城下町ルネッサンス号試乗会に参加して来ました。

城下町ルネッサンス号

先日、村上市の巡回バス『城下町ルネッサンス号試乗会』に参加して来ました。
当日は雪も降らず、気温も上がり、絶好の運行日和となりました。

乗車希望の方が多く、座席も満席となりました。このバスに対する関心の高さが伺えます。出発は『おしゃぎり会館』です。

城下町ルネッサンス号

この巡回バスは、村上駅を始発とし、瀬波温泉、町屋、イヨボヤ会館等を約90分で巡って来ました。

3月から運行が開始され、乗車料は一回100円です。社会実験等を経て昨年一旦運行が終了しましたが、また今年から運用が始まります。

料金、運行コース、運行本数等まだまだ課題は多いですが、このバスが定着してくれると訪れる観光客や地域住民の足として便利になるのではないでしょうか?

惜しむらくは、このバスが『笹川流れ』までは来ないと言う事です(´・_・`)

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こくまる~ラーメン店~村上市

Miso ramen

こくまる~ラーメン店~村上市

今日の昼は、村上市のラーメン店『こくまる』でラーメンを食べました。上の画像は「こくまる味噌ラーメン」
です。私はラーメンを食べる際は、味噌ラーメンである事が多いですので、今日も迷わず味噌ラーメンを注
文しちゃいました。濃厚なスープに背脂が程良く載っていて、とても美味しいラーメンでした。

こちらのラーメン店は、この「こくまる味噌ラーメン」と「こくまる醤油ラーメン」の二味しかメニューにありませ
ん。

A roasted pork fillet bowl
ミニチャーシュー丼:そして実はこのラーメンに、上の画像のミニチャーシュー丼がセットになっているメニュ
ーを選びました。私はどうもラーメンを食べるとご飯も一緒に食べたくなっちゃうんですよね。これって炭水
化物+炭水化物で太るメニューの典型でしょうか(・・;)
また後で聞く所によると、このお店の一押しは醤油ラーメンだそうで、これにはトンコツベースに醤油の風味
なのだそうです。あー失敗した~(笑)

このラーメン店『こくまる』は、昨年に村上高校前にオープンしたお店です。前々から行ってみたかったので
すが、昼の時間は割と店が混んでいるので、待つのがイヤで入った事が無かったのです。
次回は「醤油ラーメン」を食べたいと思います。


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柚子を頂きました~笹川流れ

a citron

柚子を頂きました~笹川流れ

知人から柚子を頂きました。ご自分の庭と言うか畑で木を栽培しているものを収穫したのだそうです。
鼻を近づけるとほんのり甘酸っぱい臭いがします。
さて、この頂いた柚子をどうしましょうか?
その知人より『お風呂に柚子を入れると、香りがとても好いよ♫』とアドバイスがありました。
早速今晩試してみたいと思います。

皆さんは柚子の利用法ご存じですか?(●^o^●)

a citron
リボンシトロン?:柚子は英語で『citron』と書くそうです。発音は解りませんが「シトロン」です。
昔(今でもあるかもしれませんが)【リボンシトロン】と言う炭酸飲料があったのを思い出しました。
リボンシトロンのシトロンって柚子の事だったのね。あの味はレモンの香りではなく、柚子の香りだったのか
と、今になって解りました(^▽^;)

A salted salmon
塩引鮭の塩抜き作業:先日塩を擦り込んで冷蔵庫に寝かせておいた、塩引鮭を水に漬けて余分な塩を抜く
作業に入りました。この塩梅が難しいです。しょっぱ過ぎてもダメだし、塩が効いていない塩引鮭は美味しく
ないですし、日持ちもしません。昨年までは、クニばあちゃんが判断してましたので、居なくなった今年から
は、自分でやるしかありません。

さて、塩引鮭の味は如何に!σ(^_^;)アセアセ…

幸い、昨日から天候が崩れ気温も下がる傾向にあります。季節風も強くなって来ましたので、絶好の塩引
鮭日和となりそうです。この風が豆蔵にとって神風となるか、次号にこうご期待!?(爆)


鮭の加工も佳境を迎えました~笹川流れ

The processing of the salmon

鮭の加工も佳境を迎えました~笹川流れ

今年も12月師走を目の前にして、弊社の鮭の加工もそろそろ終わりに差し掛かりました。シーズン前半は、鮭
の不漁が続きヤキモキさせましたが、10月後半から11月にかけて近くの定置網も大量のエチゼンクラゲに悩ま
せられながらも、まずまずの水揚げとなった模様です。

The processing of the salmon
鮭の婚姻色・求婚模様:鮭の赤い縞模様が目だって来ました。これは求婚の為の縞模様なのだそうです。また
鮭の体全体が金色になるのが婚姻色と呼ばれるのだそうです。何れにせよ、これらの鮭が川への遡上が近い
事を体の色・模様から知らせているのです。
鮭にこの様な色・模様が出て来る時季は、そろそろ定置網漁も終わりが近づいている証拠です。

The processing of the salmon
鮭の頭は?;弊社では鮭の加工の際、頭を落とし内臓も取り除く為、鮭の頭、内臓ともゴミとして廃棄されます。
パートのおばさんが勿体ないからと、沢山の鮭の頭を家に持ち帰りました。これをどうするの?と聞いたところ、
鮭の頭を圧力鍋で煮ると骨まで軟らかくなって美味しいのだそうです。
多少の鮭の頭、内臓等は「なわた汁」として味噌汁の具にしますが、それにも限度があります。こうして加工する
事によって今まで捨てていた物を商品化出来るヒントが隠されているかもしれませんね(^^♪

A salted salmon
塩引鮭~笹川流れ:知り合いの漁師さんが、休漁の時に自分の塩引鮭を港加工場の軒先に
「ちょっと場所を貸してよ!」と言う事で吊るして干して行きました。塩引鮭を干すには未だ少し気温が高い気もしま
すが、自家用だから良いのだそうです(・・;)

A yellowtail of the longline fishing
延縄漁の鰤(ブリ)『私ブリちゃんで~す❤』:と言う事で、これまた別の知り合いの漁師さんから
寒鰤を頂いちゃいました(*^^)v
この鰤は延縄漁により釣り上げられたものです。持つべきものは、良い漁師のお友達ですね(笑)

A yellowtail of the longline fishing
佐渡や富山湾等ではこれから鰤の漁が最盛期を迎えます。これからもっと脂が載って来る時季です。この頂いた鰤
は、目方およそ2㎏位。今日の量では大きい物では10㎏超の物も水揚げされたと言う事ですからスゴイです(@_@)

先日の遊覧船の後片付け、売店周りの後片付けも終わり、今日で魚の加工も終わり、今シーズンの弊社の作業は
大方終了となりました。
明日からは、シーズン中に出来なかった事務仕事の「手伝い」が待っています(笑)

冬の足音~笹川流れ

Footsteps of the winter

冬の足音~笹川流れ

11月も後半に入り、もうあとわずかで今年の最終月の12月になります。冬はもうそこまで来ている様で、足音が聞こえて来た様な感じがします。
ふと港脇の砂浜を見ると、いくつかの足跡が残っていました。エントリーの標題も冬の足跡にすれば良かったかな?人間の足跡、犬、猫、や鳥の足跡も混じっている様です。

Footsteps of the winter

そんな波打ち際の足跡は波が消し去ります。

Footsteps of the winter

日差しも戻り、気温以上に温かく感じる日でした。

Footsteps of the winter

秋も深まり、日没の時間も早まっています。日は傾いて来ましたが、まだまだ眩しい日差しが差し込みます。

Footsteps of the winter

1羽のウミネコが波間に浮かんでいました。

Footsteps of the winter

港の堤防の方へ眼を向けると、釣り人達が竿を垂れていました。このポイントで先日、50㎝級のクロダイを釣り上げていたのを目の当たりにしました。さて今日の釣果はどうでしょう?

今日のエントリーの画像はほとんど1か所で撮影したものです。ものぐさな豆蔵らしいです(笑)
あと、ブログのテーマも変えてみました。まだまだ調整が必要です(#^.^#)

塩引き鮭の加工~笹川流れ

毎年この時季になると、クニばあちゃんは塩引き鮭を30本程造っていました。親戚やお世話になっている方々へお歳暮として贈るのです。そのクニばあちゃんは亡くなってしまいましたので、今年は私が造ろうと思いました。

The processing of the salted salmon
The processing of the salted salmon

塩引き鮭の加工~笹川流れ

「私が造る」と先に言いましたが、やはり弊社の先輩社員にお手伝い願いました。私は毎年、ばあちゃんの造る塩引き鮭の手伝いをして来ましたので、作業の流れは解ります。が、何しろ30本程加工して塩漬けしなければなりませんので、私一人では心もとないですので、『Help Me!』と言う事でお二人にお願いしました(-。-;)

で、鮭は地元の定置網で獲れたオスの鮭を使います。大きさは4kgから5kg程度の鮭です。
①鮭のぬめり取り:最初に鮭の体のヌメリを取ります。包丁を使い、鮭の身のヌメリを流水とともにこそぎ落します。

The processing of the salted salmon
The processing of the salted salmon
②鮭のカゲ(内臓、エラ)を取る:ヌメリを取った鮭のカゲ(内臓、エラ等)を取ります。腹を包丁で裂いて内臓やエラを取り去ります。特に鮭のエラの部分は、丁寧に取ります。

The processing of the salted salmon
③鮭に塩を擦り込む:内臓やエラを取った鮭に塩を擦り込みます。ウロコの方向と逆側から塩を擦り込むと、塩が鮭の身に馴染み易くなります。

The processing of the salted salmon
塩は裂いた鮭の腹の部分や、頭のエラがあった所にも塩を入れ込みます。この塩漬けされた鮭を、大きな入れ物で冷蔵庫に入れて10日程熟成した後、水出し(塩抜き)するのです。この塩抜きが、塩引き鮭の重要なポイントとなります。その模様は、また後程と言う事で(*^^)v

嵐の置き土産~笹川流れ

昨日の嵐も、今日になると峠を越えて海上の時化も収まりつつありました。と言っても朝の時点では未だ波高が6mもあり、新潟県下越岩船地域の波浪警報も継続していました。

A stormy parting present
A stormy parting present

嵐の置き土産~笹川流れ

こんな海上が大荒れの日の次の日は、岸壁に沢山の漂着ゴミが打ち上げられます。海草、木、プラスチックゴミ、ペットボトルetc.です。
今日はそんなゴミに混じって、ちょっと風変わりな漂着物も沢山見掛けられました。

A stormy parting present
A stormy parting present

この風変わりな漂着物は、一見すると寒天の様な、ゼリーの様なプルプルとした食感触感です(^▽^;)
この画像を見て、「まあ!何て美味しそうなの~!」と思った方、残念でした。これは食べられません。
この漂着物の正体は、「エチゼンクラゲ」の大量の残骸なんです。
今秋は、日本海から太平洋まで異常発生して、日本各地の漁師たちの頭を悩ませているエチゼンクラゲ(越前水母)なのです。大きな物では傘の長さが2m、重さ150㎏にもなると言うこのクラゲが、近くの定置網にも大量に掛かり今旬の鮭の水揚げにも大きく影響を与えています。

先に「食べられない」と書きましたが、実は近年このエチゼンクラゲを食用にしようとする研究が進んでいて、一部は食用に加工している所も有るようです。エチゼンクラゲは体の90%が水分で、この打ち上げられた残骸も、放って置けばやがて水分が蒸発し跡形も無くなります。
またエチゼンクラゲには保湿成分が含まれていて、この成分を利用して土壌の水持ちを良くして、砂漠等に利用すると言う研究も進められているそうです。

ですので、もしご希望の方が有れば、桑川港に来て頂いて、このエチゼンクラゲの残骸を無料で差し上げます(^0_0^)

武家屋敷(まいづる公園)~村上市庄内町

先日、私が時折訪れる村上市庄内町の『まいづる公園』に行って来ました。この『まいづる公園』内には、かつての城下町、村上藩にゆかりの武家屋敷4棟が、ここに移築されています。

武家屋敷(岩間家住宅)~村上市庄内町

武家屋敷(まいづる公園)~村上市庄内町

村上市(旧村上市)は、かつて村上藩と呼ばれ歴代の藩主がこの地を治めていました。村上市街は城下町として栄えました。

慶長3年(1598年)5月、上杉景勝が豊臣秀吉の命で会津に移封された後、堀秀治が越後の国主として春日山城に入った。このとき、秀治の与力大名として村上頼勝(義明とも)が加賀国小松より9万石で入ったのが、村上藩の始まりである。

Wikipediaより抜粋

苔むす茅葺屋根が、いい味を出していますね(笑)

A samurai residence
武家屋敷(岩間家住宅と嵩岡家住宅):前述した通り、まいづる公園には、旧岩間家住宅、旧嵩岡家住宅、旧藤井家住宅、旧成田家住宅の四棟が村上市市街の各地より移築管理されています。
この内、旧嵩岡家住宅は、雅子妃殿下と深い繋がりがあります。雅子様のご実家の小和田家は、ご先祖が旧村上藩の藩士です。この屋敷は雅子妃殿下のご祖母静様の父方の実家にあたるそうです。
こう行った御縁で村上市も雅子妃殿下が御成婚の時、愛子さまがご誕生の際には、市を揚げて大変盛り上がりました。

旧岩間家住宅と旧嵩岡家住宅もそれ程大きな御屋敷ではありませんが、その外観、内装はかつての武家屋敷の面影を残しています。居間には囲炉裏、そして縁側があります。

A samurai residence
お庭には飛石があり、縁側では外から差し込む日差しも、秋が深まり穏やかです。

A samurai residence
武家屋敷の庭木(紅葉と燈台躑躅):私がこの武家屋敷を度々訪れる理由の一つが、四季折々の庭木が見れる事です。丁度、今回は紅葉も色づき、生け垣の燈台躑躅(ドウダンツツジ)も赤く染まっていました。

山茶花~まいづる公園そしてこのまいづる公園に隣接する『善龍寺』のお庭ではサザンカ(山茶花)の花が咲いていました。もう今年もそんな季節になったのですね(^^♪

今度訪れる時は、雪に覆われた時にでも来ようかな♪と思っています(^_^)v


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諸上寺公園~村上市

村上市の瀬波温泉の裏山には、諸上寺公園と言う公園があります。この諸上寺公園には、すずきヶ池と道玄池と言う大きな池があり、展望台もあり春には桜の名所となっています。もともとこの地区には諸上寺と言う曹洞宗の古いお寺があり、それが名前の由来となっています。

Shojyou temple Park

諸上寺公園~村上市

10月の後半、公休の時に天気が好かったので散歩がてら諸上寺公園に出掛けました。この公園は、先述の二つの池の周りに遊歩道が整備されています。

ヨメナ(嫁菜)

遊歩道の側では「ヨメナ(嫁菜)」や「アキノキリンソウ」が咲いていました。二つとも先日のエントリーでご紹介しましたね(^_^)v

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

こちらはアキノキリンソウ(秋の麒麟草)です。道端に咲いている花は大体この二つ位しかありませんでした(^^ゞ

諸上寺公園~道玄池

道玄池の上から遠くの田圃と山々が見渡せました。田圃はすっかり稲刈りが終わっていますね。

すすきと道玄池

ススキ越しに見る道玄池です。池には沢山の鴨?などの水鳥がいました。

諸上寺公園~キノコ

道玄池の側の遊歩道を歩いて帰る事としました。その道の途中、大きなキノコ?を発見!あまりに美味しそうなので採って帰ろうかとも思いましたが、毒キノコだとマズイと思いそのままにしてその場を後にしました(笑)

この諸上寺公園は、春には桜が咲き、カタクリやキクザキイチゲなどが咲く自然豊かな公園です。
またその頃に撮影に行きたいですね(*^_^*)


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経営革新塾⑤~荒川商工会

9月から始まった荒川商工会での経営革新塾も、28日が5回目で今回が最終日となりました。講師はもちろん伯爵様こと加藤忠宏先生です。MTOSによるHP作りも仕上げとなります。

延本石油のお嫁さんいづみや旅館の女将さん
ヘアーサロン宮下さん米山印房さん

経営革新塾⑤~荒川商工会

今日は、MTOSでこれまで作っていたHPにgoogle map やgoogleカレンダーの導入の仕方がレクチャーされました。最後は、6名の代表者がそれぞれの作ったサイトについての発表となりました。私も発表させて頂いたのですが、皆さん結構作り込んでいたので、前日やっつけで仕上げた私はちょっと恥ずかしかったです(*v.v)。ハズイ。。。。
自分はまだまだ作り込みをしなければと思いました。

経営革新塾⑤~荒川商工会

そして4時間の講義も終了し、恒例?の受講者全員が加藤先生を囲んでの記念撮影となりました。

その後、会場を移してお楽しみの懇親会へと突入しました。今回の懇親会の会場は、いつもブログ、勉強会等でお世話になっております「割烹豊作さん」で行われました。

「かきのもと、と「イクラ」新鮮魚のカルパッチョ
いづみやさんと芋煮鮎の塩焼き

どれも美味しい料理が次々と出されて、満足!満足!でした。ただ一つ残念だったのは、今回も私は車の運転の為、アルコール抜きでした(泣)

割烹豊作さんでの懇親会!

最後はいづみや旅館の女将さんのご発声で〆となりました。この後、加藤先生の「Y・M・C・A」が是非聞きたいと言う皆の希望で歌える店へと2次会に流れて行きました・・・。
私は家が遠いので、ここで皆さんとお別れとなりました(^_^)/~

今回の経営革新塾シリーズは5回20時間の講義となり、MTOSを使ってのサイト作りを学びました。これからは、この勉強の成果を生かして自社のHPのリニューアルをしたいと考えています(*^_^*)