どんど焼き〜笹川流れにて

どんど焼き

1月8日は、笹川流れの一部の地域で「どんど焼き」が行なわれました。
「どんど焼き」は、こちらでも伝統的な行事となっています。
地域の子供達と消防団が各家庭を周り、正月が明けて松飾りや古いお札
集めます。

そして事前に消防団が山から切り出した竹と松の葉を 集めておいたのを使って「サイノカミ」を組み上げます。

20120109-184736.jpg

組み上げたサイノカミに点火します。地域の方々は、持ち寄ったスルメや餅を竹の先に挟んで火で焼きます。
どんど焼きで焼いたスルメや餅を食べると、その一年風邪をひかないと言う
のは、どちらの地域でも共通ですかね?

サイノカミの組み立てと点火後のひの管理と言う地元消防団の役割をその一
員として、今年も無事任務完了です( ̄^ ̄)ゞ

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氷見港から桑川港へ回航

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port

氷見港から桑川港へ回航

先回のエントリーは、富山県の氷見港と石川県の七尾港への見学行でした。何故頻繁に氷見へ行ってい
たかと言うと、実は昨年弊社の2隻の遊覧船のうち1隻が、老齢の為廃船となりました。その代船として、
富山湾観光船㈱様の「はまゆう」が売船に出されていると言う事を知り、交渉の結果、弊社が購入する事
となったのです。

契約が終わり、GW後のある日、遊覧船を富山県の氷見港から新潟県の桑川港へ回航する事になりまし
た。気象・海象情報を確認し、一度延期となりましたが、この日運航OKと判断しました。
氷見港での神事も終わり、出航直前に記念撮影をしました。他の方に撮って頂いたので、バランスは悪い
ですが悪しからず(笑) それが上の画像です^_^

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port

氷見港を出航!!

出航の準備も整い、いざ出港の時を迎えました。この日は弊社の船長と、株主でもある地元漁師の方3人、
掛かり付けの船のエンジニアの方に乗り込んで頂きました。午後2時、天気、晴れ。風向 北西、波0.5m
と言う、絶好のコンディションでした(^^)/

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port
いよいよ船が岸壁を離れ出航です。予想では、氷見港から桑川港間を15時間位で翌日の朝到着としまし
たが、果たして結果は如何に!? 何しろ船長にとっては初めてのロング&夜間航海ですので、少々不安
があったと言っておりました(^^ゞ

I made a cruise from the Himi port to Kuwagawa Port
僚船の「若潮」が、地元の定置網を交わす地点まで誘導して下さいました。遠く、見えなくなるまで見送っ
ていました。「無事桑川港まで航海してくれよ~(^^)/~」
航海途中途中に携帯電話等で連絡を取り合いながら船を進めました。

私は残念ながら、帰りの車の運転がありましたので、船には乗る事が出来ませんでした。弊社社長と一
足先に笹川流れへと帰る事にしました(*^_^*)

おばこ丸の回航~岩船港~桑川港

The cruise of the pleasure boat

おばこ丸の回航~岩船港~桑川港

先日、オフシーズンに保管している岩船港から弊社の遊覧船おばこ丸を桑川港へ回航しました。
小雨の中、船を船台に載せて、海へと浮かべます。やはり小型船舶と言えども、大きいですし、重量もあり
ますので、作業は慎重に行わなければなりません。岩船港の船大工さんのサポートをしながらの作業とな
ります。約1時間程の作業で、船を海に浮かべる事が出来ました。

The cruise of the pleasure boat
船上から望む瀬波温泉:岩船港を出てから直ぐに陸地の瀬波温泉街が見えて来ます。この日は小雨が降
り、低い雲も垂れ込めていましたので、あまり鮮明には見る事が出来ませんでした。

The cruise of the pleasure boat
船上から望む「お城山(臥牛山)」:そして瀬波温泉から直ぐに村上のお城山(臥牛山)が見えて来ます。
もう少しすると桜の名所として、山の頂上がライトアップされます。かつて内藤氏が治めた村上藩の城跡。
今では石垣だけが、当時の姿をしのばせます。
そうそう、「城下町村上の人形さまめぐり」が4月3日(土)まで開催中です(^^♪ まだ行っていない方、間に
合いますよ~(*^^)v

The cruise of the pleasure boat

The cruise of the pleasure boat
遠くなる岩船港、そして桑川港へ:船の航跡の向こうには、今出港して来た岩船港が遠くなります。この日
は小雨が降っていましたが、風も弱く波も穏やかでしたので、船の航海も快調でした。約70分の航海の後、
わが母港桑川港に到着となりました。

船も桑川港に到着し、後は4月1日(木)の今シーズンの運航開始を待つばかりです(*^_^*)

漂着ゴミ~桑川港

Drifting ashore garbage

漂着ゴミ~桑川港

お食事中の方には(*_ _)人ゴメンナサイ。(こんな時間にお食事はないか?)
先日からの海上の時化の為、恒例の(?)漂着ゴミが大量に港内に打ち上げられました。

Drifting ashore garbage
漂着ゴミをよく見て見ると・・・:打ち上げられた漂着ゴミを観察してみると、プラスチック、ビニール、木材、
海草等々色々あります。その中でも目立つのがポリタンク、浮子(ブイ)等のプラスチック類ですね。
そしてこれまた目立つのが「ハングル文字」のゴミです。昨シーズンは韓国からの過酸化水素水が入っ
たポリタンクが大量に漂着したのが、問題となりました。

どうしても海流(対馬海流)の関係もあり、南側の海よりの漂着ゴミが多いのでしょうね。
只、南の島では日本から流れて来たと思われる日本語の掛かれたゴミが大量に漂着していると言う事
ですから、日本も加害者の国の一つですね。

Drifting ashore garbage
漁具等の漂着ゴミ:そして今回も気になったのが、ブイや漁具等です。丸いのが浮子(ブイ)で、漁網等
に付けて使いますし、台所の排水溝の網みたいに見えるのも何か魚等を捕える為の仕掛けの一部なの
だと思います。

Drifting ashore garbage
筒状の漁具:そして長さ70センチ程の筒状のプラスチックの物体は、やはり漁具の一つなのではと思わ
れます。漁師さん、もう少し注意してよ!って言いたくなりますね。まあ海が荒れて漁具が流れたと言わ
れればそのままですが・・・(苦笑)

大きなゴミばかりが目立ちますが、実は家庭から出たと思われるゴミも結構多いのですよね。
大量に漂着するゴミは、定置網等の漁業の妨げになりますし、海の生物等への影響もあるでしょう。何よ
り、海岸の美化・景観の上でもとても大きな問題だと思います。こうしたゴミの処理で地方の自治体が
大きな負担を強いられる事になるのですよね(^^ゞ

根本的な解決法と言えば難しいですけれど、一人一人が少しばかり注意すると、こうした漂着ゴミは少な
くなるのではと思うのですけれど(^< ^) 皆さんはどう思われますか?

秋に獲れる魚~笹川流れ

An Atka mackerel

秋に獲れる魚~笹川流れ

秋になりますと、獲れる魚の種類も変わってきます。春先、日本海で獲れる魚の種類は豊富ですが、今季節は冬に差し掛か
り魚の種類も少なくなります。特に今年は例のエチゼンクラゲの大発生により、定置網や板曳き漁、底引き漁等で漁獲高に
大きな影響があります。

An Atka mackerel
ホッケ~笹川流れ:そんな中、7月、8月の底引き漁の禁漁期間以外は年中水揚げがあるのが、『ホッケ』です。漢字で
書くと魚へんに花と書きます。(環境依存文字となりますので、文字化けするかもしれませんね。)
割合深海に住んでいるホッケ。今や居酒屋の定番メニューとなっていますね。私も居酒屋に行くとついつい『ホッケ』を注文
してしまいます(・・;)
ホッケは身離れが好いですので、非常に食べやすい魚ですね。大体北海道等で多く水揚げのあるのが、【シマホッケ】で、
日本海等本州沿岸で主に獲れるのが【マホッケ】です。上の画像は【マホッケ】と言う事になります。当店では、このマホッケ
を醤油・味醂干しで干物にしています。旬は6月~夏頃にかけてです。

A gurnard
カナガシラ~笹川流れ:そしてやはり7月、8月の禁漁期間以外は年中水揚げがある『カナガシラ(金頭)』です。
カナガシラは漢字で金の頭と書く程、頭が固い包皮、骨で覆われています。身は白身で淡白で、唐揚げ、天ぷら、味噌汁、
身をすりおろして、つみれ汁等にして食べます。
新潟県では、昔カナガシラが非常に栄養価地の高い魚だと言われていて、産後の女性に食べさせるとお乳の出が好くなると
言われていました。笹川流れでは主に板曳き漁によって水揚げされていますが、ここ最近は底引き漁等でも網に入る様です。

A gurnard

カナガシラの面白い所は、ムナビレの両側3枚づつが進化して足の様になり、これで海底を歩くのだそうです。同じ仲間の
ホウボウでも同様な仕組みになっています。
当店ではカナガシラを開いて醤油・味醂干して干物にします。カナガシラはホウボウと違って細かいウロコがありますので、
製品にするにはウロコを落とさなければなりませんので、これが結構手間がかかる魚なんです(^▽^;)

A yellowtail
ワラサ~笹川流れ:そして今日のオマケが『ワラサ』です。先日『寒ブリ』をご紹介しましたが、この魚は出世魚で、小さい時
から大きくなるにつれて名前が代わります。小さな頃をこの地域では、「アオコ」や「フクラゲ」と呼び、その後「イナダ」そして
この「ワラサ」、そして先日ご紹介した「ブリ」となります。ただ呼び名で大きさに厳密な規格がある訳ではありませんが、見た
目大体の大きさで呼んでいる様です。
値段も当然大きい方が高値になりますし、特に冬場の脂の乗る『寒ブリ』は、高値で取引されます。新潟県の北部では、正月
と言えば『塩引鮭』を食べないと新年を迎えられ無い様になっていますが(笑)新潟県南部や富山、石川辺りは『寒ブリ』を正月
に食べると聞いています。如何でしょう?ナカシマさん?^m^

これから冬場は、日本海は荒れる事が多くなり、漁師さんも中々出漁する日が少なくなってしまいます。また先述のエチゼン
クラゲの被害も依然としてありますので、漁師さんにとってはダブルパンチとなっているのですσ(^_^;)アセアセ…

鮭の加工も佳境を迎えました~笹川流れ

The processing of the salmon

鮭の加工も佳境を迎えました~笹川流れ

今年も12月師走を目の前にして、弊社の鮭の加工もそろそろ終わりに差し掛かりました。シーズン前半は、鮭
の不漁が続きヤキモキさせましたが、10月後半から11月にかけて近くの定置網も大量のエチゼンクラゲに悩ま
せられながらも、まずまずの水揚げとなった模様です。

The processing of the salmon
鮭の婚姻色・求婚模様:鮭の赤い縞模様が目だって来ました。これは求婚の為の縞模様なのだそうです。また
鮭の体全体が金色になるのが婚姻色と呼ばれるのだそうです。何れにせよ、これらの鮭が川への遡上が近い
事を体の色・模様から知らせているのです。
鮭にこの様な色・模様が出て来る時季は、そろそろ定置網漁も終わりが近づいている証拠です。

The processing of the salmon
鮭の頭は?;弊社では鮭の加工の際、頭を落とし内臓も取り除く為、鮭の頭、内臓ともゴミとして廃棄されます。
パートのおばさんが勿体ないからと、沢山の鮭の頭を家に持ち帰りました。これをどうするの?と聞いたところ、
鮭の頭を圧力鍋で煮ると骨まで軟らかくなって美味しいのだそうです。
多少の鮭の頭、内臓等は「なわた汁」として味噌汁の具にしますが、それにも限度があります。こうして加工する
事によって今まで捨てていた物を商品化出来るヒントが隠されているかもしれませんね(^^♪

A salted salmon
塩引鮭~笹川流れ:知り合いの漁師さんが、休漁の時に自分の塩引鮭を港加工場の軒先に
「ちょっと場所を貸してよ!」と言う事で吊るして干して行きました。塩引鮭を干すには未だ少し気温が高い気もしま
すが、自家用だから良いのだそうです(・・;)

A yellowtail of the longline fishing
延縄漁の鰤(ブリ)『私ブリちゃんで~す❤』:と言う事で、これまた別の知り合いの漁師さんから
寒鰤を頂いちゃいました(*^^)v
この鰤は延縄漁により釣り上げられたものです。持つべきものは、良い漁師のお友達ですね(笑)

A yellowtail of the longline fishing
佐渡や富山湾等ではこれから鰤の漁が最盛期を迎えます。これからもっと脂が載って来る時季です。この頂いた鰤
は、目方およそ2㎏位。今日の量では大きい物では10㎏超の物も水揚げされたと言う事ですからスゴイです(@_@)

先日の遊覧船の後片付け、売店周りの後片付けも終わり、今日で魚の加工も終わり、今シーズンの弊社の作業は
大方終了となりました。
明日からは、シーズン中に出来なかった事務仕事の「手伝い」が待っています(笑)

秋に海から見る陸の景色~笹川流れ

11月11日で、弊社の遊覧船の運航業務が終了しましたので、先日おばこ丸を岩船港に回航しました。
冬期間は、船を陸上に上架して保管する為です。運航しない船を長期間港に係留してますと、他の船の邪
魔になったり、船底にフジツボ等の貝類が付着してしまうのを防ぐ為です。

Scenery of the land to watch from the sea in autumn

秋に海から見る陸の景色~笹川流れ

桑川港を出港し、海路を岩船港に向けて船を進めます。当日は天候曇り、海上はうねりが少しありました。
航跡の向こうに、出港した桑川港が遠くなりました。

Scenery of the land to watch from the sea in autumn
紅葉の終わった山々:この日は海上から見る陸の景色も少し靄が掛った様に、霞んでいました。
遠くの山々も紅葉がほぼ終わり、色の無い景色になっています。

Scenery of the land to watch from the sea in autumn
雲から差す光芒:途中、雲の切れ間から幾筋もの光芒が差し込んでいました。バックの山々がシルエット状
になり、幻想的な雰囲気でした。光芒を見ると何時も思い出すのが、Led Zeppline の 『Stairway to
Heaven』です。光芒は『天使の梯子』等とも呼ばれてるそうで、とても厳かな雰囲気がありますよね。

Scenery of the land to watch from the sea in autumn
もう一筋の光芒:暫く船が走ると又もや一筋の光芒が見えました。天から差し込む、まるでスポットライトの
様です。周りは暗いのに、その光芒の光が照らす海面だけが明るいんですよ(*^^)v 
ちょっとこの画像では良く判りませんが(;~〓~) アセアセ
折角ですので、もう一丁関連曲のご紹介を(笑)

Scenery of the land to watch from the sea in autumn
旧村上市付近の山々:桑川港を出港して暫くすると、旧村上市街が見えて来ました。手前の山、遠くの山
々の間には靄の様な雲が垂れこめています。村上市街が見えてくると、もう間もなく岩船港に入港します。
桑川港~岩船港間は、気象・海象に左右されますが、大体90分位かかりますね。車だと30分位の距離で
す。

今回の遊覧船の回航は、天候に恵まれない様でしたが、かえって『光芒』が2ヶ所で見る事が出来ました
ので、少し得した気分です(^_^)v

嵐の置き土産~笹川流れ

昨日の嵐も、今日になると峠を越えて海上の時化も収まりつつありました。と言っても朝の時点では未だ波高が6mもあり、新潟県下越岩船地域の波浪警報も継続していました。

A stormy parting present
A stormy parting present

嵐の置き土産~笹川流れ

こんな海上が大荒れの日の次の日は、岸壁に沢山の漂着ゴミが打ち上げられます。海草、木、プラスチックゴミ、ペットボトルetc.です。
今日はそんなゴミに混じって、ちょっと風変わりな漂着物も沢山見掛けられました。

A stormy parting present
A stormy parting present

この風変わりな漂着物は、一見すると寒天の様な、ゼリーの様なプルプルとした食感触感です(^▽^;)
この画像を見て、「まあ!何て美味しそうなの~!」と思った方、残念でした。これは食べられません。
この漂着物の正体は、「エチゼンクラゲ」の大量の残骸なんです。
今秋は、日本海から太平洋まで異常発生して、日本各地の漁師たちの頭を悩ませているエチゼンクラゲ(越前水母)なのです。大きな物では傘の長さが2m、重さ150㎏にもなると言うこのクラゲが、近くの定置網にも大量に掛かり今旬の鮭の水揚げにも大きく影響を与えています。

先に「食べられない」と書きましたが、実は近年このエチゼンクラゲを食用にしようとする研究が進んでいて、一部は食用に加工している所も有るようです。エチゼンクラゲは体の90%が水分で、この打ち上げられた残骸も、放って置けばやがて水分が蒸発し跡形も無くなります。
またエチゼンクラゲには保湿成分が含まれていて、この成分を利用して土壌の水持ちを良くして、砂漠等に利用すると言う研究も進められているそうです。

ですので、もしご希望の方が有れば、桑川港に来て頂いて、このエチゼンクラゲの残骸を無料で差し上げます(^0_0^)

11月の嵐~笹川流れ

今日は低気圧が日本海で発達し、新潟県は大荒れの天気となりました。笹川流れの海上も大時化となり、波浪警報が発令され波高は7mと言う予報が地方気象台より発表されました。今回の嵐は今年10月の台風18号の時より、酷い大荒れとなりました・・・(゜_゜i)タラー・・・

A storm of November
A storm of November
A storm of November

11月の嵐~笹川流れ

今日の未明から風が強まり、佐渡の観測所では風の強さが20m/sを優に越えていました。先日の3m位の波とはケタ違いの迫力でした。

A storm of November
桑川港のおばこ丸:こんな日は、港の中でさえ波が騒ぎます。弊社の遊覧船も荒天対策で係船しているのですが、右へ行ったり左に行ったりと波に大きく揺られていました。

A storm of November
桑川港に係船している地元の漁船も大きく揺れていました。防波堤の何倍もの高さの波飛沫が波の威力の凄さを物語っていますね(・・;)
天気予報によると明日朝頃まで、風、波共に強い見込みとなっていますので、まだまだ警戒が必要です。今日は心配で眠れない夜となりそうです。

今日の海上の時化模様を港の様子と共に動画に撮影Flickyに投稿しましたので、よろしかったらご覧下さい。あまり、画像は良く無いですのでご了承を(*^^)v

笹川流れの夕日~’09/10/19

ブログのネタが無く困った時の夕日頼みで、今日のエントリーは「笹川流れの夕日」です(笑)この画像は10月19日に撮影したものです。その4日前の15日に撮影した夕日が「白鳥の飛来~笹川流れ」でエントリーしていますが、その15日は普段めったに見えない佐渡島がくっきり見えて、夕日と共に絶好の撮影チャンスとなりました。
The setting sun of the Sasagawanagare
The setting sun of the Sasagawanagare

笹川流れの夕日~’09/10/19

この19日の夕日も、15日に続いてとても綺麗な夕日となる期待を私に持たせました。それは雲の切れ間からくっきり丸い夕日を見せたので、「これはダルマ夕日がみえるのでは?」とワクワクしてその時を待っていました。

The setting sun of the Sasagawanagare

が、しか~~~しその期待も虚しく、夕日が沈む頃には又薄雲に邪魔されてしまいました。
そう簡単にダルマ夕日を見せてくれないのね、ニホンカイ!?(^▽^;)

The setting sun of the Sasagawanagare

これにめげず、「次こそは!」とリベンジに燃える豆蔵でした(^O^)/