「村上茶ムリエ」養成講座

村上市は昔から北限の茶処として知られています。この村上茶の美味しい入れ方を習い、

村上の特産のお茶に親しんで頂き、村上茶の振興と普及の為に活躍して頂こうと、

「村上茶ムリエ」養成講座が開催されます。

開催期日は10月15日(水)、11月19日(水)、12月17日(水)となっております。

開催場所は村上市長井町にある『冨士美園』で開催されます。時間は13時から約2時間の

講習で、講座料金は500円です。

お問い合わせは、村上市観光協会 TEL 0254-53-2258

村上にお茶が栽培されたのは、元和6年(1620)徳川時代のはじめだったと言われています。

村上茶はお茶の生産栽培の最も北に位置しており、その味の特徴は寒冷地で日照時間が少ない

事から、タンニンの含有量が少なく、甘味が感じられる点です。

現在では、村上で栽培されて来た在来種の他、「ヤブキタ」等の高級品種を栽培しようと試みる、

若いお茶製造店主のグループがあるという事です。

またこの講座の開催地である『冨士美園』さんでは、日本茶で作った紅茶も販売しています。

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