ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

初夏にオレンジ色の花と言う事で昨日「ノウゼンカズラ(凌霄花)」をご紹介しましたが、今日もオレンジ色・・・と言うか朱色と言った方が好いかもしれません。朱色の花の咲く「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」です。

ヒメヒオウジズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ
「ヒメヒオウジズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ」

ヒメヒオウジズイセン(姫檜扇水仙)は、アヤメ科クロコスミア属の植物で、南アフリカが原産で園芸品種の栽培が盛んなヨーロッパから渡来し、暖かい地方で帰化した植物です。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)なんて、長ったらしい名前ですが、この植物の葉の付く様子が、「ヒオウギ(檜扇)」に似ている事から名付けられました。ヒオウギは、実際には見た事が無いのですが、Webで調べると確かに葉の形は、似ている様な気がします。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)~笹川流れ

ヒメヒオウギズイセンは別名「モントブレチア」とも呼ばれ、夏にオレンジ色の花を咲かせます。球根植物ですので、特に手入れをしなくても、決まった時期に宿根草の様に生えて来ます。やや湿った所を好み、大部分が野生化しています。

夏のオレンジ色の花がとても目立ちますので、容易に見つける事が出来ると思います(笑)
ぜひ皆さんも、お近くを探してみて下さい(^_^)v

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