今日のサッカー日本代表の親善試合 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ戦は結果は
3-0で日本代表が勝利しました。前半はいい形を作るものの、中々点を奪えなか
った日本代表ですが、後半の中盤になってセットプレーからようやく中沢が先制
ゴールを奪いました。その後、相手の足も止まり、日本代表も殆どプレッシャー
を受けずにプレーする事が出来ました。その後山瀬が2点決めて、終わってみれ
ば3-0の圧勝でした。
確かに前のチリ戦に比べるとチャンスも多く作り、ボール支配率も高かったです
が、それは単にチリの方がレベルが高く、プレッシャーも強かったですが、今日
のボスニアは上背は高いですが、一本のロングパスでゴールを狙う戦術の為、日
本代表のDFも殆どピンチらしいピンチはありませんでした。
何より、岡田監督の前日のインタビューから「何よりも試合に勝つ事」が第一条
件となった今日の試合、最低のノルマは達成できました。ただ前半のようなチャ
ンスは作るけれども点が入らない・・・のはまだまだこれからも日本代表の課題
となる事は間違いありません。
何はともあれ、岡田ジャパンの初勝利おめでとうございます。2月6日のワールド
カップ予選 VS タイ戦に向けて勢いに乗る事ができたのではないでしょうか。
今日出たメンバーがタイ戦の中心となるでしょうが、今後の予選も続きますので、
海外組みを含む選手をテストして貰いたいです。