おいらん道中~燕市分水地区

4月20日(日)に新潟県燕市の分水地区、大河津分水で「題67回おいらん道中」が
開催されます。

分水おいらん道中うるおいの新潟観光ガイドHPより

県内外から100名を超える応募の中から選ばれた「信濃」「桜」「分水」の三太夫が
絢爛豪華な衣裳に身を包み、70名もの付き人を従え、約3,000本の桜並木の下を
練り歩きます。
高さ15cmの三枚歯黒塗りの高下駄を履いて披露する独特の歩き方「外八文字」は
必見です。
また、地蔵堂本町通りでは観光客との写真撮影に応える「染井吉野太夫」が登場し
ます。本町テント村では、物産展も開催され、おいらん道中関連のお土産も購入や、
おいらんメイク衣裳試着体験コーナー等多彩な行事も開催されます。
絢爛豪華な花絵巻「分水おいらん道中」へ是非お越しください。

おいらん(花魁)は、履いている三枚歯下駄が重いため、普通に歩くことが出来ない
ため、外八文字(吉原遊廓)・内八文字(嶋原遊廓)と呼ばれる独特の歩き方をする
そうで、きちんと八文字で歩けるようになるには三年かかったともいわれているそうです。

いつも「おいらん道中」をニュース等で見かける時、おいらん役の方が独特の歩き方
をするのはこういう理由があったのですね。

丁度桜の時期のお祭りですので、桜も楽しめそうです。出店も多そうだし、ワクワク
しますね。

【お問合せ】燕市分水地区観光協会 電話0256-63-4131

うるおいの新潟観光ガイドHP

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