おばこ丸の回航~岩船港~桑川港

The cruise of the pleasure boat

おばこ丸の回航~岩船港~桑川港

先日、オフシーズンに保管している岩船港から弊社の遊覧船おばこ丸を桑川港へ回航しました。
小雨の中、船を船台に載せて、海へと浮かべます。やはり小型船舶と言えども、大きいですし、重量もあり
ますので、作業は慎重に行わなければなりません。岩船港の船大工さんのサポートをしながらの作業とな
ります。約1時間程の作業で、船を海に浮かべる事が出来ました。

The cruise of the pleasure boat
船上から望む瀬波温泉:岩船港を出てから直ぐに陸地の瀬波温泉街が見えて来ます。この日は小雨が降
り、低い雲も垂れ込めていましたので、あまり鮮明には見る事が出来ませんでした。

The cruise of the pleasure boat
船上から望む「お城山(臥牛山)」:そして瀬波温泉から直ぐに村上のお城山(臥牛山)が見えて来ます。
もう少しすると桜の名所として、山の頂上がライトアップされます。かつて内藤氏が治めた村上藩の城跡。
今では石垣だけが、当時の姿をしのばせます。
そうそう、「城下町村上の人形さまめぐり」が4月3日(土)まで開催中です(^^♪ まだ行っていない方、間に
合いますよ~(*^^)v

The cruise of the pleasure boat

The cruise of the pleasure boat
遠くなる岩船港、そして桑川港へ:船の航跡の向こうには、今出港して来た岩船港が遠くなります。この日
は小雨が降っていましたが、風も弱く波も穏やかでしたので、船の航海も快調でした。約70分の航海の後、
わが母港桑川港に到着となりました。

船も桑川港に到着し、後は4月1日(木)の今シーズンの運航開始を待つばかりです(*^_^*)

送別会~いづみや旅館にて

 a feast of izumiya

送別会~いづみや旅館にて

昨日、荒川商工会主催のIT勉強会&送別会が同じく荒川のいづみや旅館さんで行われました。荒川商工
会での勉強会の今後について打合せの後、送別会へと移りました。

いづみや旅館さんのマコトさんが腕を振るわれた料理の数々。食べるのに夢中で撮影したのはこの二品だ
け(^^ゞ
画像のサイズのバランスが悪くなってしまいましたが、お蕎麦(左)と鶏肉のツミレ入り水炊き(右)です。
お腹一杯に食べさせて頂きました(^_^)v

yoneyama-san

米山印房さん~いずみや旅館

いつも勉強会でお世話になっています「米山印房」さんです。新潟県村上市坂町で昭和43年より印鑑(は
んこ)ゴム印の製造・販売を行っおります米山印房というお店のご主人です。カメラにも詳しく、野の花の
撮影も素晴らしい写真を撮られています。
二次会にもお付き合い頂きまして、ありがとうございます(^^)/

tsujikawa-san

花束贈呈~辻川さんへ

さて、どなたの送別会だったかと言うと、いつも勉強会で大変お世話になっておりました荒川商工会の辻
川さんが、この度、笹神商工会への転勤となりました。あまりの突然の事で、ビックリしてしまいました。
これからのこの勉強会の行く末が心配です。船頭を失った「荒川丸」何処へ舳先を向ければ良いのでしょ
うか?σ(^_^;)アセアセ…

今回の勉強会はそんな事で、この勉強会の今後について話し合われましたが、取り敢えず代表者を数名
選考して、今後の勉強会の方向性を協議する事となりました。辻川さんも転勤されますが、乗りかっかった
船、今後も勉強会にアドバイス、ご指導を頂けるとの事で一同ホッと胸をなでおろしました^_^

all students

最後に記念撮影!!

そんな楽しいのか、淋しいのか解らない送別会はお開きの時を迎え、最後に全員で記念撮影となりました。

まだまだ大人しい感のある荒川の勉強会。今後は参加者のスキルを上げて、相互協力して行ける様な勉
強会になって行ければ良いと思っています。
辻川さん、「今までありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。」

船のお化粧~岩船港

The makeup of the ship

船のお化粧~岩船港

先日、岩船港で弊社の遊覧船おばこ丸の整備作業を行いました。この日は、船の船底と塗料を塗る作業
を行い、4月1日からの運航開始に向けて整備も着々と進んでおります(^^♪
今年の3月は、天候が優れず中々外での作業が進みませんでしたが、この日は天候も良く、一日中太陽
に恵まれました。やはりペンキ塗り作業は天気が良くないと出来ません(・・;)

The makeup of the ship
船底塗料を塗るのは、見た目もそうですが、フジツボ、カキ等の貝類の付着を防ぐ成分が船底塗料には、含
まれています。最近では自然環境に配慮した塗料で無いと使用できません。

この塗料をいくら塗っても、約8ヶ月弱の営業期間中海に浮かべて置くと、船底の、特に金属部分には沢山の
貝類が付着してしまいます。船底に貝類が多く付着してしまいますと、水の抵抗が強くなり燃費の低下につな
がってしまうのです(^▽^;)

この日は二度塗りの船底塗料を塗った他、船体の汚れ落とし等を行いました。

Setting sun of March

3月の夕陽~笹川流れ

この日の作業を終え、桑川港に戻ると夕日が沈む所でした。そう言えば夕日を見るのは久し振りです。
今年は特に天候が不順でしたので、夕日を見た記憶がありません(笑)
こんな天気の良い日もこの日限りで、翌日には発達した低気圧の影響で天候、海上とも大荒れの天気と
なりました。

つくしん坊が顔を出しました(^^♪~笹川流れ

A field horsetail

つくしん坊が顔を出しました(^^♪~笹川流れ

新潟県は昨日、ポカポカと暖かな日でしたよね(^^ゞ
暖かいと言うより仕事をしていると暑い位でした(笑)
ふと空き地の日当たりのよい地面を見るとつくしん坊が、顔を出し始めていました。
最近は中々良い天気になりませんでしたので、そろそろかな~と思っていたのですが、昨日辺りの4月後
半位の気温に急かされ、とうとう芽を出し始めました。

A field horsetail
つくしは土筆と感じで書きまして、実はスギナの胞子茎です。スギナはトクサ科トクサ属の多年草です。
スギナと言えば雑草の代名詞の様になっている駆除が難しい程の繁殖力を誇っています(・・;)
地下茎を張り巡らせていて、地上部分を引っこ抜いた位では、全然枯れませんよねヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

そんなスギナですが、ツクシは何か可愛い感じがします。このツクシは食用にもなり、茹でて味付けしたり
佃煮にしたりするそうです。食べ過ぎると良くない成分が入っていますので、ほどほどに食べるのが好さそ
うですね(笑)

What mushroom is it?
何と言うキノコ?:そしてそのつくしん坊の脇には、キノコ?が生えていました。何と言う名前なのかは
解りませんが、こちらも愛らしい姿をしています(^_^)v
可愛いから、美味しそうだからと言って無闇に名前も解らないキノコを食べてはイケません(笑)

つくしん坊が芽を出した陽気は長続きせず、明日からは寒気も入って気温もグッと下がる様です^_^

椿の咲く山~笹川流れ

A camellia

椿の咲く山~笹川流れ

2月頃から咲き始めた椿が見頃を迎えています。年末から年始に掛けて咲いていた山茶花とバトンタッチを
する様に、今椿が盛んに咲いています。

日本では、もともと「ヤブツバキ(藪椿)」や「ユキツバキ(雪椿)」と言う野生の品種が、沿岸地から山地にか
けて自生しています。これらを園芸用に品種改良された品種が、「乙女椿」「ワビスケ」「獅子頭」「ユリ椿」等
で、庭木等に利用されています。またヤブツバキ等の種から絞られるのが椿油で、化粧品や食用として、又
薬の原料として等色々な用途があります。

A camellia
椿の雄しべにクローズアップしました。まだ何処にピントを合わせたら良いか試行錯誤は続きます(^^ゞ
他の方の撮った上手な写真を参考にするのが、一番手っ取り早いかもしれませんね。

The mountain where a camellia blooms
これらの椿が咲いていたのは、笹川流れから少し入った山間の別荘地で咲いていました。奥山には雪が
残っていますが、この椿の周りにはもう殆ど雪は残っていません。
最近は少し暖かくなったり、雪が降るほど寒くなったりと寒暖の差が激しくなっています。季節の変わり目
は、風邪等ひきやすくなっています。十分気を付けたいものですね(●^o^●)

ヤマネコノメソウとヒメオドリコソウ~笹川流れ

Chrysosplenium japonicum

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)~笹川流れ

先日、笹川流れの近くの山へ春咲きの植物を求めて行って来ました。いつもの通り、私にとって見慣れた植物達が花を咲かせて待っていました(笑)

上の画像が、ヤマネコノメソウ(山猫の目草)です。

ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で、林床や湿った場所に生えています。ネコノメソウの名前の由来は、裂けた果実から見える種が猫の目を思わせる事から名付けられました。ヤマネコノメソウには、上の画像でも解る通り、8本の雄しべを持っている事が特徴です。

これから種が出来る頃に、また撮影してご紹介したいです。皆さんもヤマネコノメソウ、発見したら豆蔵に教えて下さい(^^♪

Lamium purpureum

ヒメオドリコソウ~笹川流れ

そして、私も度々ご紹介してますし、皆さんのブログでも見る事の多い、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)です。

シソ科オドリコソウ属の越年草です。この草は、庭、道端、土手、畑等々私達の身の回りのあらゆる場所に生えていますので、良く見掛けますね。濃い紫がかった草が群生しています。
もともとヨーロッパからの外来種で、明治時代に日本に入って来ました。今では、東アジア、北アメリカまで分布を広げています。

取っても取っても生えて来ていわゆる害草扱いされる事も多いのが、この植物です。春から初冬位まで花を咲かせている植物です(^^ゞ

もう少しすると笹川流れの近くの山々では、キクザキイチゲやカタクリ等が花を咲かせますので、楽しみにしています(*^^)v

浜新保集落の獅子舞~仏照寺


浜新保集落の獅子舞~仏照寺

笹川流れの浜新保集落で、毎年恒例の「八大龍王講」のご祈祷がありました。その後、浜新保の生活改善センターに場所を移して、宴席となり浜新保獅子舞保存会による獅子舞が振る舞われました。

僧侶によるご祈祷~仏照寺
八大龍王講のご祈祷:今年の浜新保集落の仏照寺で行われた「八大龍王講」のご祈祷には、菩提寺の仏照寺の住職の呼び掛けで、周辺から合計10名の僧侶が集まり、盛大に行われました。
10名の僧侶による「般若心経」は、先日私が訪れた鶴岡市の善寶寺のご祈祷にも勝るとも劣らない迫力がありました。ありがたいご祈祷の後、浜新保集落の生活改善センターへと場所を変えて「はばきぬき」となりました。

宴席の料理~浜新保
宴席でのビールと料理~仏照寺
宴席の料理:会場では、地元の婦人会の皆さんにより、お酒や料理が振る舞われました。フキノトウの天ぷら、色々な魚の唐揚げ、真鱈の味噌汁等々とても美味しい料理を楽しみました。
そしてビール等のお酒ですが、お酒を注ぎ合う事によって親交が深まりますね(*^^)v

浜新保の獅子舞

浜新保集落の獅子舞
浜新保集落の獅子舞:そして宴もたけなわになり、地元浜新保獅子舞保存会の皆さんによる、目出度い獅子舞が舞われました。浜新保集落では、昔から獅子舞が正月等の祝いの時に舞われていましたが、一時廃れた時期があり、地元有志が中心となって復活させた経緯があります。少子高齢化で、伝統の行事を守って行く事が大変ではありますが、是非後世にこの素晴らしい無形文化を残して頂きたいものですね。

The lion dance of the Hamashinbo
舞いの最後は、獅子に頭を噛んでもらうとその年は風邪をひかないのだそうです。勇壮、コミカルな浜新保の獅子舞も終了し、宴もお開きとなりました(*^_^*)

庄内おばこの里こまぎ~鶴岡市

庄内おばこの里こまぎ

庄内おばこの里こまぎ~鶴岡市

先日の善寶寺参拝の帰りに、これまた毎年恒例になった「庄内おばこの里 こまぎ」に寄って来ました。鶴岡市に来る際は、いつも立ち寄っている様な気がします。
この「庄内おばこの里 こまぎ」は、地元の農産物、魚類等を販売してる物産館的な施設です。そして、地産地消のバイキングを中心としたレストラン、天然温泉もある複合施設となっています。

卵とタラの芽
こちらの物産館の特徴は、地元の農産物が安く手に入ると言う事です。市場を介さず、生産農家がその時に収穫した野菜や果物、花等々を直接店で販売するので、新鮮な商品が安く提供出来るのでしょうね。
放し飼いの鶏の卵や、ハウス物?のタラの芽等の新鮮な農産物が販売されていました。

 パン屋と鮮魚コーナー~こまぎ
また物産館内には、手作りパン屋や地元由良港直送の魚介類販売コーナーもあります。
旬の魚が販売されていました。また山形県鶴岡市のお土産品を販売するコーナーもあります。

プリムラ ジュリアン~こまぎ
プリムラ・ジュリアン:生花コーナーでは、春の草花も販売していました。上の画像はプリムラ・ジュリアンです。様々は花色の可愛い花が人気の植物です。サクラソウ科の植物で多年草ですが、私は大抵夏には枯らしてしまいます(^^ゞ

Euryops pectinatus
ユリオプス デージー:そしてキク科ユリオプス属のユリオプス デージーです。黄色の花と銀白色の葉が綺麗な植物です。ちょっと花がくたびれていましたが、黄花が春らしくて良いですね。
店内の売り場の花を撮影する私・・・(^^ゞ ちょっと大胆過ぎますね(笑)

そんな事で、今回もお得な農産物を買い込んで、家路へと向かう事にしました(●^o^●)

山形県鶴岡市小真木原88-1