有磯海サービスエリア~富山県

Arisoumi SA
Arisoumi SA

有磯海サービスエリア~富山県

先日、遊覧船の回航の為、富山県氷見市に行って来たのですが、船が順調に航海している最中、陸路
を帰る事になった我々2人が、休憩の為寄った北陸道上のサービスエリアです。

有磯海(ありそうみ)サービスエリアは、富山県の滑川市(上り)と魚津市(下り)にあります。日曜日と言う
事もあり、SAの駐車場、建物内はとても賑わっていました。

有磯海の地名は実際には無いのだそうです。大伴家持が詠んだ歌の枕詞で富山湾の事を指すのだそうです。

Arisoumi SA
このSAは高台に位置していて、そこからの景色も良かったです。魚津の街並みが一望出来て、海の向こう
に見えるのは能登半島です。夏には蜃気楼が見えるスポットだとか。

Arisoumi SA

恋人達の聖地~有磯海

この魚津市が一望出来るSAには、「恋人達の聖地」に選ばれています。
それはこの「しあわせの鐘」があるからでしょうか?この鐘をカップルで鳴らすと幸せになれるとか(^_^;)

Arisoumi SA
こちらのフェンスに南京錠を掛けると2人は結ばれるとか。沢山の南京錠が、掛けられていました。

試しに鐘を私1人で鳴らしてみたのですが、余りの音の大きさに周りの人の注目を浴びてしまってとても
恥ずかしかったです(*v.v)。ハズイ。。。。
帰りには自分へのお土産に「鱒の寿司」では無くて、「鰤(ぶり)の寿司」を買いました。画像がないのは
ご了承下さい(笑)

しばしの休憩の後、新潟へ向けてまた車を走らせました。次回は、桑川港に到着した遊覧船の模様等
ご紹介致します。(何時更新出来るか解りませんがσ(^_^;)アセアセ…)

氷見港から桑川港へ回航

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port

氷見港から桑川港へ回航

先回のエントリーは、富山県の氷見港と石川県の七尾港への見学行でした。何故頻繁に氷見へ行ってい
たかと言うと、実は昨年弊社の2隻の遊覧船のうち1隻が、老齢の為廃船となりました。その代船として、
富山湾観光船㈱様の「はまゆう」が売船に出されていると言う事を知り、交渉の結果、弊社が購入する事
となったのです。

契約が終わり、GW後のある日、遊覧船を富山県の氷見港から新潟県の桑川港へ回航する事になりまし
た。気象・海象情報を確認し、一度延期となりましたが、この日運航OKと判断しました。
氷見港での神事も終わり、出航直前に記念撮影をしました。他の方に撮って頂いたので、バランスは悪い
ですが悪しからず(笑) それが上の画像です^_^

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port

氷見港を出航!!

出航の準備も整い、いざ出港の時を迎えました。この日は弊社の船長と、株主でもある地元漁師の方3人、
掛かり付けの船のエンジニアの方に乗り込んで頂きました。午後2時、天気、晴れ。風向 北西、波0.5m
と言う、絶好のコンディションでした(^^)/

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port
いよいよ船が岸壁を離れ出航です。予想では、氷見港から桑川港間を15時間位で翌日の朝到着としまし
たが、果たして結果は如何に!? 何しろ船長にとっては初めてのロング&夜間航海ですので、少々不安
があったと言っておりました(^^ゞ

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port
僚船の「若潮」が、地元の定置網を交わす地点まで誘導して下さいました。遠く、見えなくなるまで見送っ
ていました。「無事桑川港まで航海してくれよ~(^^)/~」
航海途中途中に携帯電話等で連絡を取り合いながら船を進めました。

私は残念ながら、帰りの車の運転がありましたので、船には乗る事が出来ませんでした。弊社社長と一
足先に笹川流れへと帰る事にしました(*^_^*)

新潟~氷見~七尾へ

We went to Nanao

富山県氷見市へ出発

今回は少々前(今年の3月)の事を記事にしようと思います^_^;
昨年の師走の暮に富山県氷見市へ視察に行って来ましたが、今回も用事があって再度富山県氷見市、
そして石川県の七尾まで足を伸ばしました。何でそんなに富山県に用事が有るのかと言いますと・・・・・
それは後でお知らせします(笑)

3月のある日、朝7時頃に笹川流れを、一路富山県氷見市へ向けて出発しました。その日は土曜日で、そう
高速道路もETCのお陰で片道1,000円で、富山までイケちゃいますので、利用しない手はありませんね(^_^)v
今回の一行6名は、朝食も食べずに出発しましたので、高速のSCに寄りました。

We went to Nanao
私が食べたのは「月見そば」です。幾らだったか値段は忘れました(^^ゞ
日本蕎麦が好きな私。駅の立ち食い蕎麦とか美味しいですよね。今はあまり電車は利用しなくなりました
が。

We went to Nanao
で、休憩を含めて5時間位で富山県氷見市へ到着しました。ここで富山湾観光船㈱の社長様らと打合せを
してから、今回の目的遊覧船「はまゆう」を見る為に、ドックのある石川県の七尾に向かいました。
氷見から約40分位で、七尾の清水造船所様に到着しました。

We went to Nanao

上架された「はまゆう」

造船所では、「はまゆう」が僚船の「若潮」と共に上架されていました。
早速船体、船内を隈なく拝見させて頂きました。感想はとても船歴が20年もある船には見えない程、綺麗
に整備されていました。

We went to Nanao
今回我々がお邪魔した時は、「はまゆう」の船長さんをはじめとして、シーズン前のお化粧「ペンキ塗り」
をされていました。作業中にも係わらず、こちらの質問に御親切にお答えして頂きました。

We went to Nanao

造船所から能登島方面を臨む

造船所からは遠くに能登島が見えます。能登島と言うのは、能登半島の七尾湾に浮かぶ小島で、七尾市
の一部になっています。この七尾の近くに和倉温泉があります。今回はイケませんでしたけど(^^ゞ
やはり、この七尾の港から小さな遊覧船も出航しているのが、見えました。

We went to Nanao
七尾でじっくり船を拝見した後は、再び氷見市へと向かいました。氷見の港には物産館である「海鮮館」に
立ち寄りしました。

We went to Nanao
氷見港と言えば「ひみぼうず」君ですね。3ヶ月振りの再会です(笑)

We went to Nanao
先回、年末に訪れた時程混んではいませんでしたし、午後4時を過ぎて魚類の販売もお片づけに入って
いました。

We went to Nanao
館内を見て廻ります。何事も勉強!勉強!参考になるものは無いかと皆、見学しました^_^

We went to Nanao
今日は、朝新潟を出発して、富山県氷見市~石川県七尾市~氷見市と走り尽くめでしたので、皆一休み
です。この日は風が強かったですが、日中日差しもありましたので、暖かな一日でした。

そしてこの後、一行は新潟へと帰路に付く事になります。全行程600km超のハードな日帰り旅となりまし
たが、我々にとって有意義な一日となりました(*^^)v

ツルニチニチソウ(蔓日々草)とスイバ(酸い葉)~笹川流れ

Vinca major

ツルニチニチソウ(蔓日々草)~笹川流れ

ツルニチニチソウ(蔓日々草)は、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の多年草です。原産は南ヨーロッパ
やインド、アメリカの熱帯地方です。名前の通り蔓(つる)性の植物で地面を蔓を伸ばして生育します。
花壇のグランドカバーとして、数種の園芸品種があります。
春先に紫色の花を咲かせる植物で、新潟県ですと冬に葉を落としますが、耐寒性があります。

笹川流れでは、畑の近くの草地等に生えていて、春先に花を咲かせます。因みに花言葉は、「幼なじみ」
「朋友」で、2月24日の誕生花です。

Rumex acetosa

スイバ(酸い葉)~笹川流れ

スイバはタデ科ギシギシ属の植物です。スイバは「酸い葉」と書く様に、かつては食用とされていて、食
べると酸っぱい味なのだそうです。酸っぱいのは、シュウ酸が含まれている為ですので、食べられるから
と言ってあまり食べ過ぎない方が好い様です(^^ゞ って余り食べる人はいないか?(笑)

このスイバは、道端や草地等で普通に見られる植物ですね。オスとメスがあって、雄は白っぽい花で、雌
は赤っぽい花を咲かせます。花言葉は、「愛情」「親愛の情」で、1月17日と10月26日の誕生花です。

ソメイヨシノ~旧桑川小学校

Prunus × yedoensis

ソメイヨシノ~旧桑川小学校

GWも無事終わりましたが、5月末の旧山北町の消防団の演習に向け、活動が盛んです。
前回の更新から随分と間が空いてしまいました。沢山のコメントを頂きましたが、中々皆さんの所へご訪
問出来ずに大変申し訳ございませんm(__)m
何とかペースを上げて行きたいのですが、それも未だ暫く先の様です^_^;

で、先日、と行っても随分前の事になってしまいましたが、ここ笹川流れでもソメイヨシノが満開を迎えました。
せめて近くの旧桑川小学校にプチ花見に行って来ました。
毎年ここの桜だけは見に行く、近くの住民にとっても手軽な花見スポットとなっています。

Prunus × yedoensis

今年の春先の不順な天候により、開花が例年より少し遅れた様です。それでもこの小学校の卒業生が卒
業記念にと植えられた何本もの桜の苗が、もう太い幹の立派な桜へと成長しています。
ソメイヨシノ(染井吉野)は、2種類のサクラの交配により生まれた園芸品種です。
桜の開花予想と言えばこの品種を思い浮かべる程、大変ポピュラーな桜ですね。5月13日現在、桜前線は
北海道に上陸し、北端の稚内市でも5月20日頃が開花予想となっています。

Prunus × yedoensis

今年も小学校の廃校舎をバックに桜を撮影してみました。桜と学校は、入学式の頃に花が咲くイメージ
があります。以前は新潟県では、小学校の入学式には、桜の開花は間に合わないものでしたが、最近の
地球温暖化の影響もあり、式の当日に桜が咲くと言う事も珍しく無くなっています。

ゆっくりと桜を見物していたかったのですが、今年のどうも寒い風に吹かれて早々に退散しました(笑)