夕日と虹~笹川流れ

さて先日、用があって出掛けた帰り綺麗な夕日が沈もうとしていました。何とか撮影しようと車を止めるスペースを探して、漸く夕日が沈む瞬間に間に合いました(^▽^;)

The setting sun

夕日と虹~笹川流れ

何とか夕日が沈む前に間に合ったのですが、もう既に太陽は水平線に沈みかけていました。以下時間の経過と共に連続写真です^_^

The setting sun and a rainbow
The setting sun

ザンネンながら今回も『ダルマ夕日は見れませんでした。また次回に期待したいと思います。

The setting sun

今回は、出先からの帰り道と言う事で撮影場所はいつもと違います。いつもの粟島もフレームに入らない場所です。同じ笹川流れでも、少し場所を変えて撮影するのも好いかな?と思いました。

2009_11130010
虹は?:標題に『夕日と虹~笹川流れ』とありましたが、夕日と虹が同時に観れた訳ではありません(^^ゞ夕日の撮影後、何日かたっての撮影ですが、ある日の朝、出勤すると港から虹が見れました。1/3程の不完全な虹でしたが、久々に見た虹も綺麗でした。写真はあまり綺麗に写っていませんが(笑)

秋の乙宝寺~胎内市~その2

今日は昨日に引き続き、胎内市にある秋の乙宝寺の様子をご覧頂きます。特に今回は乙宝寺周辺に咲く植物についてのエントリーです。

An azalea

秋の乙宝寺~胎内市~ツツジとシャリンバイの実

乙宝寺の参道を歩いていてまずビックリしたのが、ツツジ(躑躅)の花が咲いていた事です(@_@)
蜜標もあるので、確かにツツジの花でしょう!
またシャリンバイ(車輪梅)が黒っぽい実を付けていました。

A spearflower秋の乙宝寺~ヤブコウジ:乙宝寺の本堂奥の杉や椚の下では、ヤブコウジ(藪柑子)が可愛いサクランボの様な赤い実を付けていました。ヤブコウジ(藪柑子)は、ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木で、林床等に僅か10cmから20cmの高さながら、しっかりと赤い実を付けます。園芸品種として万両や千両等と共に正月向けの寄せ植えにも利用されています。

Autumn oppouji temple
今回少しザンネンだったのは、乙宝寺の紅葉が未だ色づいていなかった事です。紅葉越しの三重塔なんか、好い構図だなと思ってましたので(^▽^;)

Camellia sasanqua秋の乙宝寺~山茶花:この時季の乙宝寺では、本堂脇の杉林で、山茶花の花が咲いています。上の画像はピンク掛かった花色ですね。山茶花(サザンカ)は、ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、高さ5mから10mにもなるそうです。

Camellia sasanqua
中には白勝ちのピンクっぽい花色もありました。徐々に花色が代わって行くのかもしれませんね(^^♪

Camellia sasanqua
もともと山茶花の野生種は、白色に所々淡い桃色が入った花色が基本なのだそうです。現在では、園芸品種も多数ありますので、見分けはムツカシイ所ですね(^^ゞ
葉にギザギザが有るのが山茶花で無いのが椿・・・と以前説明した事がありますが、どうも怪しいですね(笑)やはり花びらが一枚一枚散るのが山茶花で、花ごとポロっと落ちるのが椿・・・でどうでしょう?

Camellia sasanqua
やはり白色の花を撮影する上で難しいのが、露出でしょうか?Lowだと白が綺麗ではありませんし、Highだと白飛びしてしまいますね(;^_^A アセアセ・・・木陰で撮影した事もあり、少し露出不足でしたでしょうか?調整したんですけどね。露出ブラケッティング撮影(1回で3段階の露出で自動撮影する機能)を使ってみると好いでしょうね。今度試してみます(●^o^●)

この時季の胎内市の乙宝寺も中々好い所ですよ(*^^)v


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秋の乙宝寺~胎内市~その1

胎内市にある乙宝寺(おっぽうじ)は私のお気に入りで、何度も訪れています。乙宝寺は新潟県胎内市乙(きのと)にある真言宗智山派の寺院で、新潟県の下越地方でも有数の寺院となっています。

The main gate of a Buddhist temple

秋の乙宝寺~胎内市

乙宝寺は、山門、三重塔、本堂、方丈殿、六角堂、弁天堂、観音堂、地蔵堂等があります。お寺に纏わる逸話も数多くあり、神秘的な雰囲気を持つ越後の名刹となっています。
山門を英語で訳すと「The main gate of a Buddhist temple」となるそうです。なるほど、お寺のメインゲートかぁ!確かに!
この山門の左右には阿形像(向かって右側)、吽形像(向かって左側)が仁王立ちしています。阿吽(あうん)の呼吸と言う言葉は、ここから来ているのですが、言葉の意味は何でしょう?
調べてみますと、阿形像(向かって右側)は口を開けていて、吽形像(向かって左側)は口を閉めています。この事から万物の始めと終わりを示しています。これが転じて物事の初めから終わりまで全てにおいて呼吸のピッタリとあった、心の通じ合う関係を言う言葉だそうです。
残念ながら今回は阿吽像の画像はありません(;^_^A アセアセ・・・

A triple tower

秋の乙宝寺~三重塔

この山門をくぐると、右手に三重の塔がそびえ立っています。乙宝寺と言えば三重塔と云うほど有名になっています。新潟県付近の各県でも三重塔を持つ寺院は少なく、近くでは、お隣山形県の鶴岡市の善宝寺や羽黒山に三重塔があります。

A tipこの三重塔のてっぺんには、相輪(そうりん)と呼ばれる鉄製の塔が突き出ています。これにはそれぞれ意味があり、宝珠、竜車、水煙、九輪、受花、伏鉢、露盤と呼ばれています。特に宝珠は、仏舎利で釈迦の骨を納めるものなのだそうです。

A water dragon
秋の乙宝寺~水龍:そしてお寺には手を清める水場がありますよね。決まってそこには水龍があり、口から水を吐き出しています。

Autumn oppouji temple
秋の乙宝寺~香炉、銅鑼:そして本堂の前には香炉があり、線香をお供えする事が出来ます。香炉の上に鎮座する動物は、想像上の動物でさながら獅子をモデルにしているのでしょうか?何とも勇ましい姿です(^▽^;)
本堂入口、天井には大きな銅鑼(どら)が吊り下げられています。これをジャラジャラと鳴らして願いを込めるのでしょうか?おっとそれは神社でしたっけ???

An oak
An oak
秋の乙宝寺~クヌギ(椚):本堂脇に行きますと地面に大きな『どんぐり』の実が落ちていました。このどんぐりは、どうやらクヌギ(椚)の木の実の様です。クヌギ(椚)は、ブナ科コナラ属の落葉樹です。夏にはこの木の樹液にカブトムシなどが集まる事でも知られていますね(*^_^*)

それでは少し長くなりそうですので、今日のエントリーはこの辺で(笑)次回更新日は未定です(笑)


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武家屋敷(まいづる公園)~村上市庄内町

先日、私が時折訪れる村上市庄内町の『まいづる公園』に行って来ました。この『まいづる公園』内には、かつての城下町、村上藩にゆかりの武家屋敷4棟が、ここに移築されています。

武家屋敷(岩間家住宅)~村上市庄内町

武家屋敷(まいづる公園)~村上市庄内町

村上市(旧村上市)は、かつて村上藩と呼ばれ歴代の藩主がこの地を治めていました。村上市街は城下町として栄えました。

慶長3年(1598年)5月、上杉景勝が豊臣秀吉の命で会津に移封された後、堀秀治が越後の国主として春日山城に入った。このとき、秀治の与力大名として村上頼勝(義明とも)が加賀国小松より9万石で入ったのが、村上藩の始まりである。

Wikipediaより抜粋

苔むす茅葺屋根が、いい味を出していますね(笑)

A samurai residence
武家屋敷(岩間家住宅と嵩岡家住宅):前述した通り、まいづる公園には、旧岩間家住宅、旧嵩岡家住宅、旧藤井家住宅、旧成田家住宅の四棟が村上市市街の各地より移築管理されています。
この内、旧嵩岡家住宅は、雅子妃殿下と深い繋がりがあります。雅子様のご実家の小和田家は、ご先祖が旧村上藩の藩士です。この屋敷は雅子妃殿下のご祖母静様の父方の実家にあたるそうです。
こう行った御縁で村上市も雅子妃殿下が御成婚の時、愛子さまがご誕生の際には、市を揚げて大変盛り上がりました。

旧岩間家住宅と旧嵩岡家住宅もそれ程大きな御屋敷ではありませんが、その外観、内装はかつての武家屋敷の面影を残しています。居間には囲炉裏、そして縁側があります。

A samurai residence
お庭には飛石があり、縁側では外から差し込む日差しも、秋が深まり穏やかです。

A samurai residence
武家屋敷の庭木(紅葉と燈台躑躅):私がこの武家屋敷を度々訪れる理由の一つが、四季折々の庭木が見れる事です。丁度、今回は紅葉も色づき、生け垣の燈台躑躅(ドウダンツツジ)も赤く染まっていました。

山茶花~まいづる公園そしてこのまいづる公園に隣接する『善龍寺』のお庭ではサザンカ(山茶花)の花が咲いていました。もう今年もそんな季節になったのですね(^^♪

今度訪れる時は、雪に覆われた時にでも来ようかな♪と思っています(^_^)v


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秋の穏やかな日本海~笹川流れ

先日、何日か続いた時化の後、天候が回復し海上の波も収まりました。久々の穏やかな秋の日本海となり、カメラに収めたくなりました。

秋の穏やかな日本海~笹川流れ

秋の穏やかな日本海~笹川流れ

撮影場所は、自宅から車で2分程の所、弁天岩と呼ばれる所です。砂浜から海に向かって突き出る様に大きな岩があり、昔から『弁天様』と呼ばれて地域の住民に親しまれており、岩の上に祠を建てて祀っています。
岩の上の祠の下には赤い鳥居があり、好く訪れる人の目印的存在となっています。

The autumn calm Sea of Japan弁天岩鳥居と祠(ほこら):弁天岩の鳥居から見上げた祠です。
祠の上にはちゃっかりウミネコがとまっています(笑)6月~7月頃はこの弁天岩もウミネコの繁殖地となっています。

The autumn calm Sea of Japan
弁天岩海岸 小幡漁港:この弁天岩の砂浜には、小幡漁港と言う砂浜の船溜まりがあります。船外機の小船が数艘並べられています。地元の主に年配の方々が、刺し網等をして魚を水揚げしているのです。

The autumn calm Sea of Japan
弁天岩方面から小船の方を見ると、丁度逆光の為、波打ち際がキラキラして綺麗でした。すかさずパチリです(^_^)v

The autumn calm Sea of Japan岩とキラキラした海との対比:黒っぽい花崗岩の岩とキラキラした海面を狙った積りです(笑)
ブログでお世話になっているTWINSさんに以前、逆光の効果についてアドバイスして頂きました。『基本逆光!』と言う事で。

The autumn calm Sea of Japan
最後に、弁天岩の岩越しに遠くに観る、遊覧船「おばこ丸」です。レンズの限界もあり、ズームはこの程度です(^▽^;) 花のマクロ写真を撮りたいので、マクロレンズも欲しいし、風景写真等ではズームレンズも欲しいですね。
その前にワンランク上の新しいカメラ本体がほしぃ~の♪♡❤

大池の白鳥~村上市牧目

先日、笹川流れの上空を白鳥が越冬の為、南に向けて編隊を組んで飛んで行った・・・と言うお話をしました。阿賀野市の瓢湖等では、かなりの数の白鳥が既に飛来していると聞いています。それなら大池は実際どないでしょう?と言う事で、例年その白鳥達が集まる村上市牧目のお幕場大池公園に状況を見に行きました。

A swan of Oike

大池の白鳥~村上市牧目

『大池』は村上市牧目の旧神林村にある「お幕場大池公園」内に位置しています。
「お幕場」と言うのは、この辺りの松林で昔、村上藩のお殿様や奥女中の方々の遊園の場所となっていました。その姿を偲んで、現在では毎年5月にこの松林でお茶会が開かれているそうです。
大池はその松林近くの国道345号線沿いにあります。笹川流れから車で30分、胎内荒川ICから車で10分位でしょうか。


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A swan of Oike
白鳥、いるにはいたけれど・・・:昼間に行きましたので、白鳥は田圃等へエサを啄ばみに行ってるんじゃないかなと思っていました。実際に行ってみると、割と多くの白鳥が大池にいました。

A swan of Oike
が、しか~し。白鳥はいるにはいるのですが、余り水面を泳いでいないんです。水際の一カ所に固まって毛繕いみたいな事をして、丸まっているではないですかっ!(^▽^;)

A swan of Oike
と言う事で、白鳥の美しい姿があまり観る事ができず拍子抜けでした(笑)割と暖かい日でしたので、眠かったのでしょうかね。
殆どの白鳥が、眠くてまどろんでいる様な感じでした。
それと相変わらず鴨類(?)は多かったですね(^^ゞ

まあ、今回は今シーズン初めの白鳥の確認と言う事で、次回以降に期待したいと思います(●^o^●)

マサキ(正木)の花~笹川流れ

7月頃の撮影の画像で申し訳ございませんが、お隣の家のマサキ(正木)が花を咲かせていました。実は今年の1月にも赤く色付いたマサキ(正木)の実の画像をご紹介させて頂きました。今回は白い可愛い花が咲いていましたので、撮影してみました。

マサキ(正木)の花~笹川流れ

マサキ(正木)の花~笹川流れ

マサキ(正木)はニシキギ科ニシキギ属の常緑低木です。主に海岸近くの林等で生育していて、以前は生け垣様として栽培されていたそうです。6月~7月頃に白い小さな花を咲かせます。

マサキ(正木)の花~笹川流れ
マサキ(正木)は、小さな4枚の花弁を持った花が咲きます。同じく4つの雄しべが、カタツムリの角の様でユニークですね(^-^)

Euonymus japonicus
Euonymus japonicus

マサキ(正木)の実~笹川流れ

因みにこちらが今年の1月位に撮影したマサキ(正木)の実の画像です。マサキ(正木)の果実は11月~1月頃に掛けて熟すと割れて、赤い仮種子皮に包まれた種子を見せてくれます。

こうして一年を通してひとつの植物に着目して、開花から結実までを通してみると、よりその植物の性質が解る様な気がします(^_^)v
本当は今現在、白っぽい実が付いた状態ですので、撮影しておくと好いのですが^_^;

諸上寺公園~村上市

村上市の瀬波温泉の裏山には、諸上寺公園と言う公園があります。この諸上寺公園には、すずきヶ池と道玄池と言う大きな池があり、展望台もあり春には桜の名所となっています。もともとこの地区には諸上寺と言う曹洞宗の古いお寺があり、それが名前の由来となっています。

Shojyou temple Park

諸上寺公園~村上市

10月の後半、公休の時に天気が好かったので散歩がてら諸上寺公園に出掛けました。この公園は、先述の二つの池の周りに遊歩道が整備されています。

ヨメナ(嫁菜)

遊歩道の側では「ヨメナ(嫁菜)」や「アキノキリンソウ」が咲いていました。二つとも先日のエントリーでご紹介しましたね(^_^)v

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

こちらはアキノキリンソウ(秋の麒麟草)です。道端に咲いている花は大体この二つ位しかありませんでした(^^ゞ

諸上寺公園~道玄池

道玄池の上から遠くの田圃と山々が見渡せました。田圃はすっかり稲刈りが終わっていますね。

すすきと道玄池

ススキ越しに見る道玄池です。池には沢山の鴨?などの水鳥がいました。

諸上寺公園~キノコ

道玄池の側の遊歩道を歩いて帰る事としました。その道の途中、大きなキノコ?を発見!あまりに美味しそうなので採って帰ろうかとも思いましたが、毒キノコだとマズイと思いそのままにしてその場を後にしました(笑)

この諸上寺公園は、春には桜が咲き、カタクリやキクザキイチゲなどが咲く自然豊かな公園です。
またその頃に撮影に行きたいですね(*^_^*)


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秋の野山の花達~笹川流れ

先日の撮影した笹川流れ近くの野山の花達をUPしたいと思います。何の変哲もない「雑草」かもしれませんが、秋深まる今に咲いている花達と言う事で(^▽^;)

The flowers of autumn hills and fields

秋の野山の花達~ブタナ(豚菜)

まず初めは、今年も以前に載せているブタナ(豚菜)です。ブタナ(豚菜)はキク科エゾコウゾリナ属の多年草で、ヨーロッパ原産の帰化植物です。黄色い綺麗な花を咲かせるのに、あんまりな名前が印象的な花ですね(笑)「もっと名前どうにかなるだろう?」と言うネット投票をしたら、トップ10に入りそうな植物ですね(^^ゞ
比較的長い期間花を見る事が出来ます。

The flowers of autumn hills and fields

秋の野山の花達~ツリガネニンジン

そして次は、未だ咲いていましたツリガネニンジン(釣鐘人参)です。キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草です。釣鐘の形をした淡紫色の花が可愛い植物です。夏から秋に掛けて野山に良く見られる植物です。

The flowers of autumn hills and fields

秋の野山の花達~オオバコ

そして花?と言うには地味ですが、道端や空き地等で良く見られるオオバコ(大葉子)です。オオバコ科オオバコ属の多年草で代表的な雑草ですね(笑)子供の頃、茎を二つ折りにして二人で引っ張りっこをして、切れた方が負け!と言う遊びを良くしましたよねd(´I`●)ネッ
懐かしいですd(^^*)

The flowers of autumn hills and fields

秋の野山の花達~タカバミ

そしてお次がカタバミ(方喰)です。カタバミ科カタバミ属の多年草です。黄色い小さな花が可愛く印象的な植物ですね。また葉っぱもハート型をしたものが3枚付いていますので、これまたキュートです(笑)
葉っぱが赤黒くなるアカカタバミも時々見られます。

The flowers of autumn hills and fields

秋の野山の花達~キンエノコロ

そしてキンエノコロ(金狗尾)です。穂が短いですので一瞬、チカラシバ(力芝)かな?と思ったりしました。
良く知られているエノコログサ(猫じゃらし)の穂が金色バージョンですね(笑)
これらの植物は子供の頃、穂の部分を手でしごいてタネを取って遊びました。懐かしいです×2

The flowers of autumn hills and fields

秋の野山の花達~ヒメジョオン

そして最後にご紹介するのが、ヒメジョオン(姫女菀)です。キク科ムカシヨモギ属の一年草です。似た花にハルジオン(春紫菀)がありますが、花期がハルジオンが4月~6月なのに対し、ヒメジョオンは5月~10月頃まで咲いています。一番良い見分け方は、茎を折ってみて中が空洞なのがハルジオンです。

今回のエントリーは、私のブログ史上未だかつてない6種の植物をご紹介しました。普段は出し惜しみで、またブログのネタ確保の為、一つか多くて二つ位しか載せなかったのに、今回は大盤振る舞いです(笑)
明日からのネタは大丈夫なのか!豆蔵よ!(爆)(^0_0^)

秋深まる笹川流れ(冬の気配)

11月3日の新潟県の天気は強い寒気の影響で、時折霰混じりの冷たい雨が降り、風も強く波も高く時化模様となりました。確かニュースでは、昨年より20日余りも早い初雪で、観測史上新潟県では一番早い降雪となったとかσ(^_^;)アセアセ…

Sasagawanagare to deepen in autumn(A sign of the winter)

秋深まる笹川流れ(冬の気配)

ここ笹川流れも1日から波の高い状態が続き、今日もご覧の様な時化模様でした。波高は3m程でしょうか。
テトラポットに打ち付けて砕ける波飛沫も高くなっていました。
当然弊社の遊覧船も全面欠航となってしまいました(^▽^;)

Sasagawanagare to deepen in autumn(A sign of the winter)

港の防波堤の先端付近から撮影しましたので、テトラポットに打ち付ける波も海側から見てとれます。
波の威力は冬のそれとは、まだ格段の差がありますが十分に迫力があります。

Sasagawanagare to deepen in autumn(A sign of the winter)

低い鉛色の雲からは時折霰混じりの冷たい雨が強い風と共に打ち付けます。今日の最高気温は9℃と言う事でしたが、先日までの気温差が激しいですので、体感気温はそれよりグッと寒く感じられます。これから新潟県の冬はこの様な天気の日が多くなると考えるとチョッと憂鬱になります(苦笑)

Sasagawanagare to deepen in autumn(A sign of the winter)

今日は文化の日で祝日でしたが、この悪天候の中では来店されるお客様も疎らでした。鮭の醤油味醂干しも軒下に避難しています(笑)
こんな寒い日は自然と浜焼きコーナーの炭火の暖にお客様も集まります(*^_^*)

今シーズンの遊覧船の営業は11月11日(水)までとなっております。残り僅かですが、気を緩めずに安全運航に努めたいと思いました。