ギョイコウ(御衣黄)~笹川流れ

ギョイコウ(御衣黄)は桜の栽培品種名です。桑川港で今咲いているのが、このギョイコウ(御衣黄)と八重桜です。

ギョイコウ(御衣黄)~笹川流れ

ギョイコウ(御衣黄)~笹川流れ
「ギョイコウ(御衣黄)~笹川流れ」

このギョイコウ(御衣黄)の特徴は、花が緑色だと言う事です。この画像だとちょっと解り辛いですが、花が薄緑色をしているんですよ(^_^;)
またこの桜は、咲き始めは薄緑色をした花が、次第に中心部から赤くなり、花が散る頃には花全体がかなり赤く染まります。

ギョイコウ(御衣黄)~笹川流れ

この写真を見ても、これまた解り辛いかもしれませんが、中心部が赤くなってきているのが、解りますでしょうか?花もピークを過ぎてこれから赤く染まってくるのでしょう。

ギョイコウ(御衣黄)~笹川流れ

桑川港には、こんな珍しい桜が咲いていますので、遊覧船ご乗船のついでに
でもご覧頂ければと思います(*^^)v

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黄桜~ウコン(鬱金)

黄桜

ヨッシー3131さん、これですね?黄桜じゃないですか~?ふと港の八重桜が咲いた
ので撮影してみましたが、これが花が薄い緑色に見えるのですが・・・。
こんな近くで見つけられるとは思いませんでした。しかも毎年咲いていたのに(笑)

黄桜というとウコン(鬱金)とかギョイコウ(御衣黄)等がありますが、これは恐らく
ウコンかと思います。

ウコン(鬱金)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月
中旬~下旬頃。

花弁に葉緑体をもつなど性質は御衣黄に似ているが、色は緑色が弱く淡黄色である。
数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラである。花弁数が15~
20枚程度の大輪の八重咲きである。また、御衣黄のように花弁は厚くなく、気孔もない。

名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来し、それらと混同されない
よう「鬱金桜」あるいは「鬱金の桜」と呼ばれることも多い。また、別名として「黄桜」「浅葱桜
(浅黄桜)」などがあるが、これらは御衣黄を指すものであるという説もある。

ウコン桜

八重桜はソメイヨシノより少し遅れて開花しますので、これからが見頃となります。
ホント、緑色の花なんて珍しいですよね。欧米では従来の日本産の桜の淡紅色
よりウコンのような淡黄色の花色が好まれるそうです。

Wikipedia ウコン(桜)

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