第28回小俣宿でいっぷく~旧山北町

村上市の旧山北町には、山形県と新潟県県境にまたがる「日本国(にほんごく)」と言う標高555mの山があります。またその日本国の登山口にあたる集落が、かつて出羽街道の宿場町で、松尾芭蕉が、「奥の細道」紀行の旅の際、その街並みを通ったと言われる「小俣宿(おまたじゅく)」と呼ばれる所があります。

今年のGWの5月5日(火)に、その日本国登山と出羽街道の街並みを散策するイベント「第28回小俣宿でいっぷく」が開催されます。

午前9時より、「日本国」の山開き神事が執り行われ、登山が行われます。その後、午前11時より、「小俣宿でいっぷく」がスタートし、出羽街道の宿場のなごりを残す小俣宿で、休み処として開放された民家でゆっくり休み、物産の
販売、歴史展示館等も設置されます。また餅つき体験もこの日3回行われる予定となっています。

このイベントはJRの特急の時間に合わせたスケジュールで開催され参加者は、府屋駅~イベント会場間の送迎バスが利用出来ます。

主催:越後さんぽく笹川流れ観光協会 & イベント実行委員会

場所:新潟県村上市小俣集落(旧山北町)

お問い合わせ:越後さんぽく笹川流れ観光協会
          TEL 0254-77-3115
          FAX 0254-77-3015 


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菜の花~笹川流れ
「菜の花~笹川流れ」

そしてイベントとは関係ありませんが、先日近くの畑で撮影した「菜の花」です。昨年に取り残した作物から伸びて来た茎に花を咲かせました。

菜の花~笹川流れ

これは違う作物の花です。もう一回行って何の野菜だったか確かめようと思い
出掛けましたが、既に耕され畝が出来ていましたので、結局確認出来ませんでした(笑)

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第27回 日本国登山と出羽街道のまちなみ 『小俣宿でいっぷく』

村上市山北地区(旧山北町)にはその名も『日本国』という標高555mの山が
山形県との県境にあります。毎年多くの方が登山を楽しむ山となっています。

小俣宿の散策

歴史とロマンを秘めし山「日本国」。その山開きの神事と歴史と魅力あふれる麓集落
「小俣」で「小俣宿でいっぷく」イベントが5月5日(こどもの日)に開催されます。
今年も前夜に、小俣まちなみライトアップを行います。また、5日のイベントでは、小俣
の魅力が充分に味わえますのでぜひお越しください。

【主催】越後さんぽく笹川流れ観光協会 & イベント実行委員会
【場所】新潟県村上市小俣集落(旧山北町)
当日はJRのいなほ1、10号にあわせて送迎バス運行。
【お問合せ】越後さんぽく笹川流れ観光協会
TEL 0254-77-3115
FAX0254-77-3015

【イベント内容】
安全祈願祭 日本国フリー登山
小俣宿でいっぷく
 出羽街道の宿場のなごりを残す小俣宿。休み処として開放された民家でお茶
 などをサービスします。また歴史展示館なども設置されます。
 ・お土産市場(山の幸・特産品等の販売)
 ・ミニ小俣屋(けんさ焼き等販売)
 ・体験教室(お手玉・チンカラ体験・餅つき体験)
 ・「おら家(い)の自慢の一品展」
 ・日本国太鼓の上演

このイベントとは関係ありませんが、『日本国』を題材とした小説があります。
作家は吉村達也さんの『日本国殺人事件』というミステリーです。

内容(「BOOK」データベースより)
私立高二年生の白鷺奈々のもとに奇妙な手紙が届いた。『茨城』の読みは
『いばらき』か『いばらぎ』か、といった地名人名の正式呼称を問うクイズが並
んでいる。その中にあった『日本国』という地名―当然、国の名前と思ったら、
それは新潟・山形県境に実在する山だった。そして標高555mの日本国山頂
に変死体出現。犯人のアリバイ崩しに挑むは『時の森』の事件で九死に一生
を得た里見譲捜査官と立松、鯨岡の名トリオ。

角川春樹事務所 ハルキ出版より出版されている文庫です。興味のある方は、
一読してみて下さい。

また『日本国』という名前の日本酒もあります。
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