セイタカアワダチソウ(背高泡立草)とヤギさん(^-^)

今年もこの時季に、河原の土手、空き地、道端等々に黄色い花を咲かせる背の高い植物「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」が、辺りを黄色く染めています。昨年も多かった気がしましたが、今年もやはり多く咲いている様ですね。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)~笹川流れ

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)~笹川流れ

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)~笹川流れ

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はキク科アキノキリンソウ属の多年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。
近年、花粉症の原因だとも思われていましたが、セイタカアワダチソウの花粉は風で飛んで広まるのではなく、虫を媒体として運ばれる事が解った為、花粉症とは無関係だとも言われているそうです。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)~笹川流れ

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)~笹川流れ

ここ笹川流れでも最近セイタカアワダチソウはとても目立っています。背がひょろひょろと高く、黄色い花を付けて群生していますので、遠目からでも一目で解りますね。

さて、このセイタカアワダチソウ(背高泡立草)は普段目にしている物とは違い、どちらかと言うと同じキク科のアキノキリンソウ(秋の麒麟草)にも似ている気がしているのですが(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ま、どちらにせよ一応ここではセイタカアワダチソウと言う事にしておきましょう(笑)

丘の上のヤギさん~笹川流れ

丘の上のヤギさん~笹川流れ

笹川流れ周辺では、海と山に囲まれ土地的にはとても狭い地域となっています。昔から、小高い丘、というか山の上を切り開いて畑や田圃を作っているのです。どれ位昔からかは解りませんが、以前はこの畑や田圃から土器や石器、矢尻等が出土されている事から、縄文時代にまで遡るのではないのでしょうか?

で、その丘の上の旧小学校の校舎の裏手にヤギさんが一匹飼われていました。

丘の上のヤギさん~笹川流れ丘の上のヤギさん~笹川流れ

人懐っこい表情を浮かべるヤギさんですが、丘の上に一人一匹ぼっちですので、心なしか寂しそうな感じなのは気のせいでしょうか?

八神純子さんの 「せいたかあわだち草」です。懐かしいですね。
ここでは再生出来ない様ですので、YouTubeのサイトでご覧下さい(^_^)v