ハギ~萩~笹川流れ

ハギ~萩~笹川流れ

ハギ(萩)はマメ科ハギ属の総称で、落葉低木です。秋の七草のひとつで、日本では
身近な植物で、「万葉集」で山上憶良は秋に千ある草の中で、美しく有益な草の筆頭
としてハギを挙げているそうです。日本各地に自生していて、古くから親しまれていた
のでしょうね。

ハギには何種類もありますが、一般に痩せた土地でも用意に育つ強さを備え、ヤマハギ、
メドハギの種子を斜面の吹付け資材として緑化の役立っています。

ちなみに秋の七草は萩(ハギ)、尾花(オバナ、ススキの事)、葛(クズ)、女郎花(オミナエシ)
、藤袴(フジバカマ)、桔梗(キキョウ)、撫子(ナデシコ)の事だそうです。ただし秋の七草と
言っても食べる為の草ではなく、眺める為の草だと言う事です。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

小鯛(花鯛)の一夜干し~笹川流れ

小鯛の一夜干し

小鯛は別名花鯛とも血鯛とも呼ばれている小型の鯛です。真鯛と違って大きくなっても
せいぜい40cm位だと言う事です。おいしい時期は春から夏にかけてでしょうか。

WEB魚図鑑 「チダイ(血鯛)」

ここ桑川港でも、ごち網漁、板曳き漁等で小鯛の水揚げがあります。
小鯛のウロコを取り、頭部を落とし醤油ベースのタレに30分程漬け込んだ後、天日で
3時間程干すと「小鯛の一夜干し」が完成します。

小さくても「鯛」ですので、たいへん美味しく頂けます。
お求めは 笹川流れの地魚処 天ぴ屋でどうぞ。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

笹川流れ夕暮れクルーズ 9月14日(日)

笹川流れ夕暮れクルーズ 9月14日

9月14日は弊社の特別企画「笹川流れ波物語 義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」
が運航されました。当日は、朝の内、雨が降り心配されましたが、次第に天候が回復し
午後には日差しが出て来ました。

当日は午後5:00頃出航となりました。私は陸上作業の為、船には乗らず留守番です。
上の画像の右端が粟島ですが、8月の日没は粟島辺りの沈むのですが、今はかなり
粟島の南側に日が沈みます。

笹川流れの夕日 9月14日

作業をしていて気が付いたら、日がもう水平線に沈みかけていました。慌ててカメラを
夕日に向けました。

笹川流れの夕日 9月14日

笹川流れの夕日 9月14日

夕日が完全に沈みました。夕日が水平線に沈む時は何とも言えない気持ちになります。
夕方少し水平線辺りに薄雲が広がり、完全に綺麗には見えませんでしたが、お客様方
は大変満足されたようで、安心しました。

次回に夕暮れクルーズは、10月12日(日)午後4:40頃出航予定です。

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 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイは水辺等に多いつる性のタデ科の一年草だそうです。つるの枝先
に可愛い桃色の花がクチュクチュっと固まって付いています。つるには鋭い棘が
ついていますので、触るのは要注意です。

ママコノシリヌグイ

こんな可愛い花を付けるのですが、名前がママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)です。
憎い継子をこのとげとげのツルや葉で拭うなんて・・・(絶句)例えだと思いますが、
それにしても残酷な名前ですね。また別名トゲソバとも呼ぶそうです。

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 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

ツリフネソウ~釣船草

ツリフネソウ~釣船草

ツリフネソウ~釣船草は、山の水辺や湿地でよく見られる一年草です。ピンクの
花がぶら下がっていて、帆掛け舟を吊り下げているように見える事から釣船草
と名が付いたと言われています。

ツリフネソウ~釣船草

葉は鋸歯で、草丈は50~80cm程。ホウセンカと同じように、果実が熟すと果皮が
裂けて、種子を弾きとばすそうです。機会があったら試してみたいです。
このツリフネソウに似た黄色い花を付ける「キツリフネ」と言う植物もあります。

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ハナトラノオ~カクトラノオ

ハナトラノオ~カクトラノオ

ブログ仲間の「ひでわく」さんから名前を教えて頂きました。
ハナトラノオ、別名カクトラノオとも言うのだそうで、シソ科の多年草で、北アフリカ
東部原産、日本へは大正時代に渡来しました。茎の先端部分にびっしりと筒状の
花を咲かせます。たいへん丈夫な植物で、園芸品種も作られています。

ハナトラノオ~カクトラノオ

こんな感じで、畑の隅で自生していました。花期は8月~9月の様です。
薄青紫の花が綺麗な花でした。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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第8回名立大鍋まつり

第8回名立大鍋まつり

第8回名立大鍋まつり

上越市の名立に9/14(日)に「道の駅 うみてらす名立」が開駅します。
オープニングセレモニーや、よさこいソーラン踊り、マグロの解体即売ショーなどの
オープニングイベントが予定されています。
また色々な商品が当たる、オープニング抽選会もありますので、要チェックです!

また第8回目を迎える「名立大鍋まつり」も開催されます。五百人分の大鍋を使った
カニ汁、甘エビのすり身汁が実演販売されます。その他テント村にて、地元産の
農産物、海産物、特産品等が販売されます。

お問い合わせ:名立観光協会 025-537-2203
うみてらす名立HP

大鍋で煮た海産物一杯の味噌汁が食べたいですね~。

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ITリーダー養成塾~荒川会場~⑤

荒川商工会館で9/9に、「ITリーダー養成塾」の5回目の講義が行われました。
講師は(有)アイ・リンク・コンサルタントの加藤先生です。
今回のテーマは、「個別サイト診断」と言う事で、2社のサイトについて講義が行われ
ました。

1件目「いづみや旅館」さん。
サイトを立ち上げ、ブログも毎日更新している「いづみや旅館」さんは、予約のお客様
が増えているとの事。頑張っていますね~。
アドバイスとしては、ブログのコメント数を増やすこと。相互リンクを増やすこと。
サイトのコンテンツとしての、企画を工夫する事。等でした。

自分のサイトについて考えると、同じ点で改善が必要だな~と思いました。
ブログのコメント数が少ないですものね。でもこれは、自分が他の人のサイトに訪問
して、コメントを残していないのも原因かな?

2件目は、「野沢食品工業株式会社」さん
野沢食品さんは、まだHPからの売り上げが少ないとの事。HPのメインコンテンツは
醤油、味噌等ですが、ブログで町並みや町屋散策等の情報を取り入れたいと希望
されていました。

アドバイスとしては、まず東京の人の味覚に合う商品を開発する事。
そして、食品がおいしそうに見える、写真、ライティングを工夫したサイトを作る事。
キャッチコピー、テーマを考えて商品を売り込む事、等等でした。

自分のサイトに置き換えて、核となる商品を作りたいですね。年間売れるものと、
季節商品の組み合わせが大切です。そしてまだまだ商品撮影がうまくないので、
改善したいです。サイト自体も業者さんに作ってもらったのですから、使い勝手が
イマイチですし・・・。

あっと言う間の2時間が過ぎ、講義は終了となりました。今回で一応、荒川での
ITリーダー養成塾は終了となりました。
HPの売り上げを上げるには、これまでの講義の中で教わった事を、自社にあて
はまる物をひとつひとつクリアしなければ・・・と思います。

そして講義後は恒例の先生を囲んでの懇親会へと突入しました(爆)

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参加者募集!笹川流れ波物語「義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」

夕陽と遊覧船

㈲笹川流れ観光汽船では、お客様のご好評をいただいております、
特別便 笹川流れ波物語り「義経紀行 笹川流れ夕暮クルーズ」を9月14日(日)に
運航致します!!遊覧船上から、日本海に沈む郷愁誘う夕日と笹川流れの美しい
景色をお楽しみ下さい。

日本海の夕日

【詳細】
【実施日】…平成20年9月14日(日) 『特別便』

【出航時間】…午後5時00分頃~

【集合時間】…午後4時30分
   
【募集定員数】…60名程度 完全予約制

【料金】…大人1,200円小人600円

【遊覧所要時間】…約40~50分のクルージング

遊覧船乗船風景

欠航、天候不良の場合…当日、悪天候(時化)等で、欠航の場合、もしくは当日、夕日が見れない見込みの場合には、中止となりますので、当日お電話でご確認下さい。

参加ご希望のお客様は、メール
または℡(0254-79-2154)でお問合せ下さい。(お一人様からご予約できます。)

※夕暮クルーズを終えて地元の宿泊施設に泊まりたい方はお問合せ下さい。

『お問合せ先』
新潟県村上市桑川975-44
(有)笹川流れ観光汽船
電話 (0254)79-2154
FAX(0254)79-2357
URL:http://www.sasagawanagare.net

E-mail:yuransen@sasagawanagare.net

粟島に沈む夕日

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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ツリガネニンジン~釣鐘人参

ツリガネニンジン~釣鐘人参

ツリガネニンジン~釣鐘人参は、花が釣鐘状で、地下の太い根がチョウセンニンジン
に似ている為、「釣鐘人参」と名付けられたとか。花期は8月~10月で、葉も花も茎
の周りに輪生し、少量の花を付けます。花は釣鐘状の薄紫色で、下を向いて咲き、
めしべが飛び出ています。

キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草
咳止めの漢方薬の原料になり、春の若芽は「トトキ」と言い、山菜として食用になる
そうです。

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 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。