浜昼顔~ハマヒルガオ

浜昼顔~はまひるがお

浜昼顔(ハマヒルガオ)は良く海浜で見掛ける花ですね。浜昼顔は、他の

同属種がつる性なのに(アサガオ等)対し、匍匐性(ほふくせい)なのです。

5月~6月に掛けて、海浜で淡紅色の花(アサガオにそっくり)を咲かせます。

浜昼顔~ハマヒルガオ

笹川流れの海浜でも普通に見られる植物です。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

KOKIA~The VOICE

KOKIAと言うアーティストをご存知でしょうか。女性でシンガー・ソング・

ライターである彼女の最大の魅力は、澄んだ歌声と暖かい楽曲にあると思います。

幼い頃からピアノやヴァイオリンを習い、大学の音楽学部で声楽を専攻し、オペラ

やクラシックを学んでいます。ヴァイオリニストの吉田恭子さんは、彼女の姉だ

そうです。ちなみにKOKIAと言う名は、本名の「亜紀子」を逆さまに読んだ

芸名だそうです。

大学在学中に香港で楽曲がヒットし注目されます。その後数枚のアルバムを発表し、

今年2月に10周年記念CD「The Voice」を発表しました。

これまでも、海外でCDを発表して来た彼女の楽曲には、ヨーロッパの香りがする

様な気がします。KOKIAのアルバムは、色々なタイプの楽曲が散りばめられて

いて、CDを通して聴いても間延びする事無く、メリハリがあります。

優しいバラード、メッセージソング的な歌、コミカルな歌等、KOKIAの創る

楽曲にはバラエティがあります。

このアルバムに収録されている「私にできること」という楽曲は、KOKIAが

新潟県の中越沖地震の被災者のY子さんと言う方からの、1通のメールが切っ掛けで、

交流から生まれた楽曲です。この曲を地元ラジオ局を中心に自主制作盤として販売

されました。柏崎を始めとして、新潟県内にも何回も訪れ、コンサートを開く等、

地元住民とも交流しています。

KOKIA / The VOICE

私がKOKIAの楽曲に触れた最初は、シャンプーのCMソングの「「The Power

of Smile」を聴いた時です。同時期に、あまりTVに出演しない彼女が「ミュージック

・ステーション」に出演していました。それから彼女のアルバムを聴くようになったの

です。

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イヨボヤ会館~村上市

新潟県の村上市の村上地区は古くから、鮭(シャケ)との関わり合いの

深い地区です。市内を流れる三面川(みおもてがわ)に遡上する、鮭漁が

昔から盛んな土地柄です。

この県北、村上市では、鮭の事を「イヨボヤ」と呼びます。イヨは魚を

指すイオがなまって、イヨとなり、ボヤもこの地方では魚の事を指します。

この事から「イヨボヤ」は魚の中の魚として昔から大切にされて来たのです。

そんな村上の「イヨボヤ」に関する事を展示する施設が「イヨボヤ会館」です。

イヨボヤ会館外観

館内に入ると直ぐに、大スクリーンで「村上と鮭との関わり」に関する12分程

の映画を観る事ができます。

そして何と言っても、イヨボヤ会館の醍醐味は、近くを流れる三面川を遡上する

鮭を館内から観れる三面川自然観察自然館がある事です。

イヨボヤ会館地下道

イヨボヤ会館地下を三面川に向って全長200m位あろうかと思われる地下道

があります。

自然観察館

三面自然観察館は全長50m、幅8mの広さで、秋には川を遡上する鮭や産卵する

鮭を観る事ができます。

自然観察館の魚

残念ながら今回は、未だ春ですので、鮭の姿は当然見えませんでしたが、

何種類かの川魚を観る事ができました。

漁具の展示

本館の2Fには、漁業に関する資料の展示があります。

マタギの小屋

これはマタギが獲物を待つ山小屋を再現したものだそうです。

木彫りの船

これは木彫りの小船で、三面川で「いぐり網漁」に使われた小船です。

海女さんの井手達

その昔、村上市の海岸部では海女さんが多く居て、岩牡蠣、サザエ、アワビ

等を獲っていました。ウェットスーツも無い時代ですので、たいへんでした

でしょうね。

「イヨボヤ会館」は村上の鮭を中心に、漁業関係のテーマを持った施設です。

■開館時間 AM 9:00 ~ PM 4:30
■休 館 日 年末(年始は臨時開館あり)
■入館料金 大人 600円、小中高校生 300円
      団体料金(20名様以上)
      大人 500円、小中高校生 250円

おしゃぎり会館とのセット割引入館券
大人 1,000円、小中高校生 500円
団体料金(20名様以上)
大人 800円、小中高校生 400円
■お問合わせ
イヨボヤ会館HP
新潟県村上市塩町13-34
TEL(0254)52-7117 FAX(0254)53-4300
E-mail iyoboya@iwafune.ne.jp

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これは何の花でしょう?・・・馬鈴薯

馬鈴薯の花

この花は何の花でしょう?・・・表題に答えが出てしまいましたが、

これは馬鈴薯(ジャガイモ)の花です。近所の畑で今、ジャガイモの花が

咲いていました。

ジャガイモ畑

馬鈴薯(ジャガイモ)には、男爵、メークイン、キタアカリ等種類が

在るようですが、このジャガイモ畑は何の種類かな?

ジャガイモと言えば、肉じゃが、カレーライス、粉吹きイモ etc…。

料理の具としてバリエーションがありますね。

ジャガイモの花

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紫蘭~シラン

近所の畑で紫蘭(シラン)が咲いていました。紫蘭はその名のとおり

蘭の仲間ですが、非常に丈夫で日本、台湾、中国が原産の地生ランで、

日向に自生します。耐寒性、耐暑性に優れていて畑でも栽培可能だそう

です。

紫蘭~シラン

紫蘭(シラン)は宿根草で、花色は紫、紅紫、白色があります。

花言葉は、「華やかな恋」「互いに忘れない様に」「変わらぬ愛」「薄れゆく愛」

紫蘭~シラン~近所の畑にて

紫色の小さな花を6~7個付けるそうです。耐寒性もあるので、鉢花としても

楽しめそうですね。

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上越市立水族博物館~夏季限定イルカショー

新潟県の上越市立水族博物館では、毎年恒例となっている

夏季限定イルカショーが開催されます。

神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館から2頭のハンドウイルカ

やって来て、華麗なジャンプを披露します。

自然保護、動物とのふれあいをテーマに、観客参加型のショー

となっており、イルカとのふれあいコーナーも設けられます。

一日6回のショーが開催されます。

上越市立水族博物館のイルカショー

【場 所】新潟県上越市西本町4-19-27

【開館時間】9:00~18:00 ※7月~8月/無休

【料金】:大人(高校生以上)900円、小中学生400円、幼児(3才以上)200円 
    ※夏季特別展期間中は別料金

【お問合せ先】上越市立水族博物館 電話025-543-2449
       aquarium@city.jpetsu.lg.jp

【アクセス】JR信越本線「直江津駅」より徒歩15分

毎年、神奈川県の新江ノ島水族館からイルカを借りてショーをやって

いるのですね。イルカショーの良く訓練されたイルカ達が、ジャンプ

等の芸をしてくれる訳ですが、イルカってホント頭が良い動物ですよね。

いつも感心します。イルカって我々と同じ哺乳類なんですよね。

またこのショーでは、イルカと握手も出来るそうです。

私の夢は、イルカの背中に乗って泳ぎたいです。イルカに乗った中年です。

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青い花~スミレ・・・かな?

青い花~スミレ?

近所の小川の側で咲いていた青い花です。多分スミレの一種では
ないかと思うのですが、ネットで調べましたが、解りません。

青い花~スミレかな?

ほんの小さな小川ですがとても綺麗な水で、その清流の脇に咲く
花でした。

青い花~スミレ・・・かな?

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浜菊~ハマギク

浜菊~ハマギク

近くの海岸で浜菊~ハマギクが咲いていました。
白い菊に似た花で、砂浜に自生することから「ハマギク」と名付け
られました。花芯は緑色で後に黄色に変わります。
別名「ニッポンデージー」と呼ばれている多年草です。非常に丈夫な
植物で次々と増えて行きます。

花言葉は「友愛」です。

ハマギク

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さんぽくごっつぉ物語 スローフードフェスタinさんぽく2008夏

新潟県村上市山北地区で6月15日(日)『さんぽくごっつぉ物語 スロー
フードフェスタinさんぽく2008夏』が開催されます。

ちなみに「ごっつぉ」と言うのは、新潟県の北部地方で「ごちそう」の
事をこう言います。

スローフードの重要性が叫ばれている今、ここ山北地区のスローフード
を見直そうと言う集まりが、『さんぽくごっつぉ物語実行委員会』です。

今回のスローフードフェスタでは、初夏のめぐみがたくさんの懐石料理
『若葉の膳』が限定80食 一食2,000円で提供されます。山北の自然の
めぐみをふんだんに取り入れた、田舎よ料理をお楽しみ下さい。

また「わが家のごっつぉ大集合」では、「米を使ったおやつ」という
テーマで各家庭から出品されます。どんなおやつが集まるかはお楽しみ。

この他に
・さんぽく伝統のチマキ「アク笹巻づくり」体験がお一人500円で体験
できます。
・旬の食材を活かした「伝統食の展示」
・特産品販売(とち餅、アク笹巻、笹団子などの加工品、旬の野菜を
そろえています)

【日 時】6月15日(日)10:00~14:00
【場 所】村上市(旧山北町)府屋 さんぽく会館
【お問合せ】交流の館「八幡」内
さんぽくごっつぉ物語実行委員会事務局
電話:0254-60-5050

「アク笹巻き」と言うのは、良質天然材を燃やした灰から抽出した
”灰汁”にもち米を浸し、天然笹で巻いた更に灰汁で煮て作る手作り
の味のチマキの事です。独特の風味が美味しいです。黄な粉などを
つけて食べます。昔は保存食として食べたのでしょうね。

アク笹巻き「にいがた観光ナビより」

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