源義経と笹川流れの関係は以前書きました。義経が奥州落ちの際、笹川流れを小船で海路を逃げたと。これは一般の史実とは違った「伝説」の様な物ですが、その伝説なりに、ここ笹川流れでは、各地に義経ゆかりの逸話が残っているのです。
「舞子岩~笹川流れ」
笹川流れ遊覧船の船長により生でマイクを使って奇岩奇石の説明を行っています。その内容は前述の義経公の伝説にまつわる事が中心となります。今回はその奇岩奇石のうちから2つ程説明致します。
上の画像は「舞子岩(まいこいわ)」です。当時、小船に乗っていた義経公は、この辺りの海上の荒れの為、大変難儀をしたそうです。その疲れ切った義経公の労をねぎらう為、家来の者達が船内でこの岩山をバックに舞を舞った事から「舞子岩(まいこいわ)」と名付けられました。
「恐竜岩~笹川流れ」
この岩は義経とは関係ありませんが(笑)何に見えますでしょうか?
そう、大きな恐竜が海に首を突っ込み、水を飲んでいる姿に見えませんでしょうか?そんなところから、この岩は「恐竜岩」と名付けられました。
この岩は、子供達に大変人気のある岩です(^_^)v
「ウミネコと羽越本線~笹川流れ」
ウミネコと陸を走っているのが、「JRの羽越本線」の普通列車です。JR羽越本線は、新潟県新潟市秋葉区の新津駅と秋田県秋田市の秋田駅を結ぶ鉄道路線です。お客様は、普通列車、特急「いなほ号」、特急「きらきらうえつ号」や貨物列車が通るのを楽しんでいる様です。電車を見る機会が無い方は、珍しく映るのでしょうね。
今回は笹川流れの説明はこれ位にして、また次回UPしたいと思いますので、期待しないで(笑)お待ち下さい。
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