ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

ここ2、3年連続でご紹介しています「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」を今年もご紹介致します。
この時期、咲く花で赤と言うかオレンジの花色が鮮やかな植物です。
アヤメ科クロコスミア属の球根植物で、南アフリカが原産だとの事です。とても丈夫な植物で、一度植える
と放って置いても毎年キチンと咲いてくれます(笑)ここ笹川流れでもあちこちで野生化したヒメヒオウギズイ
センを観る事が出来ます。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
今回撮影したヒメヒオウギズイセンも近所の畑が近くにある山の裾野に生えていた物です。この所の暑さ
の為か、花も少々傷みぎみです。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
この植物の名前の由来は、ヒオウギ(檜扇)と言う花に似ているからだとか。あまりこのヒオウギ(檜扇)と
いう植物は見た事がありません。興味のある方はリンク先をご覧下さい。
そうそう、ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)の別名は、「モントブレチア」です。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

初夏にオレンジ色の花と言う事で昨日「ノウゼンカズラ(凌霄花)」をご紹介しましたが、今日もオレンジ色・・・と言うか朱色と言った方が好いかもしれません。朱色の花の咲く「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」です。

ヒメヒオウジズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ
「ヒメヒオウジズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ」

ヒメヒオウジズイセン(姫檜扇水仙)は、アヤメ科クロコスミア属の植物で、南アフリカが原産で園芸品種の栽培が盛んなヨーロッパから渡来し、暖かい地方で帰化した植物です。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)なんて、長ったらしい名前ですが、この植物の葉の付く様子が、「ヒオウギ(檜扇)」に似ている事から名付けられました。ヒオウギは、実際には見た事が無いのですが、Webで調べると確かに葉の形は、似ている様な気がします。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

ヒメヒオウギズイセンは別名「モントブレチア」とも呼ばれ、夏にオレンジ色の花を咲かせます。球根植物ですので、特に手入れをしなくても、決まった時期に宿根草の様に生えて来ます。やや湿った所を好み、大部分が野生化しています。

夏のオレンジ色の花がとても目立ちますので、容易に見つける事が出来ると思います(笑)
ぜひ皆さんも、お近くを探してみて下さい(^_^)v

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