日帰り研修行~富山県氷見市その3

I observe the pleasure boat

日帰り研修行~富山県氷見市その3

今日のエントリーは、今回の旅の主目的である富山湾観光船㈱様の遊覧船の見学の様子
です。上の画像が船名を「はまゆう」と言います。19トンの小型船舶で、ここ氷見港を発着
港としています。
氷見港で社長の大石様にお会いしまして、遊覧船をご案内頂きました。

I observe the pleasure boat
もう1隻の遊覧船:そして富山湾観光船㈱様に所属するもう1隻の遊覧船です。トン数は15
トンと言う事ですから「はまゆう」より小型になります。

I observe the pleasure boat
いよいよ船の見学:そして「はまゆう」を乗船して見学させて頂く事になりました。遊覧船は、
11月一杯で今シーズンの運航を終えているとの事。船長のご案内により、私共一行4名
乗船致しました。

I observe the pleasure boat
2階の甲板:2階は広いオープンデッキとなっていました。広い甲板で眺めも良さそうです。
実際、この遊覧船は定置網見学や春先のホタルイカ漁を観たり、遠く立山連邦を一望出来
る航路なのだそうです。

I observe the pleasure boat
船室の見学:船の1階船室の様子です。天井は低めですが、窓も大きく、見晴らしは良い様
です。船内もごみ一つ落ちていなくて綺麗にクリンリネスが行き届いていました。

I observe the pleasure boat
船の船首:「はまゆう」の船首です。今回の旅に同行した弊社ベテラン船長の本間が船首を
見学です。余談ですが、船は船首を『おもて』と言います。『おもて』は舟へんに首と書きます。
因みに、船尾は「とも」と呼び、艫と書きます。舟へんに尾と書く時もあります。

そして船を右舷に舵を取ることを『取舵』(とりかじ)と呼びます。右舷は英語でスターボードで
す。そして左に舵を取ることを『面舵』(おもかじ)と呼び、英語で左舷をポートと呼びます。
ちょっとややこしいですね(笑)

I observe the pleasure boat
船が出港!?:そして大石社長、船長のご厚意により、特別に少しばかり港の外に航海して
下さる事になりました。離岸、着岸の仕方、船のエンジン音等など、勉強になる事が多いです。

I observe the pleasure boat
虹が見えた!:船で航海中、陸上の方に「虹」が見えました。完全な形では無いものの、虹ま
で見れてラッキーでしたね(^^)v

船が港に帰ってから、もう1隻も観る予定でしたが、天候が悪化して来ましたので、場所を変え
て、大石社長より船についてお話を色々お聞きする機会を設けて頂きました。
今回の見学で色々とご配慮を頂きました、富山湾観光船㈱の大石社長、どうもありがとうござ
いました。社長は、遊覧船の他に同じ氷見市にホテル経営もされるなど、幅広い会社経営を
されています。社長のご親切、お元気に感服致しました(^^ゞ

その後、帰路につくことになるのですが、帰りの道も風、雪、雨等が降る生憎のコンディションで
車の運転が大変でした。途中、北陸道の能生IC付近で交通止めもあったりして、一時下道を走
る時もありましたが、午後9時前には笹川流れに到着しました。
往復10時間超のロングドライブを私一人が運転しましたので、少々疲れました。新潟を縦断して
尚且つ、富山の氷見市まで行ったのですから当然ですよね(-_-;)
でも、皆疲れたものの、今回の日帰り研修行は、弊社にとって実り多きものとなる様な気がしま
す(*^_^*)

富山湾観光船㈱

日帰り研修行~富山県氷見市その1

昨年の年末も押し迫った12月28日に、富山県氷見市に研修旅行に行って来ました。おり
しもこの日は、発達した低気圧の影響で、風が非常に強く時折雪や雨の混じる生憎の天気
となりました。

The parking area of the highway

日帰り研修行~富山県氷見市その1

朝7時過ぎに笹川流れを出発し、国道345号線で、「胎内荒川IC」から日本海沿岸東北道へ
と入ります。その後、新潟から関越道に入り、途中『栄』パーキングエリアにより、休憩です。
そして長岡の手前の北陸道JCから北陸道へと入りました。そこまでの道中は、雨がポツポツ
と当たりましたが、風もまだ強くなくスムーズに車が進みました。

栄PA

The parking area of the highway
The parking area of the highway
The parking area of the highway
名立谷浜サービスエリア:北陸道にはいると、柏崎の西山地区(旧西山町)辺りから雪が混
じり、横風が非常に強くなり時々ハンドルを取られそうになりました。

漸く、名立谷浜サービスエリアに到着し、少し休憩を取りました。時計台が10時頃を差して
いますので、出発してから約3時間弱となります。まだまだ目的地の氷見市までは、随分と
時間がかかりそうです(^▽^;)
この辺りはもの凄く風が強くて、トイレに行くのに車のドアを開けるのもやっとでした。

名立谷浜IC

The parking area of the highway
流杉パーキングエリア:糸魚川の親不知付近から富山県への県境を抜けて、暫く走り「流杉
パーキングエリア」で、また休憩を取りました。その後、能越道に入り氷見ICで下道におりて、
10分程で、目的地の富山県氷見市の氷見港「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」に到着
となりました。12時を過ぎていましたので、笹川流れを出発して約5時間程で到着した事に
なります。

Himi Fisherman's Wharf
氷見フィッシャーマンズ・ワーフ 海鮮館:氷見港に建てられた氷見フィッシャーマンズ・ワーフは、
魚介類の販売、レストランを備えた観光施設です。年末と言う事もあり、観光バス、自家用車
が多く駐車しており、賑わっている様でした。

Himi Fisherman's Wharf
ひみぼうずくん:海鮮館の入り口近くでは「ひみぼうずくん」なるキャラクターが観光客をお出迎え
です。ひみぼうずくんとは、

「氷見の海からやってきた海坊主の子供です。いつも釣り竿を持ちブリを抱えている。彼の頭をな
でると幸せがやってくる」(説明文より)

のだそうです(笑)お腹が出ている所が、何故か私に似ていて親近感が湧くキャラでした(^_^)v

そして海鮮館の中へと入りますが、それはまた次のエントリーでご紹介します。
何か、今日のエントリーは、高速のPAの看板だけしかご紹介していないみたいですね(^^ゞ

氷見フィッシャーマンズ・ワーフ海鮮館