モズク(水雲)と夕顔の味噌汁~笹川流れ

先日ブログ仲間の『うおぬま屋店長』さんのブログで夕顔の入った豚汁が美味しそうでした。今日、私がリクエストした訳ではありませんが、モズク(水雲)と夕顔の味噌汁が昼食の賄いでした。

モズク(水雲)と夕顔の味噌汁~笹川流れ
「モズク(水雲)と夕顔の味噌汁~笹川流れ」

大きな夕顔を、弊社のパートのおばちゃんが持って来てくれました。自分の畑で作っているそうです。
その夕顔とモズク(水雲)の味噌汁を食べました。

夕顔を皮を剥き、適当に(?)切って茹で、味噌を入れます。モズク(水雲)をあらかじめお椀の中に入れておいて、出来た味噌汁をお椀に盛ります。
モズクは、しっかり塩水で洗った物を使います。何故、水洗いかと言いますと、天然のモズクには時折フグ(河豚)が産卵している事があるからです。フグの卵と言うと、毒がありますので、注意が必要ですね(^^ゞ

柔らかい夕顔と食感の良い地物のモズクが、絶妙な美味しさです。社員の中には3杯も味噌汁をお代わりする者もいました。

夏の時化~笹川流れ

今日は朝から西風が強く、波が高かったので海は大時化となりました。4mの大時化ですので勿論遊覧船は欠航でした。

夏の時化~笹川流れ

昨日も波風が高目でしたので、終日欠航となりました。これだけ時化るのは、3月以来でしょうか。
明日からは天候も回復しそうですので、しばし休憩となりました。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
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ミヤコワスレ(都忘れ)~笹川流れ

ミヤコワスレ(都忘れ)は、キク科ミヤマヨメナ属の多年草で、別名「ノシュンギク(野春菊)」と呼ばれ、春の野山に咲く菊と言う意味です。原産地は日本で、花色は青、紫、濃紫、桃、ピンク、白と多くあります。

ミヤコワスレ(都忘れ)~笹川流れ
「ミヤコワスレ(都忘れ)~笹川流れ」

ミヤコワスレ(都忘れ)の名前の由来は、鎌倉時代の「承久の乱(1221)」に敗れた『順徳天皇(1197-1242)』が、佐渡に流罪となり『恋しい都もわすれらるる花』と表現した事から名付けられました。
何とも物悲しい名前の由来ですが、その影響か花言葉も 「また会う日まで」「しばしの別れ」「しばしの憩い」「しばしの慰め」等となっています(^^ゞ
また4月21日の誕生花と言う事です。

園芸品種としても改良されていて、「桃山」「関西ミヤコ」等々多種に渡ります。

このミヤコワスレを題名にした曲も多数ありますので、ニ、三動画を貼り付けて置きますね(^_^)v

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結婚式に出席しました!~新潟市

先日、新潟市で行われた親戚の結婚式に出席しました。結婚式場は新潟市の「P.za Lara Luce」(ピアザ ララ ルーチェ)と言う所でした。チャペル式の結婚式を行える大きな結婚式場でまるで、映画のセットの様な建物でした。

結婚式に出席しました!~新潟市
「結婚式に出席しました!~新潟市」

親戚と言うのは従姉の子供でして、会社のバスケットボールのクラブチームに所属していて身長193cmもある新郎です。新婦は保育園の保母さんをやっているとの事です。

チャペルでの結婚式が終わりライスシャワーが始まります。演出でしょうか?新郎がバズーカをぶっ放します(笑)

結婚式に出席しました!~新潟市

新郎新婦は沢山の出席者の方々から沢山のライスシャワー(花びらでしたが)を浴び祝福されていました。

結婚式に出席しました!~新潟市

新婦によるブーケトスです。誰が受け取るのでしょう?

結婚式に出席しました!~新潟市

ライスシャワーの後は出席者全員で「アドバルーンリリース」です。風船を一斉に大空へ放ちます。

結婚式に出席しました!~新潟市

沢山の風船が大空の彼方へと飛んで行きました。この後披露宴となりますが、その模様はUPするかどうかは未定です(笑)だって今回私が持って行ったのは、コンデジでしたので暗い披露宴ではちょっと悲惨な状況でしたので・・・(泣)

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漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

笹川流れ海の縁日が開催された7月5日は天候に恵まれ、海上も穏やかで絶好のイベント日和となりました。イベントの一つ「漁船の海上パレード」に弊社の遊覧船も参加しました。

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日
「漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日」

当日は桑川地内の弁天岩で、海開きの安全祈願の神事が執り行われました。この漁船の海上パレードも海上から弁天岩での神事の時間帯に合わせての出航となりました。

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

JR羽越本線「桑川駅」と道の駅「笹川流れ夕日会館」付近を航行します。山の緑もすっかり夏を思わせる濃さになって来ました。

ウミネコの雛の成長~海上パレード

ウミネコ~海上パレード
「ウミネコ~海上パレード」

海上パレードもウミネコ(海猫)の繁殖地付近の岩々を通過します。岩の上のウミネコの雛達もすっかり成長して、大きさは親達と変わらない位です。雛達は巣から離れて飛んだり、水面を泳いだりしていますので、巣立ちの時の近さを感じられます。

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

漁船の海上パレード~笹川流れ海の縁日

沢山の大漁旗で飾った、普段乗る事の出来ない漁船に乗る事が出来て、参加されたお客様達は大喜びの様子でした。船上からウミネコに餌付けしたりして楽しんでいましたので、あっと言う間に感じられた事でしょう。遊覧船も通常運航より延長して、特別50分位のクルージングとなりました。

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トビウオ(飛魚)の一夜干し

先日、近くの定置網でトビウオ(飛魚)の水揚げが大量にありましたので、弊社でも少し仕入して一夜干しに加工しました。

トビウオ(飛魚)の一夜干し
「トビウオ(飛魚)の一夜干し」

トビウオを頭を落とし、開いて内蔵を取り除き、中骨も取ります。トビウオは、青物の魚ですので傷み易いですので、迅速に捌きます。開きが終わると醤油・味醂・酒等のタレに30分程漬けます。その後天日で2,3時間干します。この日は天気も良かったので、干物が綺麗に干し上がりました。

トビウオ(飛魚)の一夜干し

醤油・味醂ベースのタレに漬けこんだ後で、天日で干し、ゴマを振りかけました。
して、お味は、如何に!と言う事ですが、アジ(鯵)に似た味がしました。7~8枚を1パックとして、500円で販売しました。

本当はネットショップでも取り扱いしたかったのですが、トビウオは毎日安定した水揚げがありませんので、「天ぴ屋」店頭での販売のみとなります(^_^;)

トビウオ(飛魚)の一夜干し

トビウオ(飛魚)はその名の通り、海を飛び出てムナビレを使って滑空(飛ぶ)します。私も最近、船に乗った際に、何度か飛んでいるトビウオを見ました。何時飛ぶかは解りませんので、残念ながらカメラには収められませんでした。6月、7月頃に弊社の遊覧船にご乗船頂きますと、トビウオの飛ぶ姿が見られるかもしれませんね。

トビウオの他の食べ方はトビウオは新鮮な物なら刺身も美味しいですし、ミンチにして「つみれ汁」にしても美味しく頂けます。九州や日本海側、山形県等ではアゴと呼び、天日干しや焼いた後天日で干す「焼きアゴ」にします。

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モズク(水雲)の解禁!?~桑川港

7月1日に村上市桑川地区のモズク(水雲)の採取が解禁されました。素潜りの海女さんや若い衆が、一斉に港を小船で飛び出し、思い思いの場所でモズク(水雲)を採取するのです。

モズク(水雲)の解禁!?~桑川港
「モズク(水雲)の解禁!?~桑川港」

取って来たモズク(水雲)は、水をしっかり切る為、網の上に置かれます。十分水気が取れたら、木箱に5キロづつ詰めて競りに出荷されるのです。

モズク(水雲)の解禁!?~桑川港

今年のモズク(水雲)の生育はまずまずで、大量のモズク(水雲)がこの日競りに出荷されました。
果たして入札値段は幾らになるや!?

モズク(水雲)の解禁!?~桑川港

早速、モズクを分けて頂きました。キュウリと玉葱を入れて酢の物で頂きましたが、ネバリと歯ごたえは、抜群でした(*^^)v 『ほんに、うめがった~♪』 次は味噌汁でお願いね!クニばあちゃん!(笑)

弊社でに入札状況を見て売店で販売用のモズク(水雲)を仕入れなければなりません!
天ぴ屋とネットショップでも販売されますので、乞うご期待!!

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「笹川流れ海の縁日」の準備!~桑川港

7月のある日、5日(日)に開催される「笹川流れ海の縁日」の準備が地元漁師総出で行われました。

「笹川流れ海の縁日」の準備!~桑川港
「笹川流れ海の縁日」の準備!~桑川港」

この日は、「笹川流れ海の縁日」のイベントの一つ「活魚のつかみ取り」の「いけす」の準備が行われました。地元建設業者のご厚意により、「いけす」の型を設置して頂き準備が始まりました。

笹川流れ海の縁日」の準備~活魚のつかみ取り

いけすの型の底にコンパネを敷き、その上にビニールシートを敷き海水を入れる準備をします。

活魚のつかみ取り~イケス準備!

弊社従業員も協力して準備を進めました。

活魚のつかみ取り~港内のイケス準備
「活魚のつかみ取り~港内のイケス準備」

港内には、獲って来た魚を生かしておく、網も準備されました。この後、海水をくみ上げるポンプを設置してこの日の準備作業は終了しました。後は魚を取ってくるだけね!(笑)

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天然酵母の薪窯パン工房 Marilla様が来店!!

いつもブログでお世話になっております、村上市志田平にある「天然酵母の薪窯パン工房 Marilla」のU様ご夫妻が来店されました。しかも手土産までご持参頂き大変恐縮でございます(・・;)

Marillaの「くるみ&山ぶどう」パン
「Marilla の パン・ド・カンパーニュ(くるみ&山ぶどう入りパン)」

ちょっと画像がヘタでゴメンナサイm(__)m ホントはパンの断面を写すつもりがこれになっちゃいました(^▽^;)
でもパンは本格的なドイツパンで、国産小麦粉と自然塩と天然酵母以外は入っていないとの事。噛めば噛むほどパンの美味しい味がじわじわと出て来ます(^_^)v
クルミと山ぶどうが絶妙なアクセントになっています。

天然酵母の薪窯パン工房 Marillaを経営されているご主人はドイツ各地を周り、本場のドイツパンを目で舌で確かめて来たそうです。初めは趣味のつもりで作ったパンが評判を呼び、遂にはパン工房を作られ今、静かに人気が出ているパン店です。

早速切り分け、従業員全員で美味しく頂きました。初めて食べる食感に皆驚きです!

Marillaのパウンドケーキ
「Marillaのパウンドケーキ」

もう一品頂いたのが、このパウンドケーキです。これもグチャグチャにしてしまってゴメンナサイ×2 m(__)m
こちらは卵とバターをふんだんに使用した、ドライフルーツ入りのシンプルなパウンドケーキです。甘さ控えめでとても美味しかった事。最後の一切れまで従業員で争奪戦になった事は、言うまでもありませんヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

Marillaのパンを食す!
「Marillaのパンを食す!」

ご夫婦がパンと一緒にお持ち頂いたパンのメニューを見ながら、Marillaのパンを食す!パートのおばちゃんの図です(笑)「へぇ~くるみど山ぶんど、入ってらんが~♪(へぇ~くるみと山ぶどうが入っているんだね『豆蔵訳』)

U様ご夫婦には、当店の商品を沢山ご注文頂きましてありがとうございました。今度、Marilla様の工房にもおじゃまさせて頂きますので、お邪魔にしないでね(爆)


より大きな地図で 天然酵母の薪窯パン工房マリラ を表示

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海のミルク!岩牡蠣(イワガキ)が食べられます!

笹川流れの夏の代表的な味が『岩牡蠣(イワガキ)』です。栄養価が非常に高い事から「海のミルク」とも呼ばれる一品です。笹川流れ地区では、6月から8月までが天然の岩牡蠣等の貝類の解禁となっています。地元の海女さんや若い衆達が素潜りで、採取しています。

岩牡蠣(イワガキ)~笹川流れ
『岩牡蠣(イワガキ)~笹川流れ』

岩牡蠣は当店でも夏の人気メーニューの一つとなっています。当店での食べ方は、生の岩牡蠣をレモンを絞って、酢と醤油でお召し上がり頂きます。プリプリとした食感で、一度食べたら止み付きになる事請け合いです(笑)当店では、この天然岩牡蠣を一皿2個(時価)で、食べる事が出来ます。

岩牡蠣(イワガキ)~笹川流れ

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アジ(鯵)の刺身~笹川流れ

唐突ですが、皆さんはお魚を捌(さば)けますか?一匹の魚を三枚におろし、刺身なんかにする事が出来ますでしょうか?私は出来ません(爆)

アジ(鯵)の刺身~笹川流れ
「アジ(鯵)の刺身~笹川流れ」

毎日、干物の加工の為、沢山の魚の頭を落としていますが、魚を開いたりするのは、クニばあちゃんや、大先輩の社員の仕事ですので、なかなか私が開く機会がありません。でもたまに目を盗んで(?)魚を開く練習をしていますので、少しは出来るようになりました。やはり魚の捌き方にもコツが有る様で、その技を受け継ごうと只今練習中です(笑)

アジ(鯵)の刺身~笹川流れ

で、今回のアジ(鯵)の刺身は、私が捌いた物ではありませんが、笹川流れ近くの定置網で獲れた新鮮そのもののアジです。アジも少し大き目の物は、脂が載っていてとても美味しいです。当然市場での価格も大きいサイズのアジが値段も良くなります。

また小さいサイズの豆アジも丸ごと油で素揚げをしてマリネ風にして食べると大変美味しく頂けます。豆アジは、これから桑川港内外でも釣れる様になりますので、初心者の方でもサビキ等で釣る事が出来ます。
サビキとは何ぞや?と言う方は、いつもブログでお世話になっています『いそべの若大将』さんにお聞きすると親切丁寧に教えて下さると思います(^_-)-☆

また『笹川流れ釣りツアー』(仮称)をご計画中ですので、只今参加者募集中です(^O^)/(ホントか?)

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