越後一の宮彌彦神社 大々神楽

新潟県の弥彦観光協会では、4月13日を弥彦観光の幕開けにするため
『第22回弥彦湯かけまつり』
が行われました。

『湯かけまつり』は湯神社(石薬師様)より神湯をいただき、その湯
を人々に青笹で祓いかけながら湯曳き車(幅2m長さ4mの山車)と共に
町内を練り歩きます。厄除開運・商売繁盛・病気平癒・学業成就をお祈
りし、弥彦観光の発展を祈願します。

また『弥彦山開き』も先駆けで行われ、たくさんの登山者達が汗をかき
弥彦山登山を楽しみました。

そして妃神例祭にあたる4月18日(金)には、『大々神楽』(だいだいかぐら)
が彌彦神社舞殿にて奏されます。

弥彦神社 大々神楽
うるおいの新潟 観光ガイドHPより

彌彦神社に伝わる古式豊かな舞楽で7曲の稚児舞と6曲の大人舞より構成され、
年に一度、この大々神楽の全13曲が奉奏される。新潟県に古くから伝わる舞楽
のなかでも代表的なひとつにあげられ、昭和53年5月22日に重要無形民俗文化財
に指定された。

この祭りにより本格的な弥彦観光シーズンの幕開けとなります。

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