かもん!カモねぎまつり~新潟市西蒲区

12月7日(日)に「かもん!カモねぎまつり」が、新潟市西蒲区の潟東体育館で

開催されます。この地方のカモ猟の解禁は11月15日だそうで、カモは冬場寒さ

が増すにつれて脂がのり、特に12月が一番美味しいそうです。

当日はアツアツのカモ汁が販売され(400円)、ユニークな寸劇形式でカモ猟の

様子をご紹介します。

カモ汁には数に限りがありますので、予め前売り券をお買い求め頂くとよろしい

かと思います。

【開催地】 新潟県新潟市西蒲区三方2/潟東体育館

大きな地図で見る
【お問い合わせ先】 かもん!カモねぎまつり実行委員会
【電 話】 0256-86-3111

とてもユニークなネーミングのイベントですね。この他にも、風船プレゼント、餅つ

き、物産販売等が行われます。

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三条凧(イカ)合戦

三条市では、江戸時代が起源と言われている、『三条凧合戦』が6月7日(土)、
8日(日)に開催されます。

三条の「イカ合戦」は子どものけんかが元で始まったといわれています。
 江戸時代の慶安2年(1649年)、当時三条には村上藩の武士が住む陣屋が設置
されていました。
 ある日その陣屋の子たちが揚げている凧を見て、日頃から武士にうっぷんを持って
いた鍛冶屋の小僧たちがいたずらを思いつきます。姿を隠しながら自分たちも凧を
揚げ、空中で凧を絡ませて糸を切り陣屋の子どもたちの凧を遠くに飛ばしてしまい
ました。
 この争いがやがて大人どうしの凧合戦になり、ついには端午の節句の凧合戦では
庶民が武士と争うことが公然と認められるまでになりました。
 その後凧合戦は町内同士の対抗戦というかたちをとりながら発展し、今でも6月
の第1土日に行われる「三条凧合戦」では約20もの凧組が優勝を争っています。
 合戦で使われる凧は六角巻凧と呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴
です。海外にも「SANJO ROKKAKU」の名で知られ、三条市は世界の六角凧の
発祥の地として紹介されています。

(三条市HP『三条凧合戦』より引用)

三条市では凧の事を『タコ』と言わず『イカ』と呼ぶそうです。この祭りは前夜祭(6日)
と、7日、8日に本祭りが予定されています。

三条凧合戦

■開催日時 平成20年6月7日(土)、8日(日)
 (毎年6月第1土曜、日曜日)
■開催地 三条・燕総合グラウンド
     
■アクセス 車で:北陸自動車道三条燕ICより5分
       電車で:JR北三条駅から徒歩20分

【お問合せ】
三条市 経済部 商工観光課 観光係
住所 :郵便番号955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5511 (内線418)
Fax : 0256-33-5732
e-mail : kanko@city.sanjo.niigata.jp

新潟県で凧合戦というと、白根の大凧合戦は24畳の大きさの大凧を川の対岸どおしで
戦う祭りもあります。三条の凧合戦は畳2畳半ほどの凧を紅白に分かれて競います。
大空に舞う凧がお互いの糸を切りあう空中戦は醍醐味があります。

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村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)

先日、村上市の重要文化財「若林家住宅」を訪問した際、隣接されている、
「村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)」も入館しました。

こちらの施設は村上祭りで、引き回される山車(村上では『おしゃぎり』と呼んで
います)や村上城ゆかりの品々が展示されています。

塩町のおしゃぎり
こちらは塩町のおしゃぎりです。

小国町のおしゃぎり
こちらは小国町のおしゃぎりです。

上町のおしゃぎり
こちらは上町のおしゃぎりです。

村上祭りでは19台のおしゃぎりが、街を引き回されますが、ここおしゃぎり会館では、
3台のおしゃぎりが毎年交代で展示されています。

村上大祭は、もともと村上地方の総鎮守である西奈弥(せなみ)羽黒神社の祭りです。
寛永10年(1633)に村上城主堀丹後守直竒公が、城郭の拡張と城下町の整備を
行いました。この時、村上城(臥牛山)の西南麓にあった羽黒神社を現在地へ遷宮した
お祝いと城下町の繁栄を願って、町人達が大八車に太鼓を載せて引き回したことが、
村上祭りの始まりだと伝えられています。
この遷宮祭が行われたのは、旧暦の6月7日で、現在は毎年7月7日に、三基の神輿
と19台のおしゃぎり(山車)が、旧町人町を練り歩く村上大祭として受け継がれています。
(村上市郷土資料館パンフレットより)

2Fから観たおしゃぎり

おしゃぎりの展示スペースはガラス張りになっており、2Fからも見渡す事ができます。
普段上から山車を観る機会がありませんので、興味深いです。
また2Fは村上城ゆかりの城主などの品々が展示されています。

桃川住長吉作刀

刀の展示

刀なども展示されています。良く砥がれています。

兜と鎧の展示

兜や鎧類も展示されています。中には実際に城主が着用したとされる、鎧や兜も
あります。

ここ「村上郷土資料館(おしゃぎり会館)」は、村上大祭開催期間中以外は、
おしゃぎり(山車)が展示されていますので、村上大祭の歴史や雰囲気が感じ
られる施設となっています。

◆観覧時間/午前9時~午後4時30分
◆休館日/年末年始(12月29日~1月3日)
※7月5日~7月8日は、村上大祭おしゃぎり巡行及びその準備のため、おしゃぎり
は展示されておりません。
◆観覧料/一般 500円 小中高校生 250円
郷土資料館・若林家住宅・村上歴史文化館共通料金となっています。

◆お問合せ/村上郷土資料館(おしゃぎり会館) 電話0254-52-1347
E-mail:osyagiri@mail.iwaufune.ne.jp
URL http://www.iwafune.ne.jp/~osygiri/

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青海神社~加茂まつり

新潟県の加茂市の青海神社では5月21日に「加茂まつり」が開催されます。

加茂市青海神社

青海神社は加茂山にあり、平安時代に書かれた「延喜式神名帳」にもその名が
見られる古い神社です。西暦794年、都が京都に移されるとともに、加茂も京都
賀茂神社の社領になり、市名「加茂」も賀茂神社から由来したものです。

加茂まつり 加茂まつりの様子

『加茂まつり』の名で親しまれる青海神社春季祭礼では、本宮の21日に、三社の
御神輿を若者が担ぎ約4時間かけて市内を巡る『御神幸行列』が行われます。また
青海神社の祭神のひとつ『玉依姫命』は安産・子育ての神として特に女性の信仰を
集めており、わが子の健やかな成長を祈った若い母親が愛児に金糸銀糸の産着を
着せて行列に参加することから『乳母まつり』とも呼ばれています。

【お問合せ】青海神社社務所 電話番号:0256-52-0671

【アクセス】JR加茂駅より徒歩5分
北陸自動車道三条燕I.Cより車25分

加茂市商工観光課 HP

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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さわたカキまつり

2月24日(日)新潟県佐渡市佐和田地区で「さわたカキまつり」が開催されます。

冬の味覚の王様カキは、真野湾のきれいな環境で養殖され、質の良さでは定評が

あります。カキのどて焼き、カキ汁、地酒サービス、地元の特産品、芸能披露、

体験コーナーと盛りだくさん。真野湾のカキは小粒ながら磯の香りがして美味し

いです。心ゆくまで冬の佐渡名産の味覚を味わいましょう。

【所在地】〒952-1432 新潟県佐渡市沢根五十里

【イベント会場】沢根五十里 沢根漁港 カキ選加場

【時 間】10:00~14:00

【お問合せ】沢根港さわたカキまつり実行委員会 080-1268-4341
佐渡漁協稲鯨支所佐和田出張所 0259-52-6555

佐渡観光 Navi ~トキめき佐渡~

沢根港さわたカキまつり

この「さわたカキまつり」のようにカキの季節と言うと”冬”を連想しますが、

「笹川流れ」では夏に水揚げされます。6月~8月までの3ヶ月間の漁です。

天然の岩牡蠣となっております。

笹川流れ観光汽船のホームページ