雪の笹川流れ

今日(1月25日)は、ここ笹川流れも朝起きると10cm程の雪が積もりました。

この辺りではこの冬一番の積雪です。気温もかなり下がり寒かったのですが、

勇気を出して(笑)笹川流れの眼鏡岩海岸に行きました。

雪の笹川流れ~メガネ岩

お目当ては、「雪の積もった笹川流れの奇岩の撮影」だったのですが、風も強く

吹いていた為、岩の上には思った程雪が積もっていませんでした。

雪の笹川流れ~お獅子岩

でも折角ですので何枚かパシャリ!雪が強風であおられて、レンズが濡れてし

まします。こちらは雪の「お獅子岩」です。

雪の笹川流れ~メガネ岩

こちらは「眼鏡岩」です。手もかじかんで来ましたので、早々に退散致しました。

まだ今シーズンも何回かチャンスがあるでしょうから、次回に挑戦します(笑)

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秋の笹川流れ~Autumn Sasagawanagare

先日、何日か良い天気がありましたので、笹川流れ海岸を撮影しに出掛け

ました。気温も高めで暖かく、海も大変穏やかでした。

秋の笹川流れ

「潮吹き岩」と遠くの島影は「粟島」です。

眼鏡岩海岸

「眼鏡岩海岸」から北方向の眺めです。

眼鏡岩海岸

眼鏡岩海岸にて。

眼鏡岩

大きな岩が「眼鏡岩」です。

昭和39年(1964年)6月16日、午後1時すぎ、新潟県の粟島南方沖を震源

とするM 7.5の大地震が発生しました。この地震により、新潟、山形、秋田の

各県に死者、負傷者を多数出し、家屋にも大きな被害を出しました。

この昭和39年の新潟地震により、ここ「笹川流れ」にも大きな被害をもたらしま

した。この「眼鏡岩」(メガネの様に左右2つの穴が開いている事から名づけ

られた)の片方の穴も崩れてしまいました。

眼鏡岩の穴

残っている眼鏡岩の片方の穴です。

眼鏡岩の片方の穴の跡

こちらが、地震の際に崩れた眼鏡岩の片方の穴の跡です。周辺に崩れた

岩が転がっています。

小魚

岩場で魚でもいたら撮影しようと思ったのですが、小さな魚しか見えません

でした。

ヒトデ

ついでに「ヒトデ」もパチリ。海水はとても澄んでいました。

この2,3日後は、海も大荒れになり、波高が5mにもなりました。この様な

穏やかな日とのギャップが大きいですね。今度、荒れた日の日本海も撮影

しますね。これから冬場は至る所で、「波の花」も見る事が出来ます。

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笹川流れ~春

今年は3月になると笹川流れも暖かくて過ごしやすい日が
続きました。そんな笹川流れを少し撮影して来ました。

めがね岩

これが笹川流れで有名な「めがね岩」です。2つの穴があり
ましたが、沖手側の穴が昭和39年の新潟地震の際に崩れてし
まいました。

めがね岩北側穴

めがね岩の残っている穴を北側から撮影しました。

めがね岩南側

めがね岩を南側から撮影しました。よく紹介される「めがね岩」
はこちら側から撮影される事が多いです。

笹川流れ海岸玉石

ここ「めがね岩」付近の海岸は砂浜というより玉石の
海岸です。

イソギンチャク

岩場でイソギンチャクをパチリ。魚がいないかなと
探しましたが、小魚1匹も見当たりませんでした。
まだ春になったばかりで、水温も低いですからね~。

「笹川流れ」にも少し遅い春がやって来ました。
第2弾は近日公開!・・・予定です。

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