ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ

ニリンソウ(二輪草)」は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、先日ご紹介した「キクザキイチゲ(菊咲一華)」も同じ仲間です。花期は4月~5月頃で、花を1~3個付けます。イチリンソウ(一輪草)、サンリンソウ(三輪草)等も有り、それぞれ花の数、葉の形、茎の長さ等で見分けるそうです。

ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ
「ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ」

このニリンソウ(二輪草)は、先日笹川流れの近くの山に行った際、畑の側で
花を咲かせていました。とても可憐な花で春の野山を代表する花と言うのも頷ける気がしました。

通常、林緑や林床に自生し、草丈は15~30cm程だそうです。

ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ

そう言えば、ニリンソウには題名となった歌がありますね。川中美幸さんの「二輪草」と言う曲でした。普段、演歌は聞きませんがこの曲は良く知っています。

ニリンソウ(二輪草)~笹川流れ

このニリンソウ(二輪草)の根茎「地鳥(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬の原料となるそうです。

撮影日:平成21年4月22日

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二輪草~ニリンソウ

先日笹川流れの山を散策した際、二輪草(ニリンソウ)を見つけました。
二輪草だと思うのですが、Webで調べたりしましたので、多分二輪草です(笑)

二輪草

山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生える多年草です。
根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。柄のない茎葉は
3 枚輪生します。
茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し,先端に直径 2 センチくらいの白い
花をつけます。

二輪草と言うと川中美幸さんを思い出して口ずさんでしまうのは、
何故でしょう?

笹川流れの山にて

そしてもう一つ、小さな白い花を沢山つけた植物ですが、名前は解り
ません。誰か知っている方いませんか?

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