ヒャクニチソウ(百日草)~笹川流れ

ヒャクニチソウ(百日草)

ヒャクニチソウ(百日草)~笹川流れ

先日、自宅近くの畑(よそ様の畑です(^^ゞ)に行きまして、咲いていた花を撮影して来ました。
その中でも私の好みの花、ヒャクニチソウ(百日草)が綺麗に咲いていました。

ヒャクニチソウ(百日草)は、キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の一年草です。それこそ6月頃から10月頃
まで、長い期間花を咲かせていますのでその名が付いたと言われています。
花の咲き方は、一重、八重、カクタス等と豊富で、花色も様々ですので、色々楽しめる花となっています。
もともとこの地域では、仏壇やお墓等の供える為に栽培されている事が多く、私が撮影したこのヒャクニチ
ソウも、畑の一部に他の花と共に栽培されていました。

ヒャクニチソウ(百日草)~笹川流れ
こちらのヒャクニチソウは、八重咲きです。学名は、「Zinnia elegans = 優雅な」と意味を持っていますが、
正に優雅そのものの豪華な花を咲かせる花ですね(笑)
普通は花壇等で植えられている花ですので、目にする機会も多いかもしれません。
皆さんも今度見掛けたら、その優雅さを堪能して下さい(*^^)v

ヒャクニチソウ(百日草)とヒメアカタテハ(姫赤立羽)

先日「ダリア?」かなと思っていた花の名前がブログ仲間の「あい」さんのおかげで、

解りました。

ヒャクニチソウとヒメアカタテハ

ヒャクニチソウ(百日草)は、開花時期が長い事からその名が付いたと言われています。

キク科ジニア属で、江戸時代に日本に渡来したそうです。属名の由来はドイツの植物学者「ツイン」

の名前にちなんで付けられたとか。様々な改良品種があり、ダリア咲き、カクタス咲き、高性種、

矮性種、巨大輪系、大輪系、小輪系等があります。始め見た時は、ピンと来ませんでしたが、

「ダリア」に似ている事から「ダリア?」と勘違いした次第です。

花言葉は「不在の友を思う」「友への思い」「絆」「幸福」です。

ヒャクニチソウとヒメアカタテハ

このヒャクニチソウに蝶が遊びに来ていました。「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」です。

多分(苦笑)

このヒメアカタテハは、チョウ目・タテハチョウ科に属していて、世界各地に分布しています。

南極大陸を除く広い地域に生息していて、アカタテハに似ていますが、性質は少し違う様です。

ヒメアカタテハ

アカタテハは花以外に獣糞、腐果、樹液にも集まりますが、ヒメアカタテハは花だけに集まる

そうです。

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