Twitter(ツイッター)って知ってますか?

唐突ですが「Twitter(ツイッター)」と言うインターネット上のコミュニケーション・サービスをご存じでしょうか?もうとっくに知っていていつも使っているよ!とか、知ってるけど使ってない!とか、Twitter(ツイッター)って何の事?と言う方等様々だと思います。何を隠そう、こう言う私もこのサービスについては、つい最近知ったばかりなのです。
今回は、そのTwitter(ツイッター)について、私が知っている事をご紹介します。

Twitter(ツイッター)って知ってますか?

Twitter(ツイッター)って知ってますか?

Twitter(ツイッター)とはそもそも何ぞやと言いますと、

Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ。各ユーザーは自分専用のサイト(ホーム)を持ち、「What are you doing?(いまなにしてる?)」の質問に対して140文字以内でつぶやきを投稿する。つぶやき一つ一つはブログのエントリに相当し、つぶやきごとに固有のURLが割り当てられる。

「Twitter-Wikipediaより」

とWikipediaから引用しましたが、各ユーザーが「つぶやき」と言われる発言を投稿します。これは「今、夕飯食べた」とか、「〇〇に来ています」とか、「これから寝ます。おやすみなさい」と言う様な「ゆるい」発言を不特定多数の人に向けて発信します。この投稿を見た人が、自分の生活と共感したり、投稿者に向けて返信、発言したりしてコミュニケーションを作ります。また「フォロー」と言って、お気に入りの人のURLをリンクし、その人達の「つぶやき」もリアルタイムで楽しむ事が出来ます。それこそ、世界中の人達とコミュニケーションが取れるツールとなっています。

Twitter(ツイッター)って知ってますか?

Twitterへの参加の仕方

Twitter(ツイッター)への参加の仕方は簡単です。上の画像の様に、自分の名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等を記入するだけです。初めは誰をフォローしたら良いか解らないかもしれませんが、友人同士で登録するとか、おすすめの投稿者を選択する事も出来ます。また最近のニュースや気になる事、趣味等から検索する事も可能です。

Twitterを実際使っている画面

Twitterを実際使っている画面

上の画像は実際にTwitterを使っている画面です。それぞれの方が色々な事をつぶやいているのが解ります。
このTwitterは、2006年頃からサービスを開始したと言いますから、結構年数が経っているのですね。
最近ではこのTwitterを企業が情報発信ツールとして利用したり、あの「鳩山首相」もTwitterを使っているとか(笑)

以上、Twitterの事を説明した積りですが、多分これを読んでいる方は「???」だと思います^_^;
もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、http://twitter.com/を覗いてみて下さい。決して怪しいコミュニケーション・ツールではありませんのでご心配無く ニコ(*^_^*)ニコ

荒川へGo!

先日(24日)の荒川商工会での経営革新塾が始まる前に、時間が少しありましたので、荒川の上流に行ってみました。

荒川河口堰水門~村上市
「荒川河口堰水門~村上市」

ここは旧荒川町の荒川の河口堰(だったと思います)で、よく「いづみや旅館」の女将さんが、ご自身のブログで釣りのポイント等で紹介されている所です。どんな所か興味がありましたので、天気も良かったので、少し立ち寄ってみました。

荒川河口堰から下流方向

河口堰上の道路から荒川の下流方向を見ます。この写真からは見えませんが、川の両岸で釣りをやっている人がチラホラ見えました。まだまだ鮎が釣れているのでしょうか?

荒川河口堰から上流を望む

そして上流方向を臨みます。紅葉の季節ならば更に綺麗になるだろうなあ、と思わせる景色でした。

荒川の清流

流石、清流の荒川です。水はとても透明度があり綺麗でした。本当は河原に降りて、釣り人を撮影したりしたかったのですが、経営革新塾の開始の時間が迫って来たので、今回は断念して荒川商工会へと向かいました。
次回は是非河原で撮影したいですね。あっ!決していづみやさんの島を荒らす積りはありませんよ(笑)


より大きな地図で 村上市荒川付近 を表示

干し柿~笹川流れ
「干し柿~笹川流れ」
先日知人から柿を頂きました。渋柿でしたので、パートのおばさん達が早速干し柿にして下さいました。
港の待合所の軒先へ吊るして出来上がりをじっくり待ちます。この辺りでは、平核無(ひらたねなし)と呼ばれる、いわゆる「おけさ柿」「庄内柿」の栽培が盛んですが、この様な甲州百目(こうしゅうひゃくめ)の様な釣鐘型の柿も少ないながら、栽培されている様です。

干し柿~笹川流れ

この辺りで栽培されている柿は渋柿が殆どですので、この様に干し柿にするか、ホワイトリカー等で渋抜きをして食べます。私も柿は大好きですので、秋になるのが楽しみです(^_^)v

天然酵母の薪窯パン工房 Marilla様が来店!!

いつもブログでお世話になっております、村上市志田平にある「天然酵母の薪窯パン工房 Marilla」のU様ご夫妻が来店されました。しかも手土産までご持参頂き大変恐縮でございます(・・;)

Marillaの「くるみ&山ぶどう」パン
「Marilla の パン・ド・カンパーニュ(くるみ&山ぶどう入りパン)」

ちょっと画像がヘタでゴメンナサイm(__)m ホントはパンの断面を写すつもりがこれになっちゃいました(^▽^;)
でもパンは本格的なドイツパンで、国産小麦粉と自然塩と天然酵母以外は入っていないとの事。噛めば噛むほどパンの美味しい味がじわじわと出て来ます(^_^)v
クルミと山ぶどうが絶妙なアクセントになっています。

天然酵母の薪窯パン工房 Marillaを経営されているご主人はドイツ各地を周り、本場のドイツパンを目で舌で確かめて来たそうです。初めは趣味のつもりで作ったパンが評判を呼び、遂にはパン工房を作られ今、静かに人気が出ているパン店です。

早速切り分け、従業員全員で美味しく頂きました。初めて食べる食感に皆驚きです!

Marillaのパウンドケーキ
「Marillaのパウンドケーキ」

もう一品頂いたのが、このパウンドケーキです。これもグチャグチャにしてしまってゴメンナサイ×2 m(__)m
こちらは卵とバターをふんだんに使用した、ドライフルーツ入りのシンプルなパウンドケーキです。甘さ控えめでとても美味しかった事。最後の一切れまで従業員で争奪戦になった事は、言うまでもありませんヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

Marillaのパンを食す!
「Marillaのパンを食す!」

ご夫婦がパンと一緒にお持ち頂いたパンのメニューを見ながら、Marillaのパンを食す!パートのおばちゃんの図です(笑)「へぇ~くるみど山ぶんど、入ってらんが~♪(へぇ~くるみと山ぶどうが入っているんだね『豆蔵訳』)

U様ご夫婦には、当店の商品を沢山ご注文頂きましてありがとうございました。今度、Marilla様の工房にもおじゃまさせて頂きますので、お邪魔にしないでね(爆)


より大きな地図で 天然酵母の薪窯パン工房マリラ を表示

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

海のミルク!岩牡蠣(イワガキ)が食べられます!

笹川流れの夏の代表的な味が『岩牡蠣(イワガキ)』です。栄養価が非常に高い事から「海のミルク」とも呼ばれる一品です。笹川流れ地区では、6月から8月までが天然の岩牡蠣等の貝類の解禁となっています。地元の海女さんや若い衆達が素潜りで、採取しています。

岩牡蠣(イワガキ)~笹川流れ
『岩牡蠣(イワガキ)~笹川流れ』

岩牡蠣は当店でも夏の人気メーニューの一つとなっています。当店での食べ方は、生の岩牡蠣をレモンを絞って、酢と醤油でお召し上がり頂きます。プリプリとした食感で、一度食べたら止み付きになる事請け合いです(笑)当店では、この天然岩牡蠣を一皿2個(時価)で、食べる事が出来ます。

岩牡蠣(イワガキ)~笹川流れ

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

何れ菖蒲か杜若~笹川流れ

今の時期は、新潟県新発田市五十公野公園のアヤメ祭りが見頃だと言う事です。また阿賀野市水原地区の瓢湖(ひょうこ)湖畔のアヤメ祭りも見頃を迎えているそうです。私がいつもブログでお世話になっている方々も、素敵なアヤメの画像をブログでUPされています。

菖蒲(アヤメ)~笹川流れ

菖蒲(アヤメ)~笹川流れ
「菖蒲(アヤメ)~笹川流れ」

菖蒲(アヤメ)はアヤメ科アヤメ属の多年草で、北海道から九州の山の草地に自生しています。アヤメは、花菖蒲(ハナショウブ)や杜若(カキツバタ)と違って乾燥した所に生えます。

菖蒲(アヤメ)の特徴は花びらに入った網目模様がポイントです。上の2枚の画像には、花びらに網目模様があるのが、ちょっと不鮮明ではありますが確認出来ると思います。

キハナショウブ(黄花菖蒲)~笹川流れ
「キハナショウブ(黄花菖蒲)~笹川流れ」

それでは、花菖蒲(ハナショウブ)はと言いますと、湿った草原や山地で自生している野花菖蒲(ノハナショウブ)の園芸品種だと言う事です。

花菖蒲(ハナショウブ)の特徴は、花びらの基部に黄色の筋が1本入ります。

次にあげる画像も花菖蒲(ハナショウブ)です。

花菖蒲(ハナショウブ)~笹川流れ

花菖蒲(ハナショウブ)~笹川流れ

花菖蒲(ハナショウブ)~笹川流れ

花菖蒲(ハナショウブ)~笹川流れ
「花菖蒲(ハナショウブ)~笹川流れ」

アヤメやハナショウブは紫色の花のイメージがありますが、現在では色々な色の花が園芸用として造られているのですね。

これらのアヤメやハナショウブは近所のお庭や畑で撮影したものです。
本当は各地で開催されている、アヤメ祭りに行きたいのですが、今年はちょっと無理そうです(^_^;)

ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)~笹川流れ
「ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)~笹川流れ」

ひとつおまけに、春先近くの畑で撮影したジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)です。もともとアヤメを海外のドイツやフランスで交配させて造られた品種です。

そうそう、杜若(カキツバタ)の見分け方ですが、近くに杜若(カキツバタ)は無かったので画像はありませんが、湿地帯、池や沼のほとり等に自生しています。見分けのポイントは、花びらの基部に白い筋が入る事です。

菖蒲(アヤメ)と一口に言っても、どれが菖蒲(アヤメ)で、どれが花菖蒲(ハナショウブ)で、どれが杜若(カキツバタ)なのか、見分けが付かない方も多いと思います。その一人が私ですが(笑)それぞれの見分け方を調べましたのが以上でございます。またそれぞれの葉でも見分け方法があるそうですが、それは次の機会にしたいと思います(笑)

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

平成21年7月5日(日)~笹川流れ海の縁日

平成21年7月5日(日)に、新潟県村上市の桑川漁港に於いて、恒例の「笹川流れ海の縁日」が開催されます。この女性は昨年のミニ歌謡ショーの出演者の地元村上出身の「朝比奈希(あさひなゆう)」さんです。

活魚のつかみ取り~笹川流れ海の縁日2008
(上の画像は昨年の活魚のつかみ取りの様子です。)

日 時:平成21年7月5日日曜日 午前10時より午後3時頃まで
場 所:新潟県村上市桑川漁港特設会場
お問い合わせ:越後さんぽく笹川流れ観光協会 0254-77-3115

イベントの内容は、
①特産品販売テント村開設
・山北地区の鮮魚や干物魚、他お土産品を販売
・お子様にポップコーンの無料サービス

②参加者限定イベント(定員80名)
新潟漁協山北支所桑川現業者会主催のイベント
・大漁旗漁船パレード
・活魚のつかみ取り
・漁師汁(1杯)
以上がセットとなり、事前予約により参加出来ます。(参加料2,000円)

③日本国太鼓の演奏
 よさこいソーランの演舞

④笹川流れソーメン流し(ちょっぴり参加費あり)

⑤『林 蔵之助』歌謡ショー(新発田市出身)

⑥特産品が当たるビンゴゲーム大会

等盛り沢山の予定です。

弊社も④の「笹川流れソーメン流し」を企画しています。また大漁旗漁船パレードにも弊社の遊覧船が参加しています。楽しいイベントになると思いますので、是非ご参加下さい。

鋭意準備中~笹川流れソーメン流し
「鋭意準備中~笹川流れソーメン流し」

弊社では7月5日のイベントに向け準備中です。初めての試みですので、どんな風になるかo(^^o)(o^^)oワクワクします。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

源義経と笹川流れ

源義経と笹川流れの関係は以前書きました。義経が奥州落ちの際、笹川流れを小船で海路を逃げたと。これは一般の史実とは違った「伝説」の様な物ですが、その伝説なりに、ここ笹川流れでは、各地に義経ゆかりの逸話が残っているのです。

舞子岩~笹川流れ
「舞子岩~笹川流れ」

笹川流れ遊覧船の船長により生でマイクを使って奇岩奇石の説明を行っています。その内容は前述の義経公の伝説にまつわる事が中心となります。今回はその奇岩奇石のうちから2つ程説明致します。

上の画像は「舞子岩(まいこいわ)」です。当時、小船に乗っていた義経公は、この辺りの海上の荒れの為、大変難儀をしたそうです。その疲れ切った義経公の労をねぎらう為、家来の者達が船内でこの岩山をバックに舞を舞った事から「舞子岩(まいこいわ)」と名付けられました。

恐竜岩~笹川流れ
「恐竜岩~笹川流れ」

この岩は義経とは関係ありませんが(笑)何に見えますでしょうか?
そう、大きな恐竜が海に首を突っ込み、水を飲んでいる姿に見えませんでしょうか?そんなところから、この岩は「恐竜岩」と名付けられました。
この岩は、子供達に大変人気のある岩です(^_^)v

ウミネコと羽越本線~笹川流れ
「ウミネコと羽越本線~笹川流れ」

ウミネコと陸を走っているのが、「JRの羽越本線」の普通列車です。JR羽越本線は、新潟県新潟市秋葉区の新津駅と秋田県秋田市の秋田駅を結ぶ鉄道路線です。お客様は、普通列車、特急「いなほ号」、特急「きらきらうえつ号」や貨物列車が通るのを楽しんでいる様です。電車を見る機会が無い方は、珍しく映るのでしょうね。

今回は笹川流れの説明はこれ位にして、また次回UPしたいと思いますので、期待しないで(笑)お待ち下さい。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

今日は新潟地震の日~昭和39年6月16日

昭和39年6月16日午後1時1分頃、新潟県粟島沖を震源とするマグニチュード7.5の「新潟地震」が発生しました。ここ笹川流れでも4mの高さの津波が押し寄せ、奇岩奇石も大きな被害を受けたとの事です。

めがね(眼鏡)岩~笹川流れ
「めがね(眼鏡)岩~笹川流れ」

地震前のめがね(眼鏡)岩は、眼鏡の様に左右に穴が開いていました。ところが、その新潟地震により、沖側の穴が崩れ落ちてしまいました。

めがね(眼鏡)岩~笹川流れ

上の画像は、崩れ落ちた「めがね岩」の片方の穴の後です。今も尚、当時の地震の威力の大きさを物語る傷跡です。

鼠ヶ関方面を望む~笹川流れ
「鼠ヶ関方面を望む~笹川流れ」

画像では見辛いかもしれませんが、左手、陸から離れた島の様に見えるのが、山形県鼠ヶ関の弁天島です。弁天島は陸から飛び出した様になった地形で、実は陸続きになっているのですが、遠く離れた笹川流れからは、離れ島の様に見えますね。

脇川大橋方面を望む~笹川流れ

上の画像の中ほどに写っているのが、新潟橋百選に選ばれた「脇川大橋」です。

昭和39年の新潟地震は、26人の人命を奪い、数多くの建物被害等をもたらした大地震でした。その後、皆様のご記憶にも新しい「新潟中越地震」「新潟中越沖地震」が相次いで起きました。
新潟地震の事は当時を知っている方から話を聞いていますが、お昼時の地震でとても酷い揺れだったと聞いています。当時、港もあまり整備されていなく、弊社の遊覧船も砂浜に係船、上架していましたが、津波が押し寄せる前、海水が引いて行き、船が沖合いに流されそうになったそうです。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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岩百合(透百合)~笹川流れ

ここ笹川流れも6月に入り夏が近づくと、岩場に岩百合(イワユリ)が咲いて来ます。ユリ科ユリ属の多年草で、別名「透百合(スカシユリ)」や「岩戸百合(イワトユリ)」等があります。

岩百合(透百合)~笹川流れ
「岩百合(透百合)~笹川流れ」

岩百合は、こんな岩場の土も少ない様な所に生育する丈夫な植物です。笹川流れの岩々に咲くオレンジ色の花は、笹川流れの風物詩となっています。

岩百合(透百合)~笹川流れ

岩百合の正式名称「透百合(スカシユリ)」は、花を上から見ると花びらの間に隙間が出来ていて、花から景色が透けて見える事から名付けられました。

岩百合(透百合)~笹川流れ

岩の斜面のヒビから花を咲かせる岩百合。こんな所でも十分生育出来ます。
岩百合と一緒に咲いている、紫色の花は「浅葱(あさづき)」の花です。

ウミネコ(海猫)の産卵~笹川流れ
「ウミネコ(海猫)の産卵~笹川流れ」

岩百合を撮影していたこの岩は、ウミネコの巣も所々にあります。このウミネコも私が近付いたので、巣の上でビックリして立ち上がりました。その巣を覗き込むと、卵が3個位ありました。

岩百合とウミネコ~笹川流れ
「岩百合とウミネコ~笹川流れ」

ウミネコが卵を温めている側で、岩百合が咲いていました。ウミネコは私が近付いたので、警戒し鳴声を上げました。すると周りに他のウミネコが上空を飛び盛んに警戒していました。「驚かすつもりぢゃ無かったのだよ、ウミネコさん!」m(__)m

この岩百合は、7月一杯位咲いている様です。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 笹川流れ 天ぴ屋こだわりの一夜干し 天日干し干物
     天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

ウミネコの餌付け~おばこ丸

繁殖時期を迎えている笹川流れのウミネコもヒナが誕生している様です。
遊覧船が巣が集まるコロニーの岩に近づくと何処からともなく沢山のウミネコが船に付いて来ます。

ウミネコの餌付け~おばこ丸
「ウミネコの餌付け~おばこ丸」

笹川流れ周辺の岩々では、十日前程からウミネコのヒナが次々と誕生しています。ヒナの成長も早く、かなり大きくなって来ました。ちょっとこの画像では見辛いですが、遊覧船上からも肉眼でヒナが確認出来ます。

ウミネコの餌付け~笹川流れ

遊覧船上からのウミネコの餌付けは人気で、老若男女が歓声を上げて楽しまれています。

ウミネコの餌付け~おばこ丸

そこでブログへ載せる写真の為に、私も餌付けに挑戦!餌はかっ〇えび〇んです。

ウミネコの餌付け~おばこ丸

見事指からエサをキャッチ!?・・・ン?でもキャッチした瞬間は動きが早くて中々うまく撮れません(^_^;)

ウミネコの餌付け~おばこ丸

何度やってもやはり餌をキャッチする瞬間は撮れません(^^ゞ 「もっとエサ無いのかよ?」と言う様なウミネコの鋭い目がこちらを見ます。

ウミネコのヒナが巣立ちするのは7月の中旬位ですので、それまでは沢山のウミネコが遊覧船に付いてきますので、餌付けも楽しめます。
子育てが終わるとウミネコは、一旦北の方へ移動し、そして冬には今度は南の方へ移動し冬を越すのだそうです。

7月後半以降も、幾らかの移動をしないウミネコが笹川流れに残りますが、数はそんなに多くありません。ですので、遊覧船上からウミネコの餌付けを楽しみたい方は、7月中旬位までがお勧めですね(^_-)-☆

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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