新緑の季節を迎えた笹川流れ

新緑の季節を迎えた笹川流れ

新緑の季節を迎えた笹川流れ

今年は春先から天候が不順で、カラッと晴れた日が例年より少ない気がします。しかも寒い{{ (>_<) }}
そんな中の笹川流れですが、昨日は久々に天候に恵まれ、海も穏やかな一日でした。

笹川流れを海から眺めると、ゴツゴツとした岩肌が目立つ山々ですが、徐々に緑も濃くなって着ている様
です。先日まで山桜が満開でしたので、直にタニウツギや藤の花、桐の花等が山々を賑わす事でしょう。

新緑の季節を迎えた笹川流れ

笹川流れの釣りシーズンも本格的になって来ました。小船で岩渡しして貰い、黒鯛等を狙います。

画像が小さくて不鮮明ですが、昨日は小船で岩渡しをして釣りを楽しんでいる方々が多く見受けられまし
た。アタリは不明ですが、これからはこうして黒鯛等を狙う太公望が多くなる笹川流れです。

遊覧船上からウミネコの餌付けを楽しむお客様

今笹川流れでは、遊覧船上でウミネコの餌付け体験出来ます。

遊覧船「おばこ丸」上で、ウミネコへの餌付けに興ずるお客様達。現在笹川流れでは、ウミネコの産卵時
期を迎えています。遊覧船が産卵場の岩場に近づくと、どこからともなくウミネコが船に寄って来て餌を強
請ります。餌はかっぱえびせんが最適みたいです。オジサマ達もウミネコの餌付けに夢中で、歓声を上げ
て楽しまれているご様子でした(・∀・)

ウミネコの餌付けは、簡単でどなたでも愉しむ事が出来ます。コツはと言えば、餌の端っこを持って水平に
船縁に差し出すと上手に手から餌をキャッチします(^O^)
私が実践した動画をご覧下さいね。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21

笹川流れ遊覧船では、9月21日(月)に恒例の「義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」が運航されました。お客様からは大変ご好評を頂いている笹川流れ夕暮れクルーズですが、前回は先月8月23日に開催されました。前回は少し雲が多く、夕陽が綺麗に見えませんでしたので、今回は期待していました。

笹川流れ夕暮れクルーズ2009/09/21
「笹川流れ夕暮れクルーズ2009/09/21」
この日はシルバーウィークの中日と言う事もあり、日中も沢山のお客様にご乗船頂きました。今年から弊社は、インターネットHP上から、個人のお客様の遊覧船乗船ご予約を開始致しました。今回のお客様もネットご予約を頂いた方も多かったです。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21

出航時間は、季節により、日没の時間帯に合わせて出航しています。遊覧船「おばこ丸」は定員120名ですが、お客様にゆったりとしたご乗船をして頂く為、定員を60名としています。料金は大人1,200円 小人600円となり、約40~50分のクルージングとなります。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21
「遊覧船出航前の太陽」

この日は朝から天気が良く、気持ちの良い日でした。しかしお昼過ぎ頃から少しづつ雲が広がってしまいました。夕陽が観れるかどうか心配でしたが、いよいよ夕暮れクルーズの出航となりました。

笹川流れ夕暮れクルーズ~2009/09/21

そしてこの日の夕暮れクルーズの結果は・・・・・

ザンネンながら夕陽が沈む頃には、上空に雲が広がり、沈む瞬間は夕陽が雲に隠れてしまいました。それでもお客様は笹川流れの景色の素晴らしさ、ウミネコの餌付け等を楽しまれていたご様子です。

次回の開催は、10月11日(月)( PM4:40出航予定)が開催日となっています。只今弊社では、ご乗船のご予約が、インターネット上からのご予約を受け付けています。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

食事の時間?~笹川流れ

桑川港のウミネコ、お腹が空いたのか盛んに鳴いていたので、干物加工した際に出た魚の頭の部分をエサで与えました。

食事の時間?~笹川流れ
「食事の時間?~笹川流れ」

余程お腹が空いていたのか、沢山のウミネコが餌に群がります。入れ物一杯の餌があっと言う間に無くなってしまうんですよ(^_^;)
実は、弊社の天日干しの干物もウミネコのターゲットになっていて、油断をすると上空からスーッと降りて来て、持って行かれちゃうんですよ。それを防ぐ意味でも時々ウミネコに餌をあげます(笑)

ウミネコの餌付け~笹川流れ

ウミネコが餌を食べていると、カラスも横取りしようと集まってきます。また上空からトンビも滑空してくる事もあります。目の前をバサーッとトンビが飛び去るのにはビックリします(笑)

ニホントカゲ~笹川流れ
「ニホントカゲ~笹川流れ」

そして番外編ですが、爬虫類嫌いの方には申し訳ございませんが、トカゲが港にいました。このトカゲは、遊覧船待合所裏に住みついているようで、時折姿を見せます。これを嫌いな女性従業員等は「キャー!?」などと奇声?叫び声を上げて逃げ回ります。実はトカゲの方が怖がっていたりして( ̄▽ ̄) ニヤ

このトカゲは「ニホントカゲ」と言うのだそうで、ほぼ日本全国に分布しています。縞模様と金属的な色が特徴ですね。捕まえ様にもすばしっこく、尻尾を切って逃げてしまいます。子供の頃はこのトカゲを捕まえようとしましたが、何度逃げられた事か(笑)

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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ウミネコの餌付け~おばこ丸

繁殖時期を迎えている笹川流れのウミネコもヒナが誕生している様です。
遊覧船が巣が集まるコロニーの岩に近づくと何処からともなく沢山のウミネコが船に付いて来ます。

ウミネコの餌付け~おばこ丸
「ウミネコの餌付け~おばこ丸」

笹川流れ周辺の岩々では、十日前程からウミネコのヒナが次々と誕生しています。ヒナの成長も早く、かなり大きくなって来ました。ちょっとこの画像では見辛いですが、遊覧船上からも肉眼でヒナが確認出来ます。

ウミネコの餌付け~笹川流れ

遊覧船上からのウミネコの餌付けは人気で、老若男女が歓声を上げて楽しまれています。

ウミネコの餌付け~おばこ丸

そこでブログへ載せる写真の為に、私も餌付けに挑戦!餌はかっ〇えび〇んです。

ウミネコの餌付け~おばこ丸

見事指からエサをキャッチ!?・・・ン?でもキャッチした瞬間は動きが早くて中々うまく撮れません(^_^;)

ウミネコの餌付け~おばこ丸

何度やってもやはり餌をキャッチする瞬間は撮れません(^^ゞ 「もっとエサ無いのかよ?」と言う様なウミネコの鋭い目がこちらを見ます。

ウミネコのヒナが巣立ちするのは7月の中旬位ですので、それまでは沢山のウミネコが遊覧船に付いてきますので、餌付けも楽しめます。
子育てが終わるとウミネコは、一旦北の方へ移動し、そして冬には今度は南の方へ移動し冬を越すのだそうです。

7月後半以降も、幾らかの移動をしないウミネコが笹川流れに残りますが、数はそんなに多くありません。ですので、遊覧船上からウミネコの餌付けを楽しみたい方は、7月中旬位までがお勧めですね(^_-)-☆

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ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ

この日も天気が好く、波が穏やかでした。風も弱く、波も穏やかな状態を凪(なぎ)と呼びます。「凪が好い」と言う風な言い方をします。まるで水面に油を流したかのように風も殆どなく、波も全く無い状態を「ベタ凪」とも呼びます。

ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ
「ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ」

こんな「凪」の日には、絶好のウミネコの餌付け日和で(笑)餌付けに夢中になるお客様も船酔いする事はまず無いでしょう(^_^)v

ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ

笹川流れ遊覧船では、まず船長の説明を聞いて頂きたいですので、ウミネコの餌の販売はある程度、船長の説明が終わってからにしています。
弊社では、船内の景色は、テープを使わず船長がマイクを使い生で説明しています。

ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ

餌付けで飛び回ったウミネコは、疲れると遊覧船の屋根の上で小休止します。屋根の上からエサに狙いを付けています(笑)

ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ

こちらは幼鳥のウミネコです。羽が未だ黒く、アシヒレもピンクで、目玉も真っ黒く、泣き声も成鳥とは違うんですよ。完全に成鳥になるには、1~2年は掛かると聞いています。

ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ

ちょっと一服~ウミネコ~笹川流れ

この日もお客様は、ゆっくり景色を眺めたり、ウミネコの餌付けをしたり思い思いのクルージングを楽しまれていました。

ウミネコの餌付けは7月の中旬位までは十分できますので、ユウスケさん!大丈夫ですよ(*^^)v

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ウミネコの餌付け~笹川流れ

今年のゴールデンウィークも残す所、今日、明日になりました。今年は幸い天候、海象に恵まれて遊覧船にとってコンディションの良い日が続いています。

ウミネコの繁殖地~笹川流れ
「ウミネコの繁殖地~笹川流れ」

笹川流れはウミネコの繁殖地となっていて、春先、南の方から戻ってきたウミネコ達が、笹川が流れの岩場で巣を作ります。今丁度繁殖時期を迎えていて
巣作りを終えたウミネコが、ペアを組んでタマゴを温めています。

ウミネコの繁殖地~笹川流れ

遊覧船は、そのウミネコの巣を作っている岩の側を通ります。写真では見辛いですが、巣で卵を温めている様子が遊覧船上から見れます。

ウミネコの餌付け~笹川流れ
「ウミネコの餌付け~笹川流れ」

そして、今遊覧船上では、ウミネコの餌付けが出来ます。風向きにもよりますが、手から上手に餌をキャッチします。

ウミネコの餌付け~笹川流れ
ウミネコの餌付け~笹川流れ

ウミネコは向かい風の時は飛びやすい様です。風に乗り、上手に餌を取ります。笹川流れ遊覧船では、「かっ〇〇びせん」を船上で販売し、餌付けが楽しめます。

ウミネコの餌付け~笹川流れ

インドから来たと言う数人のグループのお客様も、ウミネコの餌付けを楽しんでいらっしゃいました(^^♪

ウミネコの餌付け~笹川流れ

ウミネコの餌付けは、これからウミネコが子育てをする7月中旬位まで、楽しめます。

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ウミネコの産卵~笹川流れ

GWを迎え笹川流れにも沢山のお客様が訪れています。
笹川流れの魅力は何と言っても長年の風波の浸食による、花崗岩の奇岩奇石の
魅力的な、またはユーモラスな造形美にあります。陸上からはトンネルが多く、景色
の全体は観る事ができませんが、海上から観る陸の景色は格別なものがあります。

笹川流れの遊覧船のご乗船されるお客様は、景色を堪能する事は勿論のこと、GW
中はお子さんを連れたご家族のお客様も多く、遊覧船上からウミネコへの餌付けが
人気があります。子供達も喜びますが、実は親、大人が一番楽しんでいるように見受
けられます。

そんなウミネコも5月に入り産卵の時期を迎えています。
ウミネコの産卵
ちょっと見辛いかもしれませんが、遊覧船上から、岩の上で卵を温めている
ウミネコの姿が観られます。

遊覧船が航海していると、自然にウミネコが集まってきます。エサをあげる事を
知っているので、ついてくるのですね。エサは船上でも販売していますが、「かっぱ
えびせん」が一番いい様です。

遊覧船上から観るウミネコ

遊覧船上からウミネコを間近で観る事ができます。ウミネコは綺麗な白い羽で、
背中に黒い帯があり、くちばしと水掻きは黄色です。目は結構鋭いので、怖がる
人もいます(笑)

遊覧船上からのウミネコの餌付け

ウミネコへの餌付けに夢中になり、船長の説明アナウンスも聞こえないかも
しれません。

ウミネコの卵は25日位で雛にかえりますので、5月下旬から6月上旬にかけて
沢山の雛が岩の上の巣で誕生します。ウミネコの餌付けはシーズン通してできますが、
大部分のウミネコは7月中旬以降の若鳥の巣立ちで越冬地へ移動しますので、7月
中旬位までがピークとなります。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。