村上市の吉浦地区では、「キィウィフルーツ」の栽培が盛んです。キィウィフルーツ
と言うと南国のイメージですが、こんな雪国でも育つんですね。この吉浦地区でも
出荷する程ではないですが、自家用にと栽培する農家の方が多いようです。
今年は夏ごろの天候にも恵まれ、キィウィフルーツの生育も良く、甘くなった様です。
ビタミンCを多く含みますので、美容や風邪予防にも良いかもしれません。またビタミン
Cは、アミノ酸の生合成に利用され、コラーゲンの生成過程でも必要とされ、制癌作用
もあると言われています。
キィウィフルーツはマタタビ科蔓(つる)性落葉樹で、原産地は中国でニュージランドで
改良されました。英名をチャイニーズ・グーズベリーと言います。果実が褐色で、毛が
あって鳥類の「キーウィ」に似ている事から「キィウィフルーツ」と名付けられた様です。
雌雄の株があって初めて実が成ります。
キィウィフルーツはつる性植物ですので、画像の様な「棚(タナ)」を作成します。
収穫して未だ熟さないキィウィフルーツは、ナイロン袋にキィウィフルーツと
リンゴを1個入れて置くと早く熟するそうです。
私もキィウィフルーツを沢山頂きましたので、今冬はキィウィフルーツを沢山
食べて風邪予防したいと思います(笑)
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