先日知人から「山うど」を頂きました。近くの山で採った物なのだそうです。ウドはウコギ科タラノキ属の多年草で、山菜として良く食べられます。春に出た柔らかい若芽を食用にします。
「山うどの梅肉和え~笹川流れ」
実は、この山うどの若芽の部分は天ぷらにして食べました。タラの芽に似た味
ですね。残念ながら撮影するのを忘れてしましました^^;
で、山うどの茎の部分は、短冊状にスライスして梅干しをつぶして和えまし
た。山うどは、アクが強いので、水にさらしてアクを抜いてあります。
と書いていると私が料理したかの様ですが、料理は全部クニばあちゃんが
行っております(笑)私は出来上がりを食べるだけです。
一口食べると口の中にウド独特の香りが広がり、梅の酸味も心地よく春を感じ
られる味でした。
山うどが食べられるのは、この若芽出る春先だけです。成長の早い山うどは、
大きくなると木の様になり、食べられません。この様に図体ばかり大きくて役
に立たない事を「ウドの大木」と言いことわざになっていますね、キャイ~
ン!?
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