ふきのとう(蕗の薹)~笹川流れ

皆さんのブログを拝見していましても、もう2月頃から「ふきのとう(蕗の薹)」が
出ていて、もう何も珍しく無くなってしまいましたが、近所で撮った画像をUPします。

ふきのとうは、大きくなると「ふき(蕗)」になる、キク科フキ属の多年草です。

フキ(蕗)にも種類があり、食用とする栽培品種もあります。

ふきのとう(蕗の薹)~笹川流れ
「ふきのとう(蕗の薹)~笹川流れ」

私も初めて知ったのですが、ふきのとうが地面から顔を出した時、指で摘ま

んでみて柔らかければ雌株、硬ければ雄株なのだそうです。ふきのとうに雄

雌があるなんて、皆さん知ってました?

ふきのとう(蕗の薹)~笹川流れ

ふきのとうを見るとどうも「天ぷら美味しいんだよな」とか「ふき味噌食べた

い」とか思ってしまいます。食い意地が張っているせいでしょうか(^u^)

ちなみに、私の住んでいる地域では、ふきのとうを「ばんけ」等と呼ぶ場合も

あります。地域によって呼び名も違うのかもしれませんね。

しいたけ(椎茸)~笹川流れ
「しいたけ(椎茸)~笹川流れ」

ついでに私の実家の庭で栽培していた「シイタケ(椎茸)」が育って来ていま

した。やはりこれを観た私は「シイタケ焼きが食べたい」と思ってしまったとさ(笑)

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ふきのとう~蕗の薹

今日は、知人から頂いた春の香り「蕗の薹」(ふきのとう)を食べました。

蕗の薹は上に伸びるのではなく、地下茎となって伸びます。実は年明け前から

成長が始まっていて、新潟では雪の下になっている為、普通は

事に気が付かないだけなのだそうです。蕗の薹はこちらの地方では「ばんけ」と

も呼ばれいます。天ぷらや味噌和え等で食べます▲(‘-‘*)イタダキマース

ふきのとうを料理する。

痛んだ所や汚れた所をきれいに取り除きます。

フキノトウ

夕食は蕗の薹の天ぷらになりました。(少し衣が厚くなってしまいましたが)

フキノトウの天ぷら

ほろ苦くてとてもおいしかったです。これを食べると春が来たんだな~と

実感します。

これから「タラノメ」「ワラビ」「ミズ」etc…楽しみな季節です。

~余談~

”ふきのとう”というと、フォークグループを思い浮かべる私はすっかり

「おじさん」でしょうか?

フキ-ウィキペディア

ふきのとう(フォークグループ)

笹川流れ観光汽船のホームページ