ノウゼンカズラ(凌霄花)~笹川流れ

Campsis grandiflora

ノウゼンカズラ(凌霄花)~笹川流れ

先日、咲くと「夏がキター」と感じる花で「タチアオイ(立葵)」をご紹介しましたが、おっと忘れてならない
初夏を代表する花が未だありました(^^ゞ
そう、ノウゼンカズラ(凌霄花)です。ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる性木本で、英名が「Chinese
trumpet vine」(トランペットフラワー」と呼ぶ様にトランペット型の橙色や赤色の花を咲かせるのが特徴です
ね。

つる性ですので、他の植物等に絡みついて成長し、茎は木質化します。つる性の植物と言うのはどれも
成長が旺盛な物が多いですよね。藤とか葛とかもつる性ですし・・・^^;

Campsis grandiflora
今回ご紹介した「ノウゼンカズラ(凌霄花)」も先日と同じ、JR桑川駅に生えていた物です。年々成長して見
事な大きさになって沢山の花を付けていました。

このノウゼンカズラは、私の独断と偏見ですが、初夏を代表する花ベスト5に入りそうです(*^_^*)

ノウゼンカズラ(凌霄花)~笹川流れ

今周りでは、あちこちちでオレンジ色の花が咲いているのを目にします。それがこの花「ノウゼンカズラ(凌霄花)」です。
ノウゼンカズラ(凌霄花)は、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる性木本(きほん)です。

ノウゼンカズラ~笹川流れ
「ノウゼンカズラ(凌霄花)~笹川流れ」

今時期の庭等でひと際目立つ存在のノウゼンカズラです。平安時代には既に流入されていたと言われ原産国は中国です。この他にアメリカノウゼンカズラと言う少し花の小振りな種類があります。

ノウゼンカズラは、つる性なので、どんどん他の植物等にからまって伸びて行きます。油断をすると塀や庭木がノウゼンカズラで覆い尽くされる・・・なんて事があるそうです(^▽^;)

ノウゼンカズラ~笹川流れ

英名は「トランペット・フワラー」です。ラッパ状の花ですので、聞いて納得、見て納得ですね(笑)
撮影場所はJR羽越本線の側でしたので、丁度貨物列車が通り掛かりました。今度は電車を入れて植物を撮影してみたいものです。

ノウゼンカズラ~笹川流れ

実はこの場所のノウゼンカズラは昨年の今頃撮影しました。その記事はこちらです。植物は毎年繰り返して咲きますので、私の場合ほぼ1年周期で同じ植物が投稿されると言う事ですな(^∇^)アハハハハ!
去年の記事を読み返すと、写真も文章もあまり進歩がありません(苦笑)

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

ノウゼンカズラ~凌霄花

7月も後半に入り、今最も目につく花がオレンジ色の花を咲かせるノウゼンカズラ
(凌霄花)
です。

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラはつる性木本で中国原産の植物で、赤色や橙色の花を6月~8月頃
に咲かせます。大き目のラッパ型花が目を惹きます。樹勢も強く、繁殖力が強いよう
です。

ノウゼンカズラ

7月14日の誕生花で花言葉は「栄光」です。
この花はオレンジ色が強いので、アメリカノウゼンカズラと交配された種かなと
思ったりするのですが、解りません。

ノウゼンカズラ

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。