第32回「白と光の祭典 おぢや風船一揆」

来る2008年2月23日(土曜日)~24日(日曜日)に新潟県の小千谷市で、

第32回「白と光の祭典 おぢや風船一揆」が開催されます。

「おぢや風船一揆」は、日本を代表する熱気球大会「日本海カップ・クロスカントリー選手権」を兼ねています。

雪原まつりの一大スペクタクル。大きな熱気球が、真っ白な雪野原をカラフルに染め上げ、大空への挑戦が

繰り広げられます。夜は熱気球にあかりを灯す、グローバルーンがあなたを幻想の世界へご案内します。

熱気球大会「日本海カップ」を主体にして、グローバルーンフェスティバルや、縮の雪さらし実演他、熱気球

(係留)、パラセーリングの試乗体験などのイベントが予定されています。

●お問い合わせ●
小千谷市商工観光課
電話番号:0258-83-3512  白と光の祭典 おぢや風船一揆のプログラムはこちら

気球に一度は乗ってみたいと思いますが、私は実は高所恐怖症です。気絶するかも・・・?

第13回世界の洋らん展inにいがた

先日、阿賀野市にあるサントピアワールド内の安田フラワーガーデンで開催中

「第13回世界の洋らん展inにいがた」へ家族、友人と行って来ました。

an orchid洋らん展

外は雪が降る中、ハウス内は暖かでした。

ハウス内は各種の洋らんを中心にディスプレイされていました。

色とりどりの洋らんが、上手に配置され珍しい品種も多くありました。

an orchid

これは食虫植物の様な洋らんです。

an orchid2

温室ですので、熱帯の植物や木などもあり、これはバナナの木です。花が下に

ついています。バナナが実ったバナナの木を始めて間近で観る事ができました。

banana

ボケの花

このハウス内には、販売用のコーナーもあり、シンビジューム、カトレヤ、

胡蝶蘭等様々な鉢植えが売られていました。上の画像は「ボケの花」ですが、

1本の木から複数の色の花が咲いていて珍しかったです。

外は雪の冬場に熱帯の花が見ることができる、このイベントは花好きには必見

です。

「世界の洋らん展」は2/9~2/24(日)まで開催しています。

開館時間はAM10:00~PM4:00 入場料金大人1,200円小学生以下は無料

電話番号0250-68-3450

安田フラワーガーデン ホームページ

ちなみに家のばあちゃんは、はりきって沢山の花を買って帰りました。

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WordPressにしました!!

会社で使用するブログツールを「WordPress」にしようか、「MovableType」

にしようか迷っていましたが、色々検討した結果、

「WordPress」を使用する事にしました。というより、既に運用しているのですが、

現在会社のHPで使っているサーバーに業者にお願いしてインストールして頂き

ました。何しろ初心者なもので、「MySQL」ホワット?「PHP」何っ?てな感じ

でしたので、不安もありましたが、参考書やWEBのフォーラムなどを参考に何とか

運用しています。

なぜ「WordPress」を選んだかと言うと、「WordPress」はオープンソースだから

です。オープンソースと言うのはソフトは無料ですが、サポートは無し!と言う

事なのです。何事も自己責任の上に運用しなければなりません。一方、「Movable

Type」は配布は有料となっています。(現在4万円位)但しサポートが付きます。

まあ試しと言う事もあり、無料のソフトを使う事にしましたが、使い勝手は私的

には非常に良いです。プラグインの導入やアップデート等も自分で設定しなけれ

ばなりませんが、フォーラム等で過去のログや質問等にも親切に答えて下さいま

すので、今のところ不自由はありません。

この様な優れたソフトを無料で、殆ど無償で開発、提供して下さる方々には感謝

致します。現在日本では、ブログツールと言うと「MovableType」が圧倒的に優勢

のようですが、海外、欧州や北米では、「WordPress」がユーザーが多いようです。

日本でも静かに「WordPress」ユーザーが増えているそうです。

と言う事で、今後は楽天ブログと会社のブログの両方を運営していくつもり

です。楽天ブログの方はこれからはより私的なものに(今までも十分私的に使っ

てきましたが・・・)、会社はまた違ったブログにしたいと思っていますが、実際

には中々時間的にも別々の記事をアップするのは、難しいですので、同じ記事を

時間差でアップしたりしています。

こちらのブログの記事と同じだったりするので、つまらないと思いますが、一度

楽天のブログにも顔を出してコメントなぞ頂けたら幸いです。

笹川流れの潮騒

スケソウダラ

先日の真鱈(マダラ)に続き、本日も冬の日本海の海産物をご紹介致します。

スケソウダラは、スケトウダラとも言い、北太平洋、日本海に広く分布していま

す。スケソウダラの卵は明太子の原料として珍重されています。精巣は白子とし

て利用され、身は棒ダラ、新鮮なものは鍋物に利用されています。

スケソウダラ
真鱈に比べてスケソウダラは目が大きいです。

スケソウダラ2

魚の捌きは、ばあちゃんの得意技です。

スケソウダラ3

スケソウダラ卵

スケソウダラの卵は、マダラに比べて綺麗なピンク色をしています。

真鱈汁

これは真鱈汁です。白子、肝臓、身を入れてあつあつの所を頂きました。

スケトウダラ ウィキペディア

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ショスタコーヴィチ 交響曲第8番、Op.65 / ショルティ

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1906-1975)はソ連邦時代の作曲家で、

交響曲や弦楽四重奏曲が有名です。1942年に発表された「レニングラード」

交響曲の名で呼ばれた第7交響曲が有名です。この曲は第2次世界大戦の独ソ

戦の戦場になったレニングラードを想い作った曲です。そして第8交響曲は、

1943年夏にモスクワ郊外の森にある家で作曲されました。曲調としては、

当時の戦争を反映し、戦争の悲劇や恐怖、耐乏や反抗があり、その中に勝利

への希望が託されていると言われ、暗い、幻想的な曲調であり、時折行進曲

風の面があり、時折爆発的な音楽になります。

第2次世界大戦時のドイツによる「レニングラード攻囲戦」は900日にも及び、

ソ連の発表では67万人、一説には100万人を超える市民が犠牲になったと言わ

れています。しかし危機的な状況を耐え、遂にはドイツはレニングラードから

撤退する事となりました。

このCDの指揮者であるサー・ゲオルク・ショルティ(1912-1997)は、ハン

ガリー出身の指揮者でピアニストでもあります。バイエルン国立歌劇場の音楽

監督等を歴任し、シカゴ交響楽団の音楽監督になりました。ベートーヴェン、

マーラー、ブルックナー等の曲の好演が多くありますが、日本では今ひとつ

評価が高くないそうです。

SHOSTAKOVICH SYMPHONY NO.8,Op65
ショスタコーヴィチ / SHOSTAKOVICH

交響曲第8番、Op.65 / SYMPHONY NO.8,Op65

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮 / SIR GEORG SOLTI conducting

シカゴ交響楽団 / CHICAGO SYMPHONY ORCHESTERA

LONDON FOOL-20462

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ / ウィキペディア

ゲオルグ・ショルティ / ウィキペディア

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越後妻有 雪アート・プロジェクト

新潟県の十日町市や津南町の地域を妻有(つまり)地方と呼びます。

夏には「大地の芸術祭」がまさに里山の大地をキャンバスに見立てて、国内外の

アーティストが集い芸術品を作り上げます。

このアートの祭典が十日町市で、「越後妻有 雪アート・プロジェクト」として

2月16日(土)、17日(日)に開催されます。『新潟で活動する作家11名が越後

妻有に集結し、妻有の雪に肉薄する、2日間限定の展示とワークショップを開催。

雪に身を投げ刻印するパフォーマンス、巨大な雪上絵、大ぞり、雪をかぶった

はしごの森、様々なオブジェ……ミオンなかさとの広々とした雪原に刻まれる

ひとつひとつの痕跡。

作家と地元との協働によって生まれる冬の実験的な活動は、見逃せないものと

なるでしょう。この冬、最も注目のイベントです。』

(以上 越後妻有 大地の芸術祭HPより)

何と不思議な作品ですが、日本全国でも珍しいアートが、冬の大地を舞台に繰り

広げられます。子供の頃、新雪に顔を埋め「顔型」を取って遊んだのを思い出し

ます。雪の中に無数のハシゴが・・・?

新しいアートの形に興味のある方は、ぜひ会場に足をお運び下さい。

【会場】=中里/信濃川河岸中里エリア(ミオンなかさと付近)

【参加作家】=堀川紀夫、舟見倹二、関根哲男、佐藤秀治、霜鳥健二、
佐藤和行、吉川弘、外山文彦、大久保淳二、本間恵子、前山忠

【共催】=貝野地区振興会 大地の芸術祭実行委員会

【協力】=(株)なかさと ミオンなかさと

イベント当日は、十日町駅西口←→ミオンなかさと間の臨時無料バスを運行
しますのでぜひ、ご利用下さい。

越後妻有 雪アート・プロジェクト HP

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松島はこの美麗ありて此の奇抜なり男鹿はこの奇抜ありて此の美麗なし

さて今日は、幕末の詩人で志士、頼山陽の子で「頼三樹三郎」について

書きます。三樹三郎が旅の途中で「笹川流れ」に出会い、舟上からの

眺めを絶賛した詩が、標題の詩です。

「松島はこの美麗ありて此の奇抜なり
男鹿はこの奇抜ありて此の美麗なし」

三樹三郎の「海府游記」からの一節だそうです。

「笹川流れ」は、「松島」と「男鹿」の両方の景観を併せ持つと絶賛した

詩なのです。(平成19年10月6日新潟日報紙面を参考)

昨年は、「笹川流れ」が国の名勝天然記念物に指定されて80周年目を

迎えました。これからも、「笹川流れ」の景色を沢山の人々に楽しんで

頂ける様に、努力したいです。

今年の遊覧船の運航開始は4月1日(火)となっております。現在運航に

向けて準備中です。皆様のお越しを従業員一同心よりお待ち申し上げて

おります。

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さんぽくまちインターネットショッピングモール

山北町は、新潟県の最北端に位置し、東は山形県鶴岡市と新潟県朝日村に、南は村上市、

北は山形県鶴岡市に接し、西は日本海に面しています。人口約7,000人で、山、川、海の

自然に恵まれた町です。ここ山北町では、この自然を生かした企業が数多くありますが、

この程、山北町商工会ホームページ内に
「さんぽくまちインターネットショッピングモール」がオープン致しました。

【参加企業】
とがし園芸養鶏 http://www.inet-shibata.or.jp/~donguri/
(有)笹川流れ観光汽船 http://www.sasagawanagare.net/
(有)バンショウ http://www.banshou.co.jp/
笹川屋酒店 http://www.xyj.co.jp/sanpoku/sasagawaya/
すみれ工房 http://www.xyj.co.jp/sumire/
(有)日本海企画 http://www.isosio.com/index.html
ミネラル工房 http://www.shiroi-diya.com/
(株)山正鮮魚 http://www.yamasho-sengyo.com/
秋野屋商店 http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/shopping/akinoya/akinoya.html
大滝酒店 http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/kaiin/ohtaki/ohtaki.html
マルチ鮮魚 http://www.iwafune.ne.jp/~sanpokusho/shopping/maruti/maruti.html
民宿長平 http://cyoubei.yu-yake.com/
民宿清海 http://www.ito01.com/~seikai/
さんぽく体験交流企業組合 http://www.chuokai-niigata.or.jp/sanpoku-taiken/
磯魚-いさな- http://www.umiisana.jp/index.html
シーウッド http://www.iwafune.ne.jp/~seawood/
豪農の館 郷思館 http://www.goushikan.jimusho.jp/index.html
笹川流れ潮鳴亭 http://www.shionaritei.com/
笹川流れ夕日会館 http://www.sasagawanagare.jp/

各企業については、これからブログ内でもご紹介したいと思います。

山北町の自然を生かした商品・サービスをお気軽にお試し下さい。

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「笹川流れ」を歌った曲「笹川流れ」

「笹川流れ」を歌った曲が2008年2月6日に発売されます。

曲名はズバリ「笹川流れ」です!

歌手は「有明貴志」さんです。

名勝天然記念物の「笹川流れ」を歌ったご当地ソングです。遊覧船に乗って眺める美しい

景色、潮の流れを見ながら聴くにふさわしいゆったりとしたテンポ感で情緒あふれる作品で

す。

「有明貴志」さんは1995年にデビュー後この曲が5作目になるそうです。

ぜひ一度聴いて見て下さい。

有明貴志 「笹川流れ」c/w新潟みれん
作詞:北原綜 作曲:富山憲 編曲:星野進
TKCY-99085
TKSY-29192
定価¥1,200円(税込み) 徳間ジャパン

笹川流れ / 有明貴志  日経トレンディネット紹介ページ

株式会社オフィスルイ

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グリーグ「ペール・ギュント」:GRIEG[PEER GYNT]

普段はそれ程クラシックは聴かないのですが、HR/HMのミュージシャンの中でも、

クラシックに影響を受けた人は沢山いて、自分の曲の中に好きなクラシックのフレーズを

少し取り入れたりしています。そんなミュージシャンのインタビューや音楽雑誌等で、曲に使

われたクラシックの曲の紹介されています。そのフレーズがカッコ良かったりしたので、クラ

シックを聴いてみようかと思ったのが、クラシックを聴き始めた不純な動機です。

今日ご紹介するのが、グリーグの劇付随音楽「ペール・ギュント」Op.23抜粋です。

ノルウェーの文豪「ヘンリク・イプセン」が描いた劇物語が「ペール・ギュント」と

いう題名なのです。この物語はというと、ノルウェーの山村で「ペール」という若者が母親

「オーゼ」と2人で暮らしていました。幼い頃父を亡くした「ペール」は、父親譲りの怠け癖

で誇大妄想癖がり、村人から爪弾きにされていました。そんなペールに心を寄せる「ソルヴェ

イグ」という少女がいながら他の娘「イングリッド」をさらい山の中へ逃げました。しかし飽

きっぽい性格のペールは、その娘を山の中に置き去りにし、冒険の旅に出ます。そこである山

中で一人の娘に出会い、娘の父の洞窟へ連れて行かれますが、実はその娘の父は魔王だったの

です。魔王の跡継ぎにさせられそうになり、人間でいられなくなるとびっくりしたペールはそ

こを逃げ出します。怒った魔王に殺されそうになりますが、遠くで朝を告げる鐘がなり、魔王

の洞窟は一瞬で消え去り、危うく難を逃れます。

一旦、故郷へ戻り「ソルヴェイグ」と暮らします。そこへ魔王の娘が子供を抱いて現われ、

この子供はペールの子供だと言います。びっくりしたペールはそこを飛び出し、母親「オー

ゼ」の元へ帰りますが、母は重い病気のかかっておりまもなく天に召されます。

再び、富と名声を求めて冒険の旅にで、大金持ちになりモロッコへやって来ますが、お人よし

のペールは詐欺師たちのカモになり、全財産を巻き上げられます。しかしペールは今度は

預言者になりすまし、巨万の富を得ますが、アラビアの奥地でベトウィン族の酋長の娘「アニ

トラ」の色香に迷い、たちまち無一文になります。

その後ペールは色々な事業に手を出し、最後はアメリカに渡り、カルフォルニアで金鉱を

掘り当て大金持ちになります。しかし年老いたペールは故郷の山河が恋しくなり、財宝を

山積みにしてノルウェーを目指しますが、皮肉にも故郷を目の前にして嵐に遭い、船は難破し

て財宝もろとも海に沈んでしまいます。

からくも一命を取りとめたペールは故郷の小さなう山小屋へ辿りつきます。そこには、すでに

白髪の老婆となった「ソルヴェイグ」が、今なお彼の帰りを待ちわびていました。彼女はペー

ルの過去を一切許し、「あなたは、わたしの一生を美しい歌にしてくれました」というと、

ペールは彼女のことをしっかりと抱きしめ、「お前の愛がわたしを救ってくれた」と叫んで、

その場に泣き崩れる。こうして、波乱万丈の人生に疲れ果てたペールは、ソルヴェイグの

膝を枕に、彼女の歌う子守唄を聞きながら安らかな死を迎えたのです。

という物語だそうです。この劇物語にイプセンから以来を受けて、劇音楽を付けたのが、

エドヴァルト・グリーグです。1843年に生まれた北欧ノルウェーを代表する作曲家です。

この音楽は26曲でできていますが、このCDでは20曲が収録されています。

特に有名な曲で、よくCMなどでも使われている曲が、第4幕第13曲の前奏曲(朝の気分)

でしょうか。この曲は、オムニバスのCDによく収録されていますので、ちょっと聴けば

「ああ、この曲か」と分かるはずです。

GRIEG
グリーグ:GRIEG(1843 – 1907)
ペール・ギュント、Op.23 ヘンリク・イプセンの戯曲への付随音楽
PEER GYNT、Op.23 Incidental music to play by Henrik Ibsen

サンフランシスコ交響楽団
SAN FRANCISCO SYMPHONY

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
conducted by Herbert Blomstedt

London Pocl-2466 1989