新潟県の十日町市や津南町の地域を妻有(つまり)地方と呼びます。
夏には「大地の芸術祭」がまさに里山の大地をキャンバスに見立てて、国内外の
アーティストが集い芸術品を作り上げます。
このアートの祭典が十日町市で、「越後妻有 雪アート・プロジェクト」として
2月16日(土)、17日(日)に開催されます。『新潟で活動する作家11名が越後
妻有に集結し、妻有の雪に肉薄する、2日間限定の展示とワークショップを開催。
雪に身を投げ刻印するパフォーマンス、巨大な雪上絵、大ぞり、雪をかぶった
はしごの森、様々なオブジェ……ミオンなかさとの広々とした雪原に刻まれる
ひとつひとつの痕跡。
作家と地元との協働によって生まれる冬の実験的な活動は、見逃せないものと
なるでしょう。この冬、最も注目のイベントです。』
(以上 越後妻有 大地の芸術祭HPより)
何と不思議な作品ですが、日本全国でも珍しいアートが、冬の大地を舞台に繰り
広げられます。子供の頃、新雪に顔を埋め「顔型」を取って遊んだのを思い出し
ます。雪の中に無数のハシゴが・・・?
新しいアートの形に興味のある方は、ぜひ会場に足をお運び下さい。
【会場】=中里/信濃川河岸中里エリア(ミオンなかさと付近)
【参加作家】=堀川紀夫、舟見倹二、関根哲男、佐藤秀治、霜鳥健二、
佐藤和行、吉川弘、外山文彦、大久保淳二、本間恵子、前山忠
【共催】=貝野地区振興会 大地の芸術祭実行委員会
【協力】=(株)なかさと ミオンなかさと
イベント当日は、十日町駅西口←→ミオンなかさと間の臨時無料バスを運行
しますのでぜひ、ご利用下さい。