けた様です。

The spring of the Sasagawanagare

航跡~おばこ丸

この日は天候、海上ともとても穏やかで、暖かな一日でした。新潟市では桜の開花が発表されました。
遊覧船待合所裏にある、サクランボの花がもう咲きそうです。御衣黄、染井吉野の蕾はまだ固い様で
す。

The Japanese flag which rustles in wind

風にそよぐ日の丸~おばこ丸

穏やかな、弱い風が吹き、おばこ丸の船尾にある日の丸もそよいでいます。

The spring of the Sasagawanagare

恐竜岩~笹川流れ

ちょっと解り辛いですが、恐竜岩です。大きな恐竜が海に首を突っ込んで、海水を吸い上げて
いる様な形をしています。

話しは変わりますが、この恐竜岩がテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」で放送されたと、先日遊覧船にご乗
船のお客様がおっしゃっていました。何時頃の放送で、何より本当にこの笹川流れの恐竜岩なのかどう
かは解りませんが、どなたかテレビで「恐竜岩見たよ!!」と言う方いらっしゃいませんかね?

Feeding of the black-tailed gull

ウミネコの餌付け~笹川流れ

越冬地から笹川流れに戻って来たウミネコ達が、船上での餌付けの際沢山集まってきます。
お客様から大変ご好評を頂いております、ウミネコの餌付けがとても人気です。

Feeding of the black-tailed gull

ウミネコの餌付け~笹川流れ

手からエサを上手にキャッチするウミネコ。お客様も大変喜ばれていました。
中には遊覧船の手すりに止まって、エサを強請るウミネコもいます。
これから繁殖期を迎えるウミネコ。子育てを終えて、移動するのが例年7月の下旬頃です。
今シーズンもウミネコ達に人気が集まりそうです(*^^)v

ユズリハ(譲葉)~笹川流れ

Daphniphyllum macropodum

ユズリハ(譲葉)~笹川流れ

先日のエントリー「船の正月松飾り~笹川流れ」で、松を正月飾りに使うと説明しましたが、
上の画像の「ユズリハ(譲葉)」を松と一緒に、あるいはこれだけを松飾りに使う家庭もあります。

ユズリハ(譲葉)は、ユズリハ属ユズリハ科の常緑高木で、日本では本州、四国、九州、沖縄
に分布しています。ユズリハの名前の由来は、若葉が伸び出すと一斉に古い葉が落ちて、
まるで親が子の代に引き継がれる様子に似ているからユズリハ(譲葉)と名付けられたと
言う事です。そんな所が縁起が好いイメージに繋がったのでしょうね。

Daphniphyllum macropodum
ユズリハの木はこんな感じです。他の植物とちょっと不思議な感じがしますね^_^;

A gull
寒そうなウミネコ:先日の大荒れの日(荒れる日が最近多いので何時かは忘れてしまいま
した)に撮影したのですが、強い風と雪を避ける様にウミネコ達が一箇所に固まっていました。
流石に寒そうな様子です。

A gull
そんな中、元気なカモメもいました。先程のウミネコよりも少し大型で、足は赤い色をしてい
ます。風、雪が吹き付ける中、岸壁に打ち上げられた漂着ゴミの辺りをエサを探して、あち
こち歩き回っていました。こんな荒れた日は、海に入る事も出来ないでしょうから、海鳥達
もエサ探しが大変でしょうね。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21

笹川流れ遊覧船では、9月21日(月)に恒例の「義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」が運航されました。お客様からは大変ご好評を頂いている笹川流れ夕暮れクルーズですが、前回は先月8月23日に開催されました。前回は少し雲が多く、夕陽が綺麗に見えませんでしたので、今回は期待していました。

笹川流れ夕暮れクルーズ2009/09/21
「笹川流れ夕暮れクルーズ2009/09/21」
この日はシルバーウィークの中日と言う事もあり、日中も沢山のお客様にご乗船頂きました。今年から弊社は、インターネットHP上から、個人のお客様の遊覧船乗船ご予約を開始致しました。今回のお客様もネットご予約を頂いた方も多かったです。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21

出航時間は、季節により、日没の時間帯に合わせて出航しています。遊覧船「おばこ丸」は定員120名ですが、お客様にゆったりとしたご乗船をして頂く為、定員を60名としています。料金は大人1,200円 小人600円となり、約40~50分のクルージングとなります。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21
「遊覧船出航前の太陽」

この日は朝から天気が良く、気持ちの良い日でした。しかしお昼過ぎ頃から少しづつ雲が広がってしまいました。夕陽が観れるかどうか心配でしたが、いよいよ夕暮れクルーズの出航となりました。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21

そしてこの日の夕暮れクルーズの結果は・・・・・

ザンネンながら夕陽が沈む頃には、上空に雲が広がり、沈む瞬間は夕陽が雲に隠れてしまいました。それでもお客様は笹川流れの景色の素晴らしさ、ウミネコの餌付け等を楽しまれていたご様子です。

次回の開催は、10月11日(月)( PM4:40出航予定)が開催日となっています。只今弊社では、ご乗船のご予約が、インターネット上からのご予約を受け付けています。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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ウミネコ(海猫)のヒナもこんなに立派に育ちました!~笹川流れ

今年の5月末から6月初め頃に笹川流れの岩場で生まれたウミネコ(海猫)のヒナも7月の中旬には巣立ちの時を迎えました。すっかり飛び方も覚えて、遊覧船で餌付けが始まると成鳥と供に付いて来ますが、まだお客様の手からは餌は取れない様です。

ウミネコ(海猫)の子供~笹川流れ
「ウミネコ(海猫)の子供~笹川流れ」
ウミネコの子供(ヒナ)は体全体が茶色の羽で覆われています。眼も白目が無く、黒目だけの様に見えます。口ばしと足はピンク色で、成鳥になると口ばしと足は黄色になります。

この子供のウミネコが成長になり、羽が白くなるには3年かかると言われています。成鳥になると繁殖行動を取る様になりますが、成鳥になるには思ったより時間が掛かるのですね^_^;

笹川流れのウミネコの大半は7月中旬に子育てが終わると、夏の間は一旦北の方へ(北海道、サハリン方面)へ移動し、その後南下し1月~2月頃には越冬地(四国、九州)に達するそうです。

ウミネコの成鳥~笹川流れ
「ウミネコの成鳥~笹川流れ」
こちらはウミネコの成鳥です。ご覧の様に体の羽は白く、背の部分だけが黒くなります。英語でblack-tailed gullと呼ばれる由縁ですね^_^

ウミネコの成鳥~笹川流れ

ウミネコが遊覧船上で一休みしています。お客様の餌付けが終わったのでしょうか?
先程、ウミネコは子育てが終わると移動すると申し上げましたが、ピーク時に比べると数は極端に少なくなりますが、ごく一部の個体は、ここ笹川流れで冬を越します。

夏前に笹川流れにお越しになられたお客様は、夏以降ウミネコの数が極端に少なくなったのに驚かれる方が多いです。
「あれだけいたウミネコは何処へ行っちゃったの?」と言った質問を多く受けますが、上記の様な事を説明します。「ウミネコは子育てが終わると、越冬地へ移動するんですよ」と。

ですので、ウミネコの餌付けが楽しみでこれから遊覧船にご乗船されるお客様、どうぞご安心下さい。ウミネコは少なくなりましたが、ちゃんと餌付け出来ますよ(*^^)v

海鵜(ウミウ)~笹川流れ
「海鵜(ウミウ)~笹川流れ」
そして笹川流れの鳥類の中で忘れられないのは、海鵜(ウミウ)です。長良川で鵜飼が使っているのは実は海鵜なんですね。
海鵜につていは、またの機会とさせて頂きますm(__)m

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奥様!秋の笹川流れも良いですよ。

9月に入り随分と秋らしくなって来ました。夏休みも終わり、団体のお客様が徐々に動き出すのが9月です。

沖合いの粟島~笹川流れ
「沖合いの粟島~笹川流れ」

この日は空には雲一つ無い快晴でした。気温も26度位にはなりましたが、北寄りの風は清々しく向かい風に船が向かうと、風がとても涼しく感じられました。笹川流れ沖の「粟島(あわしま)」もその姿をハッキリと確認出来ます。

海上から観る陸の景色~笹川流れ
「海上から観る陸の景色~笹川流れ」

笹川流れの魅力は海上から観る陸の景色が素晴らしい事です。この日は波も穏やかで絶好のクルージング日和となりました。

JR羽越本線 特別急行いなほ号
「JR羽越本線 特別急行いなほ号」

笹川流れの海岸線を通る鉄道はJR羽越本線です。時間が合えば遊覧船上から電車を見る事が出来ます。写真の列車は、特別急行の「いなほ号」です。新潟駅~山形県の酒田駅間で運行しています。

また運が良ければ車両のペイントがひと際目立つ「きらきらうえつ号」や普通列車、時には車両が何両も連なる貨物列車を見る事が出来ます。特に貨物列車は、普段見る機会が少ないですので、お客様も喜ばれます。

ウミネコと航跡~笹川流れ
遊覧船上からのウミネコの餌付け~笹川流れ
「遊覧船上からのウミネコの餌付け~笹川流れ」

7月中旬に子育てを終え、一旦北の方へ大部分が移動した「ウミネコ(海猫)」ですが、ごく一部がここ笹川流れで冬越しする為に残ります。数はピーク時の何分の一にしかなりませんが、それでも餌付けポイントに遊覧船が近付くと自然と餌を求めて近付いて来ます。
やはり、秋もお客様にとって遊覧船上からのウミネコの餌付けは大人気です。皆さん歓声を上げて餌を与えています^m^

遊覧船上から山形県境を望む~笹川流れ
「遊覧船上から山形県境を望む~笹川流れ」

天気の良い日には、新潟県と山形県境の鶴岡市鼠ヶ関の弁天島も確認出来ます。昨年この鼠ヶ関(ねずがせき)の弁天島に行って来た模様をUPしてますので、こちらをどうぞ(^^♪

と言う事で、春も夏も良い笹川流れですので、これから秋の行楽シーズンを控えていますので、是非遊覧船にご乗船下さい。また9月に入り、底引き漁、板曳き漁も解禁となりますので、桑川港に水揚げされる魚種も増えて来ます。
弊社の店頭、ネットショップでも、「こだわりの一夜干し」の種類が順次増えて来ますので乞うご期待!!(*^^)v

ウミネコが旅立ちの時を迎えました~笹川流れ

笹川流れのウミネコ(海猫)4月前半から笹川流れで巣作りをし、5月後半には雛が孵り、7月中旬には巣立ちの時を迎えます。雛が巣立ちを迎えると何処へかと移動します。

ウミネコが旅立ちの時を迎えました~笹川流れ
「ウミネコが旅立ちの時を迎えました~笹川流れ」

笹川流れの岩場で子育てを終えたウミネコ達は、一晩でいなくなってしまいます。ホントに一晩なんですヨ(^^ゞ
あれだけいた多くのウミネコは何処へ行くのでしょう?
ウミネコは留鳥(リュウチョウ)だとWikiでは説明されています。留鳥とは、一か所に生息、繁殖し、棲む場所を移動しない・・・となっていますが、実は繁殖後移動大移動するのです。

青森県の蕪島と言う所はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されていますが、繁殖を終えたウミネコは一旦サハリンまで北上し、その後また南下し、四国、九州辺りで越冬するのだそうです。

ウミネコが旅立ちの時を迎えました~笹川流れ

ごく一部のウミネコは笹川流れに留まります。ですが数は少ないですので、そう多くは遊覧船上での餌付けに寄って来ません。7月位までの無数のウミネコが、遊覧船に寄って来るのを知っているお客様は、あれだけいたウミネコが何処へ行ってしまったか、大変不思議がります。

餌を狙うウミネコ~笹川流れ
「餌を狙うウミネコ~笹川流れ」

その少なくなったウミネコは一部は餌を求めて港へと飛んで来ます。遊覧船の待合所の屋根の上に集結して、天ぴ屋自慢の一夜干しを失敬する機会を伺っています(笑)

それではこれから夏休みに向けて、遊覧船上から全くウミネコの餌付けが出来ないのかと言うとそうでは無く、少数ではありますがウミネコは船に付いて来ますのでご安心下さい(^_^)v

何れにせよ、大部分のウミネコ達は来年の3月位にまた笹川流れに帰って来る事でしょう!(^O^)/

おまけに7月5日に撮影した、ウミネコの動画をUPして置きますね。

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漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

笹川流れ海の縁日が開催された7月5日は天候に恵まれ、海上も穏やかで絶好のイベント日和となりました。イベントの一つ「漁船の海上パレード」に弊社の遊覧船も参加しました。

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日
「漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日」

当日は桑川地内の弁天岩で、海開きの安全祈願の神事が執り行われました。この漁船の海上パレードも海上から弁天岩での神事の時間帯に合わせての出航となりました。

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

JR羽越本線「桑川駅」と道の駅「笹川流れ夕日会館」付近を航行します。山の緑もすっかり夏を思わせる濃さになって来ました。

ウミネコの雛の成長~海上パレード

ウミネコ~海上パレード
「ウミネコ~海上パレード」

海上パレードもウミネコ(海猫)の繁殖地付近の岩々を通過します。岩の上のウミネコの雛達もすっかり成長して、大きさは親達と変わらない位です。雛達は巣から離れて飛んだり、水面を泳いだりしていますので、巣立ちの時の近さを感じられます。

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

沢山の大漁旗で飾った、普段乗る事の出来ない漁船に乗る事が出来て、参加されたお客様達は大喜びの様子でした。船上からウミネコに餌付けしたりして楽しんでいましたので、あっと言う間に感じられた事でしょう。遊覧船も通常運航より延長して、特別50分位のクルージングとなりました。

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食事の時間?~笹川流れ

桑川港のウミネコ、お腹が空いたのか盛んに鳴いていたので、干物加工した際に出た魚の頭の部分をエサで与えました。

食事の時間?~笹川流れ
「食事の時間?~笹川流れ」

余程お腹が空いていたのか、沢山のウミネコが餌に群がります。入れ物一杯の餌があっと言う間に無くなってしまうんですよ(^_^;)
実は、弊社の天日干しの干物もウミネコのターゲットになっていて、油断をすると上空からスーッと降りて来て、持って行かれちゃうんですよ。それを防ぐ意味でも時々ウミネコに餌をあげます(笑)

ウミネコの餌付け~笹川流れ

ウミネコが餌を食べていると、カラスも横取りしようと集まってきます。また上空からトンビも滑空してくる事もあります。目の前をバサーッとトンビが飛び去るのにはビックリします(笑)

ニホントカゲ~笹川流れ
「ニホントカゲ~笹川流れ」

そして番外編ですが、爬虫類嫌いの方には申し訳ございませんが、トカゲが港にいました。このトカゲは、遊覧船待合所裏に住みついているようで、時折姿を見せます。これを嫌いな女性従業員等は「キャー!?」などと奇声?叫び声を上げて逃げ回ります。実はトカゲの方が怖がっていたりして( ̄▽ ̄) ニヤ

このトカゲは「ニホントカゲ」と言うのだそうで、ほぼ日本全国に分布しています。縞模様と金属的な色が特徴ですね。捕まえ様にもすばしっこく、尻尾を切って逃げてしまいます。子供の頃はこのトカゲを捕まえようとしましたが、何度逃げられた事か(笑)

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