今、笹川流れ周辺の国道の側には、ヤブカンゾウ(薮甘草)の花が所々咲いています。
ユリ科ワスレグサ属のヤブカンゾウ(薮甘草)は、そのオレンジ色の花が自動車を運転していても目につきます。
ニッコウキスゲ、トビシマカンゾウ、ノカンゾウ等、仲間も多いですね。
何ともともと原産国の中国では、花を食用にしていたとか。この日本産のヤブカンゾウ(薮甘草)も食べられるのでしょうね^ ^
私は食べる気にはなりませんが(笑)
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今、笹川流れ周辺の国道の側には、ヤブカンゾウ(薮甘草)の花が所々咲いています。
ユリ科ワスレグサ属のヤブカンゾウ(薮甘草)は、そのオレンジ色の花が自動車を運転していても目につきます。
ニッコウキスゲ、トビシマカンゾウ、ノカンゾウ等、仲間も多いですね。
何ともともと原産国の中国では、花を食用にしていたとか。この日本産のヤブカンゾウ(薮甘草)も食べられるのでしょうね^ ^
私は食べる気にはなりませんが(笑)
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ショウジョウバカマ(猩々袴)は、その花の形に特徴がある植物です。放射状に広がる花。色は個体により
違います。
ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草・・・と言うことは、球根植物なのでしょう。毎年決まった時期に、自然
に生えて来ますね。ショウジョウバカマの猩々とは、空想上の動物で猿の一種だと言われています。その
顔の赤さと、何枚も重なる葉を袴に見立てた名前の由来だそうです。
ショウジョウバカマは、カタクリ(片栗)等と同じ様に、アリ等の虫を媒体として受粉させ、種を運ばせて子孫
を増やす「虫媒体」の植物なのだそうです。普通の花では、ミツバチが媒体として受粉していますので、そ
の「アリ」バージョンですね(^^)
それにしても、植物もその環境により、進化しているのだなと実感します。
これも先日笹川流れ近くの山で撮影したショウジョウバカマ(猩々袴)です。カタクリ(片栗)と同じ辺りの咲いていました。
「ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ」
ショウジョウバカマ(猩々袴)は、ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草で、山
野のやや湿った所に生える常緑の植物です。草丈は大体10cm~40cm位と
言いますが、撮影したものは大体20cm前後の物でした。
このショウジョウバカマの名前の由来は、「猩々(ショウジョウ)」と呼ばれる中
国の空想上の動物の顔色に見立て、地面に広がる根生葉を袴に見立てて付
けられたと言われています。
今回撮影して後で気付いたのですが、2枚目と3枚目の花色が違いますが、
これは、ショウジョウバカマには編集のシロバナショウジョウバカマと言うのが
あるそうです。それで、こんなに花色が紫と白っぽい物があるのでしょうね。
始めて見た時はこんな不思議な花があるのかと思いました。
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ツルボ~蔓穂は、北海道西南部以南~沖縄の日当たりの良い草原や道沿いの土手等
に生えるそうで、この写真も8月に笹川流れの山で撮影したものです。
ツルボ~蔓穂はユリ科の植物で、草丈20cm~40cm程で、地中には球根を形成します。
花は淡い桃色で、総状花序に花を咲かせます。
ツルボは別名「スルボ」とか「サンダイガサ(参内傘)」等があります。昔、公卿が宮中に参内
する際に、供人がさした傘にツルボの花穂を見立てて「サンダイガサ(参内傘)」と名付けられた
と言われています。
桃色と言うより淡い紫色の様にも見えます。
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