新年総会~笹川流れ潮鳴亭

鱸(すずき)の卵

新年総会~笹川流れ潮鳴亭

先日、地元漁師さん達の会の新年総会に出席して来ました。モチロン私は漁師ではありませんが、弊社
は同じ港を使用させて頂いていますので、会社を代表しての参加です。

平成22年度の業務報告、収支報告、平成23年度の事業計画等ひと通り総会が終了し、部屋を移して新
年会を兼ねた宴席となりました。

今回の会場は、笹川流れにある「笹川流れ潮鳴亭」と言う旅館&食堂を営んでいる施設です。
こちらの施設の自慢は、やはり目の前が日本海笹川流れと言うこともあり、地元水揚げの新鮮な魚貝類
を使用した料理になりますでしょう。普段舌が肥えている、地元漁師さんも満足の料理の数々でした。

が、しかーし、食べるのに夢中で、料理を撮影するのを忘れていた私。
途中から気付いて撮ってはみたものの、携帯電話のカメラですのでピンボケ、手ブレで使える画像が2枚
しかありませんでした(^_^;)

寒ブリの刺身~笹川流れ潮鳴亭

1枚目の画像は、ピンボケではありますが、鱸(すずき)の卵を薄味で炊いたものです。細かい卵が、薄味
でクセの無い味に仕上がっていました。
そして2枚目の写真は、寒ブリのお造りです。流石、冬の日本海の味覚の1位、2位に挙げられる、寒ブリ
の刺身です。脂がヒジョーに載っていて、舌の上でとろける美味しさでした。

時間はあっと言う間に過ぎ、宴席はお開きとなりましたが、そのまま場所を移動して二次会の席が設けら
れました。
やはり漁師さん達のパワーは恐るべし!!

日帰り研修行~富山県氷見市その2

Himi Fisherman's Wharf

日帰り研修行~富山県氷見市その2

富山県氷見市のフィッシャーマンズワーフ「海鮮館」についた私たち一行は、丁度お昼時
でしたのでまずは腹ごしらえと言う事で、館内にあるうどん屋さんで昼食を取りました。
またここで一つ失敗をしてしまいました。食べた物の画像がな~い(^_^;)

Himi Fisherman's Wharf
海鮮館内を見学!:昼食後、館内を見て回る事にしました。お昼時と言う事もあり、観光バス
も次々と到着し館内のレストランへと団体様が向かっていました。

Himi Fisherman's Wharf
賑わう館内:年末でしたので、正月用の鮮魚や水産加工品を買い求めるお客様で館内は、
大変賑わっていました。近づくとお魚の匂いがします(笑)

Himi Fisherman's Wharf
氷見の寒ブリ:富山湾と言ったら定置網の寒ブリでしょう。丸々と太った寒ブリが販売され
ていました。上の画像の左側の寒ブリは9.4㎏で、82,700円でした(@_@;)
た、食べたいけどちょっと手が出まヘン(笑)

Himi Fisherman's Wharf
塩ブリ?:そして私の住んでいる村上市では、ちょっと見かけない物を発見しました。それは
何と「塩ブリ」でした。村上市周辺では、正月の魚と言ったら「塩引き鮭」ですが、富山県では、
「寒ブリ」なんでしょうね。寒ブリの塩引き?なのでしょうか?お手頃な値段で販売されていま
した。隣県であっても、やはりその土地その土地で食文化は違うのですね。

Himi Fisherman's Wharf
新鮮な魚介類:寒ブリの他にも沢山の新鮮な魚介類が販売されていました。注文したらこの
場で裁いて、食べやすくして下さるそうです。
アジ、スズキ、ヒラメ等々、いかにも新鮮そうな魚が並んでいます。

Himi Fisherman's Wharf
ズワイガニ:そしてやはりカニ好きの私の目を引くのが、「ズワイガニ」です。地域によってはこの
カニを「エチゼンガニ」とか、「松葉ガニ」等と呼び名があります。これに似たカニで「ベニズワイ
ガニ」と言う赤いカニがありますが、これはズワイガニとは別物です。ベニズワイガニは、比較的
浅い海で獲れて味は少し落ちる様です。

と今日のエントリーは丸々「海鮮館」のご紹介で終わってしまいましたが、次回は今回の最大の
目的、富山湾観光船㈱様の遊覧船の見学の模様です(*^^)v