研修旅行~福島県会津地方 その4

前回からの続きですが(笑)「世界のガラス館」を後にして、旅の宿泊地、芦ノ牧

温泉の「○○荘」さんに向かいました。さすがに11月の後半ともなりますと、この

地方の山々の紅葉も終わりを迎えている様でした。

芦ノ牧温泉「大川荘」

約1時間ちょっとで、芦ノ牧温泉温泉の宿に到着しました。芦ノ牧温泉は、会津

若松地方の南部に位置していまして、大川の渓谷美と湯量豊富な温泉が自慢

の温泉だそうです。この近くの観光地は、自然の造形美が見事な「塔のへつり」

や、旧会津西街道の宿場町の「大内宿」等があり、「鶴ヶ城」「会津武家屋敷」

等のある会津若松市にも近い所にあります。また沿線の「会津鉄道」は、栃木

県の日光、そして東京の浅草に通じています。

大川荘~中庭

宿の中央には、中庭風の箱庭があり、水の流れを演出していました。

三味線でお客様をお出迎え

その中庭風の舞台で「女将さん?」が三味線を弾いて宿泊客を迎えます。

宿の置物

宿からの紅葉

側を流れる大川の畔に位置している芦ノ牧温泉は、渓谷美が素晴らしい温泉

でした。まだ紅葉も少し楽しめる様です。

宿からの景色

宿からの景色~橋、紅葉

宿についてから温泉につかり、宴会となりました。

夕食の料理

宴会も終わり頃、夜の8時半頃になると、この宿の名物「餅つきショー」が始まり

ました。お客様も参加して餅を付き、ついたお餅をその場で食べる事ができます。

餅つきショー

まず始めに、ホテルの従業員の方がある程度餅を8割程つき上げます。

餅つきショー~お客様参加

餅つきショー~お客様参加

続いてお客様も参加し、餅つきの仕上げをします。男性も女性も音楽(民謡)に

合わせて餅を付きます。結構盛り上がり、お客様も満足の様子でした。

夜の8時半にこの餅つきをするという事は、お客様を楽しませる趣向としても良い

ですし、宴会を早めに切り上げられると言う利点もあると思いました。

宿からの雪景色

翌朝、起きると宿の窓の外は一面雪景色となっていました。昨晩、露天風呂に

入っている時も雪がちらついていましたが、朝起きてビックリしました。

宿の窓からの雪景色

雪景色~宿の朝

昨日の紅葉の景色から一転して雪景色となりました。少し寒かったですが、初雪

も楽しめて良かったです。同宿となった関東地方からの団体のお客様も、思わぬ

雪に大変喜んだと聞いています。

お客様のお見送り

朝風呂を浴びた後、朝食を済ませて宿を出発する事となりました。

出発の際、宿の方がバスが見えなくなるまで、ずっとお見送りをして下さいまし

た。最後まで、お客様に感謝の気持ちを伝える姿勢は見習うべきものがあるな

と感じました。

そして旅の二日目は、始めに会津若松方面へ見学に行く予定となっています。

旅は続く・・・(笑)

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研修旅行~福島県会津地方 その1

先日研修旅行も兼ねて福島県の会津地方へ1泊2日の旅行をしました。

旅行はバスで!

村上市の村○観光さんのバスに乗り福島県へ。生憎と天気は寒気が入り

寒くなるとの事。雨と時折雪がチラついていました。

磐越道パーキングエリア

磐越道のパーキングエリアで、トイレ休憩。寒さと飲酒の為、皆さんトイレ

が近くなります。

福島方面の山は雪模様

これから向かう福島方面の山々には白く雪が積もっているようです。

猿出没注意

パーキングエリアには、「猿出没注意」の看板が。猿が悪さをするので

しょうかね?

割烹 田季野

福島県の会津若松市に入り、「割烹 田季野」さんで昼食です。

田季野 暖簾

田季野 外観

割烹 田季野さんは、武家屋敷、古民家風の造りで、純和風な造りの

建物です。

大きな提灯

入口を入ると大きな提灯がぶら下がっていました。

ワッパめし

輪箱飯

田季野さんのウリはこの「輪箱飯(わっぱめし)」です。木のワッパで、

ご飯、具を蒸しあげたもので、お米も具も美味しかったです。

田季野内装

ここは、多分古い民家等の材料を移築、使用し武家屋敷、古民家風に

造ったのでしょう。大きな梁や、隠し扉等があり、2階の天井は低く造られて

いました。(刀を振り回せない様に?)

平日でしたが、お昼時と言う事もあり、次々と団体、個人のお客様で賑わって

いました。人気の店で予約をしないと、なかなか食べられ無い位、込み合う

そうです。

昼食後、バスは一路 猪苗代湖へと向かいました。次回に続く・・・・。

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