セナミスミレ

セナミスミレ

笹川流れの海岸の砂浜等で4月下旬から5月上旬にかけて良く見かける紫色の花、
「セナミスミレ」です。

昭和3年、植物学者の牧野富太郎博士が村上市瀬波海岸で発見し、その地名から
命名されたセナミスミレ。海岸砂地に多く咲き、地下茎が太く葉が肉厚なのが特徴。
4月下旬から5月上旬に紫の花をつける。

砂浜に咲くセナミスミレ

割と群生して咲くので、可愛い紫色の花を可憐に咲かせます。瀬波海岸には
「セナミスミレを育む会」により観察園が設置されています。雄大な日本海を側に
観て可憐なセナミスミレを探しながら散策するのも良いかもしれません。

群生するセナミスミレ

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