ケイトウ~鶏頭

ケイトウ~鶏頭

ケイトウ~鶏頭はインド原産で、ヒユ科の一年生草で日本には奈良時代頃に入って来たと
言われています。
「万葉集」には、ケイトウについて詠まれた句も残されています。

ケイトウの名前の由来は、鶏のトサカに似ているからでしょう。上の画像は球状の花を
つける「久留米系」の花でしょうか?他にも槍先のような形の「チャイルジー系」や羽毛状の
花穂の「プルモサ系」など、花穂の形状によって大別されるようです。

また属名 celosia argentea の cslosia(ケロシア)は、ギリシャ語で「keleos」という
燃焼を意味する言葉に由来しています。そう言われると確かに花が燃え盛る炎の様な形に
見えます。

ケイトウ~鶏頭

ケイトウ~鶏頭

この地区では畑等でケイトウを栽培し、お彼岸の墓参りにお供えの花にしたりしています。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。