ハマナスの咲く丘~笹川流れ

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

笹川流れの海岸では、今ハマナス(浜茄子)の花盛りです。と言うよりピークは少し過ぎたかな?
もう実が付き始めています。

浜茄子は、バラ科バラ属の落葉低木です。主に海岸、砂浜等に生育し、赤や白の花を咲かせます。
今回撮影したハマナスは赤花ですが、笹川流れでは白花も咲いていますので、今度撮影したいです。

花のバックに海を! と思って写してみたのですが、花心が映らない^_^;
もっと良いアングルが取れる場所を探します。

ハマナスの咲く丘~笹川流れ

ハマナスの茎にはトゲがありますので、ハマナスの生い茂る所を突破しようとすると、イタイ目に合います(笑)
結構鋭いトゲがあるのですよ。
それと実は食用になるそうですが、そのまま食べたのでは酸っぱいです。私は「ハマナス酒」を頂いた事
がありますが、少し酸味があって美味しかったです。

海岸部には、ハマナスが良く似合ますね(・∀・) そうそうここ笹川流れのある村上市の市の花にハマナス
が指定されています。

春の兆し~笹川流れ

A sign of the spring

春の兆し~笹川流れ

昨日、今日と笹川流れはまるで春が来たかの様な天気となりました。つい、10日、20日前は冬の嵐が吹き荒
れていたのが、ウソの様です。こんな日はカメラで撮影しない手はありませんね(*^^)v
いつもの様に自宅裏の海岸を撮影する事にしました。

A sign of the spring
海も大変穏やかで、冬の日本海とは思えない静けさです。丁度午後の日差しがキラキラと水面を輝かせ
ます。久し振りの青空、穏やかな海、気持ちが良いです。気温もグッと上がり、4月後半を思わせる陽気
となりました。

A sign of the spring
波打ち際もきらめいています。目を開けられないほど・・・の眩しさではありませんが、こんな心地良さは久し
振りですね。ただこんな日は続きません。太平洋側では春一番が吹いた今日の天気。明日には次第に風も
強まり、雨が降り出す予報です(^^ゞ

A sign of the spring
漁船の入港:漁を終えた漁船が目の前を通り、桑川港へと入港して行きます。夜中に出漁し、夜の
セリに間に合わせる為に、魚の選別を行わなければなりません。
さて今日の漁の具合はどうだったでしょうか?

嵐の前の静けさ~笹川流れ

Lull before a storm

嵐の前の静けさ~笹川流れ

今日はとても穏やかな一日でした。時折太陽も顔を出し気温も上がり、少し着ている物が多かった私は一枚
脱いでしまいました。海上もとても穏やかで、残念ながら漁師さんは昨日から正月休みに入りましたので、
こんな凪が勿体ない一日となりました。

Lull before a storm
粟島が好く見える!:こんな天気の好い日は、笹川流れの沖合いの「粟島」の雪もハッキリと見えます。
雪の白が大分少なくなりましたので、雪も殆ど溶けている様です。もっと条件の好い日は、「粟島」の建
物もはっきり見えるんですよ。残念ながら私のカメラのズーム能力ではこれが限界です(^^ゞ

Lull before a storm
Lull before a storm
嵐の前の静けさ:明日は、と言うか今このエントリーをせっせと書いている時点(12/30 PM9:33)で、既
に風が強まりつつあります。明日から元旦、二日に掛けて日本海側は、発達した低気圧の影響で大荒
れとなる予報です。また今シーズン2回目の冬将軍が白馬に跨り、日本に近付いていますので、またも
や大雪となる恐れも出ています。こんな穏やかな日は正に「嵐の前の静けさ」そのものですね^_^;

Lull before a storm
逆光の中で・・・:キラキラとした海面が綺麗な時でした。夏の眩しいキラキラ感には劣りますが、春先の
海だよ!って言っても可笑しくない位の眩しさでした。

Lull before a storm
海辺の人の守り神:私が生まれた頃、または生まれる前に完成していた護岸の防波堤。昔は家の後ろ
が砂浜で、直ぐ海が迫っている・・・と言う状況で、波が時化る度に恐い思いをしたご家庭も多かったと聞
いています。そんな中、海岸線を結ぶ様に完成した防波堤は、正にこの地域住民の守り神の様な存在
かもしれません。そんな護岸の上に座りながらの撮影です(笑)

明日は風も強まり波も高くなる予報です。今日ご紹介した風景とは間逆の光景を目の当たりにするのか
と思うとちょっぴり憂鬱です(^^)/

冬のある日、海岸にて~五十嵐浜

先日、新潟市で小型船舶免許の更新手続きの為、新潟市に行きました。

少し早く会場に付きましたので、受付時間までの間、近くの海岸に出てみまし

た。

冬の新潟海岸

さすがに冬の海岸は、人気も少なく寂しい感じがしました。時折、散歩の人が

いる位でした。

五十嵐浜から佐渡を臨む

新潟市の海岸から佐渡はこんなに近く観えるのですね。ゆっくりと眺めた事がな

かったので、手が届きそうな(?)近さにビックリしました。

海岸の枯草

砂浜の草もすっかり枯れていました。

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ある日の笹川流れ

ある日の笹川流れ1

ある日の笹川流れのひとコマです。

ある日の笹川流れ2

この日は天気晴れで、気温も高く、波も穏やかでした。

ある日の笹川流れ3粟島

遠くに見えるは、「粟島」です。笹川流れが真正面にあたり、島の周囲が23km

二集落で戸数約130戸、人口400名弱の小さな島です。村上市の岩船港から

定期船が出航しています。笹川流れから直線で、20km程離れています。

ある日の笹川流れ4

ある日の笹川流れ5

笹川流れは6月~8月まで、貝類の解禁となっており、地元の海女さんや若者が、

天然の岩牡蠣、アワビ、サザエ等を獲っています。

ある日の笹川流れ6

ある日の笹川流れ7

この日は、海も澄んでいて、透明度も高かったです。

セナミスミレ

セナミスミレ

笹川流れの海岸の砂浜等で4月下旬から5月上旬にかけて良く見かける紫色の花、
「セナミスミレ」です。

昭和3年、植物学者の牧野富太郎博士が村上市瀬波海岸で発見し、その地名から
命名されたセナミスミレ。海岸砂地に多く咲き、地下茎が太く葉が肉厚なのが特徴。
4月下旬から5月上旬に紫の花をつける。

砂浜に咲くセナミスミレ

割と群生して咲くので、可愛い紫色の花を可憐に咲かせます。瀬波海岸には
「セナミスミレを育む会」により観察園が設置されています。雄大な日本海を側に
観て可憐なセナミスミレを探しながら散策するのも良いかもしれません。

群生するセナミスミレ

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砂浜の侵食

笹川流れの海岸の岩は花崗岩からできています。

砂浜は、その花崗岩が削れてできた、「桂砂」と呼ばれています。

黄色いきれいな砂で、粒が粗いです。

「桂砂」と言いますと、良く金魚、熱帯魚等のアクアリウムの底土に

利用されています。

粒が粗いですので、海水浴等で砂場に寝転んでも、体にくっつきにくい

砂です。

笹川流れの砂

「笹川流れ」では、海岸の砂が削れて、砂浜が侵食されている箇所が

増えています。テトラポット等を海中に入れて、離岸提を造る事により、

砂のつく処もありますが、大抵の砂浜は侵食されて狭くなっています。

また砂浜が侵食されることにより、道路が陥没する等の被害も出ています。

「笹川流れ」でも砂浜の侵食について対策が必要だと思います。

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