遠き山に日が落ちて

先日、遊覧船にお二人のお客様にご乗船頂きました。遊覧船を下船後、待合所付近で、

お二人と店のお祖母ちゃんとのやり取りがありました。お二人は浜焼きコーナーの干物の試食が

いたくお気に入りの様。そのお二人とは、お一人が胎内市のとあるお寺の副住職様、もうお一人が

そのお寺にホーム・スティしている、遠くEnglandから来た17歳の少年でした。少年と言えども、

身長180cmオーバーの甘いマスクで、たちまち我社の女性従業員はメロメロになりました。

日本に興味を持った、英国の少年が始め、京都のお寺にホーム・スティしていましたが、他の所も

観てみたいとの本人の希望で、胎内市のお寺にやって来たそうです。実は彼のお父さんは、英国で

子供向け番組の音楽を制作している作曲家という事で、彼もバイオリンを嗜んでいるとの事でした。

帰り際、お二人が干物の試食サービスのお礼とばかりに、住職様がアコースティック・ギターを彼が

バイオリンを弾き、「ドヴォルザーク」の「遠き山に日が落ちて」を即興で(前日練習したとか)演奏して

下さいました。生でバイオリン等聴く機会など殆ど無い、社員はとても感動していました。

以下の画像は演奏風景と記念撮影です。

お二人の演奏

お二人と記念撮影

後に、副住職様からメールを頂戴し、お礼のお言葉を頂戴しましたが、少年も将来又、

笹川流れを訪れて下さると嬉しいなと思います。

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