日曜日(3/15)は、時折冷たい雨の降る肌寒い天気となりました。そんな中、笹川流れの近くの山々では確実に春が近い事を教えてくれました。
ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科ヤナギ属の木類で、川原等の湿った場所等
によく見られます。春先、銀色の毛でおおわれた花序をつける事から、これを
猫の尾に見立てて「ネコヤナギ」(猫柳)と名づけられました。
別に柳の枝に猫がいるから「ネコヤナギ」と言う訳ではないです(コレデヨイノ
ダ!)(笑)
別名「タニガワヤナギ」と呼ぶ事から、川原等に多く見られるのでしょう。
「ネコヤナギ(猫柳)~笹川流れ」
その他にも笹川流れ近くの山々の木々は次々と芽吹いていました。
「芽吹く木々~笹川流れ」
そしてコブシ(辛夷)も新芽を付けていました。
「コブシ(辛夷)~笹川流れ」
コブシ(辛夷)は、モクレン科モクレン属の春の野山を代表する花木で、葉を開
くより先に香りの好い白い花を咲かせます。
『こぶし咲く あの丘 北国の 北国の~春~♪』と歌にも歌われていますね(^^♪
コブシは拳とも言い、毛に覆われた冬芽を握りこぶしに見立てた名前です。
こうして北国新潟にも着実に春の足音が近づいている今日この頃です(^◇^)
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