ホウセンカ~鳳仙花

ホウセンカ~鳳仙花

ホウセンカ~鳳仙花は、中国南部やインド、マレー半島が原産で、日本には元禄年間に渡来した

と言われています。ホウセンカは中国名の鳳仙花を音読みしたものだそうです。

子供の頃は、弾ける果実が面白くて、次々と触っては弾けさせていたのを思い出します。

ホウセンカ~鳳仙花

果実はさく果で、熟すると弾けて種子を遠くへ飛ばします。自然に弾ける寸前の果実はちょっと指で

触れただけでも弾け飛びます。属名のImpatiensはラテン語で「我慢できない」の意味を持つそうです。

その事からも花言葉は「私にさわらないで」だそうです(笑)

赤い花は昔、女の子が爪を染めるのに使った為、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の別名もあります。

現在では様々な品種改良されており、花色も白、赤、ピンク等豊富です。

ちなみにホウセンカはツリフネソウ科の一年草です。ツリフネソウはやはり果実は熟すると弾けます。

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