柾木の実が成りました!!

柾木の実

柾木の実がなりました!!

柾木の実が成りました!!

今年も1月後半となり、お隣の家の柾木(マサキ)の実が成りました。
ほぼ毎年恒例の行事となっている、この柾木の実の撮影。今年は特に寒く感じますので、実はちゃんと成っているか
どうか不安でしたが、今朝見たところシッカリ実っていました。

柾木(マサキ)とは、ニシキギ科ニシキギ属の植物で、もともと海岸近くの林緑に生えていて生垣等に多く使われて
いたとか。現在では観賞用として、葉に白い班入りの物が庭木として植えられていたりします。
花は無数の白い小さな花を6月から7月ころに咲かせます。そして12月から1月ころに掛けてオレンジ色の裂開し
た実を付けます。

柾木の実がなりました!!

柾木(ニシキギ科ニシキギ属)

ご覧の様に実が裂けて中からオレンジ色の中実が見えています。鮮やかな薄オレンジ色で、花類がない冬場はこの柾
木の実がより印象的に見えます。
この柾木ですが、私の住んでいる近くのご家庭の庭等に結構良く見かけられます。ぜひ皆さんもお家の周りの生垣、
庭木等の中に柾木を探してみてはいかがでしょう?(゚∀゚)

マダラ(真鱈)をいただきました’2012

マダラ(真鱈)をいただきました'2012

今年も日本海は、真鱈の季節がやって来ました。まだ量的には少ないものの着実に日
本海の代表的な味覚の一つである魚が、水揚げされて来ました。

地元の漁師さんから1本頂いちゃいましたので、早速捌く事にしました。
上の画像は、真鱈のアタマなどのアラの部分です。味噌汁にするならコレを入れな
いと、良いダシがでません。見た目ちょっとグロいかもしれませんが(^^;;

マダラ(真鱈)をいただきました'2012

そしてなんと言っても真鱈と言っタラ(笑)オスのタツ(白子)でしょう(^-^)/
このタツや肝を食べるのが、真鱈の醍醐味です。好きな人はこのタツを生で食べる
事も多いですが、我家は相方がナマモノが不得意ですので、今日のレシピは真鱈の全部入れの味噌汁に決定致しました(^O^☆♪

モチロン全部入れですので、身も入っていますよ(笑)尚、出来上がり画像はありま
せんので悪しからずσ(^_^;)

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24分の1

24分の1

1月16日を迎え、今年も早いもので24分の1を過ぎたワケです。
時の流れは非常に早いと実感しています。
「年をとると時間の経つのが速くなる。」とよく言いますが、これは【ジャネの法則】と
呼ばれる有名な法則なんですってね(^^;;

例えば10歳の子供にとっての1年間はこれまでの人生の10分の1ですが、と50歳の人間
には50分の1でしかない・・・と言う事ですが、何か分かったようで分からないです(笑)

20120118-222202.jpg

今日の笹川流れは風も次第におさまってきております。地元の漁師さんも久々に出漁しま
した。ここ2、3日は波も穏やかになるとの予報です。

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野菜たっぷり味噌ラーメン〜三宝亭

野菜たっぷり味噌ラーメン〜三宝亭

日本海に寒波が居座っています。寒い訳だ^^;
こんな寒い日には温かいモノを食べるのが一番と言う事で、村上・瀬波温泉ICの近くにあ
る【三宝亭村上インター店】へ行って来ました。

私が注文したのが「野菜たっぷり味噌ラーメン 650円ナリ」です。
その名の通り、野菜がたっぷり入ったラーメンで寒いですので、辛いモノはあまり得意で
はありませんが、辛味噌を少し入れて食べました。

その効果絶大で、食べ終えると汗が出て来ました。でも食事が済んで外の寒風に吹かれて
汗が冷えて寒くなっちゃいました(^◇^;)トホホ…

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どんど焼き〜笹川流れにて

どんど焼き

1月8日は、笹川流れの一部の地域で「どんど焼き」が行なわれました。
「どんど焼き」は、こちらでも伝統的な行事となっています。
地域の子供達と消防団が各家庭を周り、正月が明けて松飾りや古いお札
集めます。

そして事前に消防団が山から切り出した竹と松の葉を 集めておいたのを使って「サイノカミ」を組み上げます。

20120109-184736.jpg

組み上げたサイノカミに点火します。地域の方々は、持ち寄ったスルメや餅を竹の先に挟んで火で焼きます。
どんど焼きで焼いたスルメや餅を食べると、その一年風邪をひかないと言う
のは、どちらの地域でも共通ですかね?

サイノカミの組み立てと点火後のひの管理と言う地元消防団の役割をその一
員として、今年も無事任務完了です( ̄^ ̄)ゞ

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日本海は大荒れ!‼

冬の笹川流れ

2012年の幕開けとなりました。昨年は3月の東日本大震災や新潟県内でも地震や水害
など大きな天災に見舞われた一年となりました。
弊社においては、風評被害による予約客のキャンセルが相次ぎ、大変な状況でしたが、無
事にシーズンを終える事が出来たのは幸いだったと思います。

冬の日本海

さて年が明けて元旦から穏やかな日が続きましたが、やはりそこは冬の日本海、今日はし
っかりと荒れてくれましたf^_^;)

冬の日本海

この様に本年も世の中は荒れているかもしれませんが、毎年春は必ずやって来ますので、
準備万端で迎えたいと思っています(^-^)/

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笹川流れ遊覧船の今シーズンの営業が終了致しました!!

上架した「おばこ丸」

笹川流れ遊覧船の今シーズンの営業が終了致しました!!

ずいぶん前のことになってしまい恐縮ですが、今シーズンの笹川流れ遊覧船の営業が、去る
11月15日をもって無事終了致しました。

上の画像は陸に上がった遊覧船です。冬はこの様に船を陸上に上げて保管します。海に浮か
べたままだと、カキ、フジツボ等の貝類が付着したり、鉄の部分が錆びてしまいますから。
陸上に船を上架した後に 船体に着いた貝類をスクレーパー等でこそぎ落とすのですが、そ
の際に集めた貝類はごみ袋(45L)で5袋位になりました。
それでも今年は少ないくらいですが・・・

晩秋の日本海~航跡

おばこ丸を別の港へ回航して、今シーズンの最終航海となりました。朝早く出航したので
すが、秋晴れの気持ちの良い日で青空が広がっていました。通常の航海より長く(90分)
くらいの航海ですが、波も穏やかで良かったです。

日本海から観る朝日

朝早く出航したものですから、まだ日が昇り始めたところでした。日本海上から観る昇
る朝日も良いものです(笑)初日の出を海から眺めてみたいですね。
でも冬の日本海は、荒れる確立が大きいですので殆ど期待は出来ませんけどね(^^ゞ

朝日を拝みつつ、青い空、青い海を楽しみつつ今シーズンのおばこ丸の航海は無事終了
となりました。今シーズンは、営業が始まる前に3月11日の東日本大震災がありました。
やはり弊社としても 乗船のお客様の減少等影響は少なくありませんでしたが、こうして
無事にシーズンを終えることが出来てホッとしています。

来シーズンも平成24年4月1日からの運航となります。その前から新シーズンへの準備が
始まります。今年も笹川流れ観光汽船をお引き立て頂きまして誠にありがとうございま
した。来年もどうぞ宜しくお願い致します。

イワユリの咲く頃~笹川流れ

イワユリ

イワユリの咲く頃~笹川流れ

イワユリの咲く頃~笹川流れ

6月後半頃から咲き始めた笹川流れのイワユリ(岩百合)も終盤を迎えています。
イワユリはユリ科ユリ属の植物で、スカシユリ(透かし百合)の別名と言われています。
透し百合の名前の由来は、花の隙間から風景が透けて見える事から名付けられたとの事で
す。

イワユリの咲く頃~笹川流れ

ご覧のとおり、オレンジ色で斑点のある花びらには隙があります。

岩肌に咲くイワユリ(岩百合)

岩肌に咲くイワユリ

正に岩に咲いているイワユリ。殆ど土もないし養分はどこから得ているのだろう?と、そ
の生命力に驚かされます。

笹川流れの代名詞「イワユリの花」

イワユリの花は、市町村合併前の旧山北町の町花に指定されていました。
この岩肌に咲くオレンジ色の花イワユリは、7月一杯は楽しめます(・∀・)

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

笹川流れの海岸では、今ハマナス(浜茄子)の花盛りです。と言うよりピークは少し過ぎたかな?
もう実が付き始めています。

浜茄子は、バラ科バラ属の落葉低木です。主に海岸、砂浜等に生育し、赤や白の花を咲かせます。
今回撮影したハマナスは赤花ですが、笹川流れでは白花も咲いていますので、今度撮影したいです。

花のバックに海を! と思って写してみたのですが、花心が映らない^_^;
もっと良いアングルが取れる場所を探します。

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

ハマナスの茎にはトゲがありますので、ハマナスの生い茂る所を突破しようとすると、イタイ目に合います(笑)
結構鋭いトゲがあるのですよ。
それと実は食用になるそうですが、そのまま食べたのでは酸っぱいです。私は「ハマナス酒」を頂いた事
がありますが、少し酸味があって美味しかったです。

海岸部には、ハマナスが良く似合ますね(・∀・) そうそうここ笹川流れのある村上市の市の花にハマナス
が指定されています。

菖蒲と黄花菖蒲~笹川流れ

菖蒲(アヤメ)~笹川流れ

菖蒲と黄花菖蒲~笹川流れ

この季節は菖蒲(アヤメ)が、咲く季節です。近くの畑や田圃周りで、農家の方が観賞用にと植えたので
しょうか?あちこちで観る事が出来ます。

アヤメ科アヤメ属の菖蒲(アヤメ)は多年草です。アヤメは菖蒲と書きますが、菖蒲湯のショウブは、サト
イモ科でして、こちらのアヤメとは別物です。
アヤメに似た植物で、ハナショウブ、カキツバタが挙げられますが、見分け方があるそうです。アヤメは割
合かわいた所に生育し、外花被片の網目模様が特徴です。

黄花菖蒲~笹川流れ

一方こちらは黄花菖蒲(キハナショウブ)です。やはりアヤメ科アヤメ属の多年草でありますが、見分け方
として、割合しめった所に生育し、外花被片に網目模様なしの黄色い斑紋がある事です。

そして今回画像はありませんが、カキツバタ(燕子花)は、水中やしめった所に生育し、網目模様なしの
白い斑紋があるのが特徴です。

何れの花も「アイリス」系の大柄な綺麗な色の花を咲かせます。新潟県ですと新発田市の五十公野公園
の菖蒲園(6月14日~)や山形県の長井市の菖蒲園(6月10日~)が、共にアヤメ祭りを開催し、大規模な
群生のアヤメを観ることが出来るスポットとなっています(^-^)

どちらも行きたいと前々から思っている所なのですが、ザンネンながら今年も行けそうにありません(;・∀・)
誰か行って撮影してブログにUPして下さい(笑)