笹川流れの海岸の岩は花崗岩からできています。
砂浜は、その花崗岩が削れてできた、「桂砂」と呼ばれています。
黄色いきれいな砂で、粒が粗いです。
「桂砂」と言いますと、良く金魚、熱帯魚等のアクアリウムの底土に
利用されています。
粒が粗いですので、海水浴等で砂場に寝転んでも、体にくっつきにくい
砂です。
「笹川流れ」では、海岸の砂が削れて、砂浜が侵食されている箇所が
増えています。テトラポット等を海中に入れて、離岸提を造る事により、
砂のつく処もありますが、大抵の砂浜は侵食されて狭くなっています。
また砂浜が侵食されることにより、道路が陥没する等の被害も出ています。
「笹川流れ」でも砂浜の侵食について対策が必要だと思います。
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