ツルニチニチソウ(蔓日々草)とスイバ(酸い葉)~笹川流れ

Vinca major

ツルニチニチソウ(蔓日々草)~笹川流れ

ツルニチニチソウ(蔓日々草)は、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の多年草です。原産は南ヨーロッパ
やインド、アメリカの熱帯地方です。名前の通り蔓(つる)性の植物で地面を蔓を伸ばして生育します。
花壇のグランドカバーとして、数種の園芸品種があります。
春先に紫色の花を咲かせる植物で、新潟県ですと冬に葉を落としますが、耐寒性があります。

笹川流れでは、畑の近くの草地等に生えていて、春先に花を咲かせます。因みに花言葉は、「幼なじみ」
「朋友」で、2月24日の誕生花です。

Rumex acetosa

スイバ(酸い葉)~笹川流れ

スイバはタデ科ギシギシ属の植物です。スイバは「酸い葉」と書く様に、かつては食用とされていて、食
べると酸っぱい味なのだそうです。酸っぱいのは、シュウ酸が含まれている為ですので、食べられるから
と言ってあまり食べ過ぎない方が好い様です(^^ゞ って余り食べる人はいないか?(笑)

このスイバは、道端や草地等で普通に見られる植物ですね。オスとメスがあって、雄は白っぽい花で、雌
は赤っぽい花を咲かせます。花言葉は、「愛情」「親愛の情」で、1月17日と10月26日の誕生花です。

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