ノウゼンカズラ(凌霄花)~笹川流れ

Campsis grandiflora

ノウゼンカズラ(凌霄花)~笹川流れ

先日、咲くと「夏がキター」と感じる花で「タチアオイ(立葵)」をご紹介しましたが、おっと忘れてならない
初夏を代表する花が未だありました(^^ゞ
そう、ノウゼンカズラ(凌霄花)です。ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる性木本で、英名が「Chinese
trumpet vine」(トランペットフラワー」と呼ぶ様にトランペット型の橙色や赤色の花を咲かせるのが特徴です
ね。

つる性ですので、他の植物等に絡みついて成長し、茎は木質化します。つる性の植物と言うのはどれも
成長が旺盛な物が多いですよね。藤とか葛とかもつる性ですし・・・^^;

Campsis grandiflora
今回ご紹介した「ノウゼンカズラ(凌霄花)」も先日と同じ、JR桑川駅に生えていた物です。年々成長して見
事な大きさになって沢山の花を付けていました。

このノウゼンカズラは、私の独断と偏見ですが、初夏を代表する花ベスト5に入りそうです(*^_^*)