イワユリの咲く頃~笹川流れ

イワユリ

イワユリの咲く頃~笹川流れ

イワユリの咲く頃~笹川流れ

6月後半頃から咲き始めた笹川流れのイワユリ(岩百合)も終盤を迎えています。
イワユリはユリ科ユリ属の植物で、スカシユリ(透かし百合)の別名と言われています。
透し百合の名前の由来は、花の隙間から風景が透けて見える事から名付けられたとの事で
す。

イワユリの咲く頃~笹川流れ

ご覧のとおり、オレンジ色で斑点のある花びらには隙があります。

岩肌に咲くイワユリ(岩百合)

岩肌に咲くイワユリ

正に岩に咲いているイワユリ。殆ど土もないし養分はどこから得ているのだろう?と、そ
の生命力に驚かされます。

笹川流れの代名詞「イワユリの花」

イワユリの花は、市町村合併前の旧山北町の町花に指定されていました。
この岩肌に咲くオレンジ色の花イワユリは、7月一杯は楽しめます(・∀・)

岩百合(透百合)~笹川流れ

ここ笹川流れも6月に入り夏が近づくと、岩場に岩百合(イワユリ)が咲いて来ます。ユリ科ユリ属の多年草で、別名「透百合(スカシユリ)」や「岩戸百合(イワトユリ)」等があります。

岩百合(透百合)~笹川流れ
「岩百合(透百合)~笹川流れ」

岩百合は、こんな岩場の土も少ない様な所に生育する丈夫な植物です。笹川流れの岩々に咲くオレンジ色の花は、笹川流れの風物詩となっています。

岩百合(透百合)~笹川流れ

岩百合の正式名称「透百合(スカシユリ)」は、花を上から見ると花びらの間に隙間が出来ていて、花から景色が透けて見える事から名付けられました。

岩百合(透百合)~笹川流れ

岩の斜面のヒビから花を咲かせる岩百合。こんな所でも十分生育出来ます。
岩百合と一緒に咲いている、紫色の花は「浅葱(あさづき)」の花です。

ウミネコ(海猫)の産卵~笹川流れ
「ウミネコ(海猫)の産卵~笹川流れ」

岩百合を撮影していたこの岩は、ウミネコの巣も所々にあります。このウミネコも私が近付いたので、巣の上でビックリして立ち上がりました。その巣を覗き込むと、卵が3個位ありました。

岩百合とウミネコ~笹川流れ
「岩百合とウミネコ~笹川流れ」

ウミネコが卵を温めている側で、岩百合が咲いていました。ウミネコは私が近付いたので、警戒し鳴声を上げました。すると周りに他のウミネコが上空を飛び盛んに警戒していました。「驚かすつもりぢゃ無かったのだよ、ウミネコさん!」m(__)m

この岩百合は、7月一杯位咲いている様です。

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岩百合(イワユリ)~スカシユリ

今、笹川流れの海岸の岩場では岩百合(イワユリ)の花が咲いています。
毎年7月頃に、岩場等の急斜面にオレンジ色の綺麗な花を咲かせます。花びらから
間が透けて見える為、「スカシユリ」と言う和名が付いたとか。岩百合は別名です。

岩百合はユリ科ユリ属で多年草です。佐渡で有名な「トビシマカンゾウ」とは別の花
です。

岩百合(イワユリ)

岩百合(イワユリ)~スカシユリ

花びらの間から透けて見えます。

岩百合(イワユリ)~岩場

笹川流れの岩場に点々と咲いています。よくこんな養分の無い様な処に花が咲く
ものだと思います。

岩百合~笹川流れの岩場にて

笹川流れの岩々に、このオレンジ色の花「岩百合」の花が咲き終える頃、本格的
な夏が訪れます。

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