シングルトン記念公園~胎内市

先日胎内市にある『シングルトン記念公園』に行って来ました。胎内市の旧黒川村は、大和時代に川の水が黒くなるほど臭水(くそず)(原油)が湧いていたので、黒川と名付けられたそうです。その歴史は天智天皇の時代(668年)に、「越の国、燃土、燃水を献る」と日本書紀にも記されているそうです。

Singleton Park

シングルトン記念公園~胎内市

古代には湧き出ている原油をカグマと呼ばれるリョウメンシダですくい取ると言う原始的な方法を取って来ました。明治時代に入ると英国人医師の「シングルトン」と言う方が、縦掘り採掘法をもたらしました。

上の画像がシングルトンが、始めた手掘り井戸方式の原油採掘の櫓を復元したものです。

Singleton Park
湧き出る天然ガス:原油採掘の櫓から前に進むと、辺りが湿地になっていてそこから何やらポコポコと空気の泡が出ていました。これは天然ガスが噴出している気泡です。そう言えば、この地域は昔から民家の周りに天然ガスが噴出していると言う話を聞いた事がありましたので、これもそうだと思います。

Singleton Park
油壺(原油の湧き出る池):またそこから森の方へ進むと小さな池がありました。ここが油壺と呼ばれる臭水(原油)が湧き出ていた池です。ここに来ると確かに石油の臭いが辺りにたちこめていました。

Singleton Park
油井戸:この池から更に森の中に入ると、所どころこの様な油井戸がありました。これはシングルトンの指導のもと、縦堀や横掘りによる採油が行われた井戸の跡です。この一帯にはこの様な採油の井戸が200以上あったそうです。明治24年には機械掘りによる採油が始まり、昭和15年頃には本格的に開発が行われました。その後、昭和30年代に入ると石油が一般的に輸入される様になると、ここの採油は徐々に行われなくなったそうです。

こうして以前から行って観たいと思っていたシングルトン記念公園ですが、採油をやめている今でも天然ガスの噴出や原油の臭いがするなんて思ってもみませんでした。
もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ行って観て下さい(*^^)v


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秋の乙宝寺~胎内市~その2

今日は昨日に引き続き、胎内市にある秋の乙宝寺の様子をご覧頂きます。特に今回は乙宝寺周辺に咲く植物についてのエントリーです。

An azalea

秋の乙宝寺~胎内市~ツツジとシャリンバイの実

乙宝寺の参道を歩いていてまずビックリしたのが、ツツジ(躑躅)の花が咲いていた事です(@_@)
蜜標もあるので、確かにツツジの花でしょう!
またシャリンバイ(車輪梅)が黒っぽい実を付けていました。

A spearflower秋の乙宝寺~ヤブコウジ:乙宝寺の本堂奥の杉や椚の下では、ヤブコウジ(藪柑子)が可愛いサクランボの様な赤い実を付けていました。ヤブコウジ(藪柑子)は、ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木で、林床等に僅か10cmから20cmの高さながら、しっかりと赤い実を付けます。園芸品種として万両や千両等と共に正月向けの寄せ植えにも利用されています。

Autumn oppouji temple
今回少しザンネンだったのは、乙宝寺の紅葉が未だ色づいていなかった事です。紅葉越しの三重塔なんか、好い構図だなと思ってましたので(^▽^;)

Camellia sasanqua秋の乙宝寺~山茶花:この時季の乙宝寺では、本堂脇の杉林で、山茶花の花が咲いています。上の画像はピンク掛かった花色ですね。山茶花(サザンカ)は、ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、高さ5mから10mにもなるそうです。

Camellia sasanqua
中には白勝ちのピンクっぽい花色もありました。徐々に花色が代わって行くのかもしれませんね(^^♪

Camellia sasanqua
もともと山茶花の野生種は、白色に所々淡い桃色が入った花色が基本なのだそうです。現在では、園芸品種も多数ありますので、見分けはムツカシイ所ですね(^^ゞ
葉にギザギザが有るのが山茶花で無いのが椿・・・と以前説明した事がありますが、どうも怪しいですね(笑)やはり花びらが一枚一枚散るのが山茶花で、花ごとポロっと落ちるのが椿・・・でどうでしょう?

Camellia sasanqua
やはり白色の花を撮影する上で難しいのが、露出でしょうか?Lowだと白が綺麗ではありませんし、Highだと白飛びしてしまいますね(;^_^A アセアセ・・・木陰で撮影した事もあり、少し露出不足でしたでしょうか?調整したんですけどね。露出ブラケッティング撮影(1回で3段階の露出で自動撮影する機能)を使ってみると好いでしょうね。今度試してみます(●^o^●)

この時季の胎内市の乙宝寺も中々好い所ですよ(*^^)v


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秋の乙宝寺~胎内市~その1

胎内市にある乙宝寺(おっぽうじ)は私のお気に入りで、何度も訪れています。乙宝寺は新潟県胎内市乙(きのと)にある真言宗智山派の寺院で、新潟県の下越地方でも有数の寺院となっています。

The main gate of a Buddhist temple

秋の乙宝寺~胎内市

乙宝寺は、山門、三重塔、本堂、方丈殿、六角堂、弁天堂、観音堂、地蔵堂等があります。お寺に纏わる逸話も数多くあり、神秘的な雰囲気を持つ越後の名刹となっています。
山門を英語で訳すと「The main gate of a Buddhist temple」となるそうです。なるほど、お寺のメインゲートかぁ!確かに!
この山門の左右には阿形像(向かって右側)、吽形像(向かって左側)が仁王立ちしています。阿吽(あうん)の呼吸と言う言葉は、ここから来ているのですが、言葉の意味は何でしょう?
調べてみますと、阿形像(向かって右側)は口を開けていて、吽形像(向かって左側)は口を閉めています。この事から万物の始めと終わりを示しています。これが転じて物事の初めから終わりまで全てにおいて呼吸のピッタリとあった、心の通じ合う関係を言う言葉だそうです。
残念ながら今回は阿吽像の画像はありません(;^_^A アセアセ・・・

A triple tower

秋の乙宝寺~三重塔

この山門をくぐると、右手に三重の塔がそびえ立っています。乙宝寺と言えば三重塔と云うほど有名になっています。新潟県付近の各県でも三重塔を持つ寺院は少なく、近くでは、お隣山形県の鶴岡市の善宝寺や羽黒山に三重塔があります。

A tipこの三重塔のてっぺんには、相輪(そうりん)と呼ばれる鉄製の塔が突き出ています。これにはそれぞれ意味があり、宝珠、竜車、水煙、九輪、受花、伏鉢、露盤と呼ばれています。特に宝珠は、仏舎利で釈迦の骨を納めるものなのだそうです。

A water dragon
秋の乙宝寺~水龍:そしてお寺には手を清める水場がありますよね。決まってそこには水龍があり、口から水を吐き出しています。

Autumn oppouji temple
秋の乙宝寺~香炉、銅鑼:そして本堂の前には香炉があり、線香をお供えする事が出来ます。香炉の上に鎮座する動物は、想像上の動物でさながら獅子をモデルにしているのでしょうか?何とも勇ましい姿です(^▽^;)
本堂入口、天井には大きな銅鑼(どら)が吊り下げられています。これをジャラジャラと鳴らして願いを込めるのでしょうか?おっとそれは神社でしたっけ???

An oak
An oak
秋の乙宝寺~クヌギ(椚):本堂脇に行きますと地面に大きな『どんぐり』の実が落ちていました。このどんぐりは、どうやらクヌギ(椚)の木の実の様です。クヌギ(椚)は、ブナ科コナラ属の落葉樹です。夏にはこの木の樹液にカブトムシなどが集まる事でも知られていますね(*^_^*)

それでは少し長くなりそうですので、今日のエントリーはこの辺で(笑)次回更新日は未定です(笑)


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水芭蕉~胎内市地本

胎内市の地本と言う所へ「水芭蕉」を観に行って来ました。昨年も行って来たのですが、去年より少し早かったので、水芭蕉の盛りもまだまだだなと感じました。

水芭蕉~胎内市地本

水芭蕉は、サトイモ科ミズバショウ属の植物で、高山植物の代表的な春の花

です。水芭蕉と言うと「尾瀬」を思い浮かべるほど、尾瀬の代名詞になってい

ますね。

水芭蕉~胎内市地本

時期が早かったのか、気候の影響か?サイズも小さく、葉っぱが傷んでいる

水芭蕉が多かった気がします。

水芭蕉~胎内市地本
「水芭蕉~胎内市地本」

水芭蕉は、バショウ(芭蕉)と言う南方系の植物の葉っぱに良く似ている事か

ら水芭蕉と名付けられたと言います。

水芭蕉の白い花の様に見えるのは、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれるもの

で、花では無いそうです。花は中心部の所についているそうですが、写真から

は確認出来ませんね^^;

どっこんすい~胎内市地本
「どっこんすい~胎内市地本」

この胎内市の地本の様に、海岸から数キロしか離れていない所に、水芭蕉が

生育するのは、大変珍しい事だそうです。

どっこんすい~胎内市地本

それはこの胎内市の地下に「どっこんすい(独鈷水)」が流れているからだと言

われています。

胎内市では、この独鈷水(どっこんすい)が湧き出る所が何箇所かあります

が、この水は飯豊連峰のから流れた清水が、胎内川の伏流水となり湧き出た

ものです。この水は、地下水ですので、年を通して12℃~13℃と温度が一

定していて、ミネラルが豊富な軟水だそうです。

地本の水芭蕉の群生地にも、このどっこんすいが湧き出ていて、この水が「水

芭蕉」が育つのに最適な環境を作っているのでしょう。

少し時期が早すぎた感のある水芭蕉鑑賞ですが、もう少し後で機会があれば

観に行きたいと思います。


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おおいしどもんこまつり&胎内スキーカーニバル

今日は下越地区の二つの雪の祭りをご紹介いたします。

新潟県岩船郡関川村の大石ダム湖畔県民休養地において「おおいし・どもん

こ祭り」が2月14日(土)午前9:00より開催されます。

私も知らなかったのですが、この関川村大石川周辺の集落では、雪で作る

「かまくら」の事を「どもんこ」と呼ぶそうです。この大石ダム周辺は例年積雪

の多い所ですので、厄介物である冬の雪を何とか楽しくできないものかと、

考えられたのが、この祭りです。

今年でもう4回目を迎えるこの「おおいしどもんこまつり」ですが、子どもと一緒

にどもんこを作ったり、スノーモービル体験や懐かしい竹スキーで遊んだりと

楽しいイベントが盛りだくさんです。餅つき大会やお楽しみ抽選会も予定して

いるそうですので、皆さんぜひ参加して下さい。

参加料は無料ですが、イベント協力費として100円程頂きます。

【お問い合せ先】
 大石・山と川に親しむ会事務局 高橋
 電話(FAX兼用)0254-64-2170
(村上地域振興局企画振興部 HPより)

同じく2月14日(土)、胎内市の「国設 胎内スキー場」に於いて「胎内スキー

カーニバル」が開催されます。

イベント内容は、トーチ滑降、花火打ち上げ、賽の神点火等が予定されてい

ます。尚、当日のナイターは午後10時まで延長されるそうです。

【問い合わせ先 】
国設胎内スキー場TEL…0254-48-3002
胎内市商工観光課TEL…0254-47-3401
胎内リゾートHP…http://www.tainai.info/

今年は小雪の為、雪の量がちょっと心配ですが、お出かけの際はお問い合

わせ先にご確認の上、お出かけ下さい。新潟県の各地のスキー場でも、雪

不足の所があると聞いています。ぜひ恵みの「雪」が降ってくれると良いです

ね。

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乙宝寺~胎内市

先回、「独鈷水(どっこんすい)」について書きましたが、胎内市にある乙宝寺

行って来ました。

乙宝寺~胎内市

乙宝寺の参道です。この日は平日の天気の良い日でしたが、参拝客は少なかっ

たです。私は春にもここを訪れましたが、今年2回目の訪問です。

乙宝寺~山門

乙宝寺の山門です。

乙宝寺~阿吽像

乙宝寺~阿吽像

山門の両脇には阿吽の像が睨みを利かせていますが、どちらの像も経年の為、

傷みが目立っていました。

乙宝寺~三重塔

乙宝寺~三重塔

境内には国の重要文化財である「三重塔」があります。新潟県の下越地方北部

には珍しい「三重塔」です。江戸時代の元和5年(1619年)建立されていますの

で、400年近い年月が経っているのですね。

乙宝寺~本堂

乙宝寺~仏像

乙宝寺の本堂と銅製の仏像です。乙宝寺には、この他に方丈殿、六角堂、弁天

堂、観音堂、地蔵堂の建物があります。天平8年(736)に聖武天皇の勅命により

開山されたと伝えられている乙宝寺は、真言宗智山派の寺院で、猿供養寺、乙

寺の別名もあります。乙宝寺にはお釈迦様の左目(乙)が収められていると伝え

られています。


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独鈷水(どっこんすい)~乙宝寺

先日、胎内市(旧中条町)の「乙宝寺(おっぽうじ)」に行って来ました。

どっこんすい~乙宝寺

寺の境内には水の湧き出る所があり、この湧水を「独鈷水(どっこんすい)」と言う

のだそうです。

何故「独鈷水(どっこんすい)」と呼ぶのかと言うと、その昔、弘法大師様が全国

を行脚した際、近くの山で修業をし、独鈷杵(とっこしょ)と言う仏具でお経を唱え

たところ地面からこんこんと水が湧き出たと伝えられています。人々はこの湧水を

「独鈷水(とっこすい)」と呼び、その後なまって「とっこんせい」、そして「どっこんす

い」になったと言われています。

どっこんすい~乙宝寺

胎内市では、この独鈷水(どっこんすい)が湧き出る所が何箇所かありますが、

この水は飯豊連峰のから流れた清水が、胎内川の伏流水となり湧き出たもので

す。この水は、地下水ですので、年を通して12℃~13℃と温度が一定してい

て、ミネラルが豊富な軟水だそうです。

現在では、この「独鈷水(どっこんすい)」が商品になり、多くの人たちに親しまれ

ているそうです。(案内看板を参照)

乙宝寺~案内看板

乙宝寺~胎内市

境内の線香をお供えする銅製(?)の香炉(?)です。

乙宝寺~香炉

香炉の上では、獅子(?)がにらみを利かせています。

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第25回 胎内星まつり2008

胎内星まつり

胎内星まつり


(c) TAINAI STAR PARTY

1984年からスタートした「胎内星まつり」は、今年で25回目を数えます。天体ファン
から一般参加者まで、誰もが気軽に参加できるイベントです。
新潟県は空気が澄んでいますので、胎内市胎内平の丘陵 地の緑に囲まれた会場
は、晴れれば満天の星空を楽しむことが出来ます。

国内外50社を越える望遠鏡 メーカーが参加し、天文グッズのオークションや展示
即売会も行われます。

★日時:8月22日(金)午後~24日(日)正午
★場所:新潟県胎内市胎内平駐車場
★主催:胎内市・胎内川観光協会
★企画:胎内星まつり実行委員会,JPLinc
★後援:天文ガイド編集部ほか
★協力:天体望遠鏡光学機器メーカー,販売店ほか

★プログラム (予定)★
22(金)
10:00 テントブースの設営開始
15:00 本部開設
17:30 夕市(野菜果物他)もちつき大会
19:30 開会セレモニー、メーカーさん紹介、記念写真撮影
20:30 小ゑんさんの星空寄席    
21:40 自由発表会(ビデオ、画像、観測発表など)。会場内は、自由観察・機材デモ
など自由に行われます。      

23(土)
06:00 朝市(野菜果物他)
10:00 青空イベント(テニス大会)
11:00 胎内高原ビール園ツアー
13:00 あなたも気象予報士、石工体験教室(クレイストーン博士の館主催)
14:00 胎内昆虫の家の昆虫教室、ロケット実験教室
15:00 大抽選会(本部での受付番号が必要です)
16:00 恒例の第1回オークション
17:30 夕市(野菜果物他)もちつき大会
17:30 星空コンサート(2008年プログラム作成中)
(2007年参加の皆さん:天文ガイダース2、The Woodstocks、秀真/HO-TSU-MA、
アクアマリン、豊田貴志さんと仲間たち(福井幹(つよき)さん・サットプレムさん)
22:30自由発表会(ビデオ、画像、観測発表など)。会場内は、自由観察・機材デモ など
自由に行われます。

24(日)
06:00 朝市(野菜果物他)
10:00 ごみ拾い、後かたづけ
11:00 第2回最終オークション
13:00 記念撮影後解散
胎内高原ビール園ツアー、石工体験教室、昆虫教室の申し込みは、胎内市のブース
で行っています。

日本一のスケールで開催される、天文ファン注目のイベントです。天文ファンならず
とも綺麗な星を見たい方も気軽に参加できるイベントとなっています。

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乙宝寺~胎内市

先日胎内市にある乙宝寺(おっぽうじ)へ行って来ました。笹川流れから40分位の
距離にあります。入り口には池があり、石畳を渡りながら山門へと向います。
山門の手前の建物です。

乙宝寺の入り口の建物

乙宝寺の看板

乙宝寺の山門です。やはり両脇には阿吽像が控えています。

乙宝寺山門

乙宝寺(おっぽうじ)は新潟県胎内市乙(きのと)にある真言宗智山派の寺院。
猿供養寺、乙寺とも呼ばれる。 境内には国の重要文化財である三重塔や、方丈殿
、六角堂、弁天堂、観音堂、地蔵堂が建つ。 新潟県屈指の古寺で、釈迦の左眼を
納めたと伝えられるなど、寺にまつわる伝説や逸話が多く残されている。

乙宝寺~三重塔

山門をくぐると右側に国の重要文化財に指定されている「三重塔」がそびえています。

乙宝寺~本堂

天平8年(736)に聖武天皇の勅命により行基菩薩、婆羅門僧正らが北陸一帯の安穏
を祈り開山したと伝えられる。 「今昔物語」や「古今著聞集」にも登場している。 今昔
物語で語られているところから猿供養寺とも呼ばれる。 また、松尾芭蕉が奥の細道の
途中で立ち寄ったとも言われ、寺内には句碑がある。

室町時代後期には、上杉氏が寺領300石を寄進し保護の手を加え、近世初期には、
村上城(村上市)主村上義明の帰依が厚かった。

乙宝寺は新潟県北部の刹那として人々に親しまれています。

帰りにはお寺の近くで名物の「きのとまんじゅう」という酒蒸しの饅頭を買って帰り
ました。日本酒の香りがするおいしい饅頭なんですよ。

wikipedeia 乙宝寺

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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胎内市チューリップフェスティバル2008

胎内市チューリップフェスティバル2008が平成20年4月26日(土)から
平成20年5月5日(祝)までの10日間開催されます。

【開催時間帯】 午前8時30分から午後5時30分
【開催場所】胎内市築地2860番地 長池憩いの森公園内  
【アクセス】JRのご利用 :JR東日本 中条駅下車 タクシー10分
お車のご利用:日本海東北自動車道 中条I・Cのアクセス道路沿い
中条ICより2.5km、国道7号より5km、国道113号より2km
中条IC信号交差点にピンクの案内看板があります。

今年も約60種80万本の色鮮やかなチューリップと20,000㎡の菜の花畑が、
皆様をお待ちしています。
花の生育は今後の天候の変動に大きく左右されますので、ご来場の際にはフェス
ティバル会場開花状況のご確認をお願いいたします。

胎内市チューリップフェスティバル2008HPより胎内市チューリップフェスティバル2008HPより「チューリップ畑」

胎内市チューリップフェスティバル2008HPより「菜の花畑」胎内市チューリップフェスティバル2008HPより「菜の花畑」

開催期間中はゴールデン・ウィーク中でもあり、大勢のお客様が来場されます。
畑一面の色とりどりのチューリップは見事です。また菜の花畑には散歩道と迷路
も設けられています。
また開催期間中にはヘリコプターによる遊覧飛行や写真コンテストも予定されて
います。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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